歌月十夜


 レン可愛いですねえ。猫猫猫ー。うーんラブリー。 可哀想で無口が可愛くて、ラブリーで。…でもえーと恋愛対象ではないような…えっちしーんは微妙だったなー。いや、可愛い からいいんですけど。
 話も基本的にいわゆる「夢オチ」なんですが、レンが夢魔と言う設定と、夢ということで、おもいっきり はっちゃけてるのが素敵。ってか夢じゃないとできないし。しかし逆にいうと目がさめたらなかった事に なるんですよね…それが少し寂しいかも。翡翠さんの緋いサンドイッチとか。そういえば、文化祭で 貸衣装屋をすると女性に凄く嫌がられるんですが、本来女性の方がそういうこと喜ぶような気がする… プリクラに使うための貸衣装があるくらいなんだし…チャイナドレスを着た琥珀さんを「これを きる人間が居るとはー」って驚かれますが、私二着持ってるしなあ、チャイナドレス。可愛いじゃん、 チャイナ。納得いかん。


 個人的には本編よりも夢十夜、もっと言えば宵待閑話と遠野さんちのコン・ゲームが好きです。ななこちゃんも 可愛いですが、ここでもシエルが酷い人になっててショック…シエルいい人だと思うのに…志貴相手 だけなんですかね?
 宵待閑話は秋葉トゥルーエンドのその後。羽ピンがつぼでした。まあ、なんとなくオチ(髪が切られる)はわかってましたが、 秋葉の語り口が淡々としてて、それでいて乙女チックで可愛かったです。どーでもいいけど、秋葉って恐れられつつも 慕われている不思議な人だね…
 コン・ゲームのほうは投稿作品なのですが、本当におちゃらけてて、キャラクターがキャラクターらしくて、 しかもドリームな組み合わせでナイスです。はっきりいって「ありえない」んですが、そのありえなさがいい。 琥珀さんは策士なんですが、ダークさがなく可愛く魅力的にかけてるのがいいなあ。どうでもいいけど 生き残ったのが、秋葉、シエル、アルクェイドだったら志貴はどうなってたのでしょうか?ちょっと気になる。

 夏祭りはほのぼのです。みんなの浴衣姿が見れるのですが、個人的に琥珀には洋服を着て欲しかったです。あと 琥珀のリボンはもしかして、あの時のリボンなんじゃないだろうか、と思うとなんだか素敵。しかしみんな、よく 浴衣が似合っててかわいくて、しかもなんか夏の終わりって感じが凄く出てて、ああこの御祭(つまり歌月十夜のこと) も終わりなんだ…というメッセージがよく受け取れる名作です。

 そしてそして、宵夢月!大好きです!私男の友情物がつぼなので、志貴と四季の友情って言うのはほんっとなんだか 好きなんですよね…もし、あのときあんなふうにならなかったら。そう考えると少し切ないですね。さっちんのことも ありますし。

 もう、存分にお祭りを楽しみました、私は。とてもよい作品だったと、思ってます。





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