ヴァルキリ―プロファイル

 トライエースの有名作、ヴァルキリ―プロファイルです。
 もうすぐ神様どうしの戦争が起こる…それに備え、人間の戦士の魂をこちらに取りこみ戦力にしたい。 そのために人間界に転生していたヴァルキリ―の次女レナスの魂をこちらに呼び起こした。プレイヤーは このヴァルキリ―、レナスになって人間界の死にかけ(笑)の戦士の魂を探して鍛え、神界に転送させるのが ゲームの一応の目的です。
 また、ヴァルキリ―の使命の一つに「不死者」(平たく言うとモンスター)の退治があるため、人間界の 不死者を殲滅もしていきます。

<出会い> ナカバル氏が貸してくださいました。 ナカバル氏曰く「子会社の中間管理職」とかいってらっしゃったように記憶してます…そんな話ですね、本当に。

<説明> まず難易度がイージーからハードまであって、できる事とかが違ってきます。 ので共通するところだけを簡単に述べます。
 このゲームには時間の概念がありまして、ゲーム終了までは 8チャプターです。その1チャプターの中に(難易度により違いますが)16〜28のピリオドがあります。
街なんかにはいると1ピリオド、洞窟なんかは2ピリオド経過します。その中で仲間を探したり経験値を集めたりします。
 1チャプターの流れは大体、精神集中(これで仲間を集めるイベントを起こす)をして仲間を探し、 人を仲間にする。その後洞窟に行って仲間の経験値を上げ神界へ転送します。
 またこのゲームでは物を買うという概念はなく、物を拾うか授かるか作るしかありません。 作ると言うのはマテリアルポイントと言う力で作りだします。回復する事はなく、上司から給料代わりにもらえます。
 このマテリアルポイントは良い(レベルが高かったり、チャプターが始まるときに上司が出した要求に 沿っている)人材を天界に転送させると多くもらえます。
 戦闘システムはまた斬新で基本的にはターン制です。ただしコマンド入力ではなく (コマンド入力も出来なくはないですが。) 普段のメニュー画面で決めた行動をボタンを押すことによって実行させます。 このボタンと言うのが曲者でして。戦闘参加人数は四人。配置はコントローラーの○やら×やらに 対応しています。つまり、コントローラーのボタンを押した順に攻撃をすると言うことです。 通常攻撃をタイミング良くするとゲージがたまり必殺技が出せます。上手くぱしぱし押しましょう。
 ダンジョン内部ではアクションです。はねたり、しゃがんだり、走ったり、剣をふったりします。 またヴァルキリ―は晶石というものが出せます。これを重ねて台にしたり、物の上に置いたりします。 そんな風にパズルみたいにダンジョンをクリアしていけます。
 その他色々あってここでは説明しきれないくらいです。けれど丁寧に説明してくれますし、とりあえず イージーで適当にやるという手もありますので、ややこしすぎるとは思いませんでした。

<感想>まず暗いです、このゲーム。私はあまり嫌いではありませんが。 あとイベントが決まりきっててそういう点ではいまいち自由度がないかな?エンディングも3つしかないですし。
 でも面白いと思います、色々チャレンジ精神が溢れてますし、物語もなかなか読ませてくれたと思いました。 戦闘もなかなか適当にやってても良かったですし、ダンジョンも面白かったと思います。
 欠点も多いです。北欧神話がむちゃくちゃだったり、アイテムがみずらかったり、チャプターのせいで ゆっくりプレイできなかったり。
 でもそれ以上に仲間になるキャラが魅力だったり、映像が綺麗だったり、声を集める楽しみがあったり、 おまけがあったりします。名作だと思います。 一度はやってみてください、好きな人は好きだと思います

ネタばれだと思う感想




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