MOTHER2小説の感想。


 MOTHER2の小説の感想です。作者は 久美沙織さんです。

 ゲームの方を見てもらったら判ると思うのですが、私はゲームよりこっちを先に見ましたね。なので、その点も 考慮して書いていきます。

 結果から先に言いますと、とてもよかったと思います。MOTHER2の楽しさがとても出てたと思います。特に三人で 砂漠でハンバーガー食べるシーンなんか楽しんで冒険している様子が出てて、とってもいいと思いますね。
 あと基本的には(略している所があるにせよ)原作に忠実だと思いました。攻略本の代わりに最初使ってたくらいですし。
 でもまあ、フレッシュネスバーガーとかは無かったから、全然違うといえば違うのかもしれないですが。でもああいうアレンジは 私的に許容範囲なので、というか良かったと思います(実際地元にフレッシュネスバーガーと言うお店ができた時は びっくりしましたけれど。)
   どせいさんもどせいさんフォントで書かれてたあたり、この人はこのゲームが好きなんだな、 と思いましたし。
 キャラクターも基本的に上手く表現できてたかな、と思います。ただ、ポーラはもうちょっと勝気のような感じはしましたが。 あとプーはちょっと硬いかな?でもまあ、あんなもんでしょう。

 ただ、気に食わないところ。それはラストです。ようは、あれはギーグに歪められた時間で、その時間が無かった事に なっていたのが気に食わなかった。
 まず、ジェフの親。「離婚していない」事になってましたけど…でもそうすれば、ジェフがいままで味わってきた苦痛は なんだったの?と思う。むしろ「再婚した」事の方が良かったなあ・・・
 そして何より許せないのが、ポーキーがネスのお兄さんになってたこと!いや、それがいやなんじゃないけど、 今まで散々悪いことしてたのに、幸せになるってどういうこと?それにそれによ、ポーキーの弟、 何にも悪いことしてないのに、一人で不幸になってるじゃん、かわいそうだよ!!

 そんなわけでラストのみかなり気に食わないんですが、ほかは結構好きです。読んでみて下さい、お勧めです。


 
MOTHER2のネタばれ感想。


戻る TOPへ HPトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送