ｋａｎｏｎ
　Keyのデビュー作でありながら 発売前、後問わず話題となった名作ｋａｎｏｎです。
　七年ぶりに雪深いいとこの住む街に帰ってきた相沢祐一（名前変更可）。親の転勤で仕方がないとはいえ 帰りたくないという気持ちでいっぱいだった。その理由はわからない、七年前の記憶もない、 そんな思い出が降り積もった街で少女に出会い、なにが起こるのか…というような話です。

＜出会い＞ゲームを色々漁っていたときに知人がお勧めしてくれたゲームでした。 まさかこんなに好きになるとは…（遠い目）

＜説明＞ごく普通のビジュアルノベルです。特別な機能はありません。 選択肢を選んでいき、ストーリーを楽しむゲームですし。キーボード操作がし辛いらしいのと、 読み返し機能がついてないくらいですかね。

＜感想＞ビジュアルノベルはストーリーが命だと思います。 その点でいうならば私的に最高のゲームだと思います。キャラクターも私は好きだし、 日常会話もおもしろい。
　ストーリーの筋はそんなに斬新なものじゃないと思います。けど一つ一つの描写が丁寧で心理描写が 良く出来ているので感情移入でき、感動できるのです。
　画面表現もいい感じです。雪がちらちら降るなかで文字が浮かび上がってきたりします。音楽も良いと思います。 つまりストーリー、文章、音楽全てが良いわけです。欠点は１８禁部分でしょうか。殆どないです。 回避も出来ます。（できないとこもありますが）まあ私は期待してないんでかまいませんが。（濃すぎてもおかしいですし。）
　物語が読みたい方、とりわけ感動系が好きな方是非是非是非是非！お勧めです、是非やって下さい。

ネタばれちっくな感想

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