FATE/staynight

 あの伝説ゲーム「月姫」を生み出した TIYPMOONが商業化して帰ってきました。
 主人公衛宮士郎(名前変更不可)は魔法使いの養父に育てられた唯一つしか魔術が使えない魔術師。 父の意思を継ぎ「正義の味方」になろうとする士郎の町を舞台に聖杯戦争が始まろうとする。何の因果か 因縁か、その参加権を「サーバント」と呼ばれる使い魔「セイバー」を召還することで獲得してしまう。
 生き残れるのは、ただ一組。

<出会い>タイプムーンさんのHPに通っておりましたので、 いろいろ悩みましたが、評判が良かったので、アマゾンでさくっとゲットしました。

<説明>いわゆるサウンド、ビジュアルノベルで、他に特出すべき点はありません。 が、戦闘シーンで入れられたアニメーション?や見せ方は、ゲームを超えた演出です。

<感想>燃えですね。萌えではなく、燃え。 はたして生き残れるのか?一体どういう展開になるのか?切なさ、怒り、萌えもついでに入り混ぜて… すばらしい出来になってると思います。
 展開は度肝に次ぐ度肝。うわあ、こう来たか、どうなるんだろう?ええ、そう行くか?という意外な 展開がてんこ盛りです。かなり長いですが、退屈はしないと思います。笑いもありますし。
 逆に存分に作家である「奈須ワールド」が展開されておりますので、苦手な方、良く知らん方はなじみづらいの が欠点。はっきり言って理解ができるまでしばらくかかるかと思います。

 キャラクターも脇にいたるまで、作りこんであり、これだけいればとりあえず気にいるキャラがいるんじゃない? のノリ。特に男キャラの気合の入りようは、エロゲーとは思えません。どいつもこいつもかっこいいんだ、これが( 主人公の士郎は評判悪いけどねー。私は好きだが。)

 神話、魔術、格闘、謎。なんかが好きな方にお勧めです。
ネタばれ感想


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