ワンダープロジェクトJ


 あのCMをまだ覚えてる方はいるんでしょうか、 ワンダープロジェクトJです。J回路という装置を取り入れたギジン(ロボットの事です)4649号を(ピーノ) を作ったギジンの発明家ジェペットさんが城に連行された。
 貴方はピーノの教育ロボットティンカーを操りJ回路を発動させジェペットさんが何故さらわれたのかの謎を解き ジェペットさんを救い出そう!というお話です。

<出会い>上に書いたCMを見て気になってたので中古で(笑)買いました。
 それでも当時としてはすごい出費だったのを覚えてます。

<説明>プレイヤーはピーノになる事は出来ません。 またティンカーになるわけでもなく、プレイヤーという一つの役割があります。 基本的にはティンカーを操るんですけどね。
 でもピーノを操る事は出来ないのでティンカーでピーノを誘導し、物を教え人間に近づけていきます。
 ピーノは勝手に動くんだ、これが。たとえ下手に動いたら死ぬ場面でもおかまいなしにね。
 ボールがあったらボールを指し示し、なにか行動させます。 ピーノは自分で考えてなにか行動してくれるのでそれに対して正しいか、間違っているかを教えます。 合っている行動をしたらほめて、間違ったら怒ります。そうして何回か繰り返していくとそれを覚えてくれるようになります。
 またボール一つでも投げる以外の行動を取らないといけない場合があります。 そういう場合はまた忘れさせて覚えなおさせる事になります。
 またピーノにはバラメーターがあって一つの行動を取るとそれが変わっていきます。
 例えばボールを投げると体力が上がったり、ボールの匂いをかぐと感受性があがるといった感じです。 そうしていろいろな事に対応させて強くしていきます。

<感想>まず最初、「しゃべった!!!」って事が一番びっくりでした。 今では当たりまえなんですけど、当時キャラクターが話すゲームなんて私は知らなかったので。
 ピーノが話してくれるんですよ、それがまた可愛い。馬鹿なのがどんどん賢くなっていくのも可愛いですね。
 高かったもの食べられると(こいつは何でも食う、例え自分より大きいボールだろうと、猫だろうと!)腹立ちますけど。
 あといろんな出来事も楽しい。武道大会や、宝捜し、アルバイトや農業。いろんな事を教えるのがおもしろいです。 ただほっといてぼーとピーノ観察するのもおもしろいですしね。
 エンディングも二回目からは変わります。だから何回でも遊べますね。 ただ…1回目の終了時のお金が二回目の初期所持金なので私みたいに全て使い果たすんだーいとか言って 残金なくすと痛い目見ます(T T)
 ストーリーも奥深くなかなか泣かしてくれます。
 初の試みだった割にはすごく良く出来てると思います。おもしろいです。かなりお勧めです。

ワンダープロジェクトJネタばれ感想




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