2006年8月の空の樹観察日記


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2006/8/28  休止前最後の日記

<お知らせ>
 出産のため、しばらくこのサイトを休止します。復活は未定。日記はとりあえず書けるかもしれませんが、 小説更新開始はいつになるかわからず、更新ペースも変わってしまう可能性があります。
 ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承くださいませ。

 拍手レス。
>そらまめ様  応援どうもありがとうございます。 いえいえ、質問、大歓迎ですよ。メールでも拍手 でもかまいませんので、御気になさらず…
 携帯DQ2ですか…やりたい気がしているのですが、電車に乗ることもあまりないので、わざわざダウンロードするもの お金がもったいないな…と二の足を踏んでおります。
 DQ3の小説は、確かに好みが別れるところだと思います。私も昔は「自由度が高すぎて書く気が起きない」とか 言ってましたし…(恥ずかしい限りです)もし、気が向いたら読んでやってくださいね。
 それでは、いってまいります。


 そんなわけで、兆候がないので、どうやら入院して処置して子供を出すことになるのかな…?なんだか ちょっと複雑な気分な訳ですが。帰ってきたら母になっているのいうのが、一番信じられません。…本当に 私に出来るんですか、母親。大丈夫なのだろうか…不安。
 ただきっと、それ以上の幸福やら学べることやらがあるのだと、思います。
 生まれるのは子供ではなく、多分私。私の中の何かなのでしょう。
 それでは頑張って生まれてくる子供に「初めまして」「これからどうぞよろしく」と伝えられるように頑張りたいと思います。
 では、いってまいります。



2006/8/26  拍手レス

 勝手に休止させていただくのに、いろんな方から応援をいただきました。温かいお言葉、本当に ありがとうございます。

>ツモ様。
 初めまして!ご近所様のようですね。どうぞよろしくお願いします。しかもご同業のようで…なにか不思議な縁ですね。
 陣痛が来にくい体質、というのもあるのですね…私はなんか痛いので動かなかったせいかなーと思っていたのですが(笑) 体質のせいかもしれませんね。
 お二人のお子さまに恵まれていらっしゃる先輩のようで、エピソード、気になります(笑)応援有難うございました!

>あにー様
 いやいや、こういうのは順番でもありませんし、ただ早ければえらいと言うわけでもありませんし(笑)
 帝王切開ですか…保険が利くのはいいのですが、できれば避けたいですね…術後本当に大変だとききますので、 妹さんは大変だったでしょうし。もちろん、子供が無事に生まれる以上に大切なことはないわけですが。
 お待たせすることになると思いますが、どうぞ気長にお待ちください。雑学ありがとうございました!



2006/8/24  タイムオーバー

 拍手レス。
 >刻彦様。
 はぅ、今回も指摘されてしまいました!いつも注意してくださるおかげで、誤字脱字が大分へってまいりました。 本当に感謝しております。ありがとうございました。


 妊娠日記にもちらっと書いたのですが、月曜日に強制入院らしいです。産気づくまで待ってくれてもいいのに… と思いながらなにも言えなかったへたれです。(いえ、あんまり遅いと色々問題があることは知っているのですが。)
 そんなわけで、次回の更新を最後に、しばらく休止になります。復活は未定になります。次回の更新は、明日までに産気 づいてもなんとかしますので、ご安心くださいませ。

 今すんごいショックだったこと。
 …「漫画会の王子」「漫画の世界の初恋の相手ナンバーワン」にして、私が正直言うと「えー、好みじゃないー」と 思っている相手、ときめきトゥナイトの真壁俊って…私と誕生日同じなのね…諸星あたる以来のショックだ…こんちくしょう… なんかものっすっごいショックなんですけど。
 ちぃは可愛いよね…なんかそれに慰められつつ…ふふふ。




2006/8/21  夏の終わり

 甲子園が終わりましたねぇ…どっちかというと、興味がない派なんですが、三連覇がかかってるとか 言ってたので、昨日からなんとはなしに見てました。再試合ってすごいなぁ…早稲田さん初優勝おめでとう。

 今日は予定日だったのですが、とりあえず何もなくのんびりと過ごしておりましたですよ。あと一週間 くらい後に生まれて欲しいなぁ、というのが希望。…というか、そろそろ休止宣言出しておいたほうがいいのかしら。もちょっと キリのいいところまでやりたかった気もするのですが。
 なんか自分の親とかにーちゃんの親とかが面倒見てくれるそうなので、のんきにキーボードなんて打てないだろうなぁ… どうなんだろう。

 そんなわけで、更新は多分あと一回か二回でお休みですね。しばらくお待たせする事になりますが、どうぞご了承くださいませ。



2006/8/14  ひぐらしクリア!

 確かに私は昨日からずっと届くのを楽しみに待ってた。
 確かに日付を最速、時間を午前中にしてた。
 …けど、8時半は早すぎです、ヤマトさん…GJ!!

 そんなわけで朝から夕方までほぼぶっとうしでひぐらしのなく頃に「祭囃し編」クリアしました!! 以下感想、あぶりだし。

 まず、鷹野さんの過去…竜騎士さんってほんとーに、残酷描写とか書くのうまいよね… なんというか、本当にはらはらした…。ところで「慈愛の家」って本当にあるの?なんか噂話にしては、 あれなんですけど…あと田無さん、電話番号覚えてるなら、連絡先を問われた時に思いだしてください。と 思った。
 いやでも、あれでなんというか、一気に鷹野さん票があがった…ここまで来た、血反吐を吐くような努力を無にして いいのか…今まで打ち破れなかった理由をしっかりと明らかにしてくれて、大満足でした。はい。安易な 悪役じゃなかったねという…

 中盤「かけら紡ぎ」はとても楽しかった。ゲームっぽくて。まぁ、総当りすればいいんですが、これは どれからつながるのかなーと考えるのは楽しかったですが、逆に時系列が無茶苦茶になってしまって、ちょっとわかりづらかった ところもあったかな…
 内容としては…悟史がさ…なんというか、ごめん、沙都子株下がった。まぁ、十分本人反省してるわけだけど… 沙都子の「罪」がこれ以上ないまでに明らかになったというか…どうしてもっと早く…と責めたくなる、目明し編の 詩音や罪滅ぼし編のレナの気持ちが良く分かりました。義理のお父さんもいい人っぽかったし…まぁ、 お母さんが悪い気もしなくもないわけですが…うーむ…まぁ、すでに罪は受けてると思うけど…ちょっと複雑。

 終盤…ごめん、どーしても羽入の転校はなかったことになりませんか…?なんというか、羽入は「人として」生きるのではなく もっとそのまんまで…ざしきわらし的な存在として皆と友達になって欲しかった…と思うんですが…うむ…
 その後の怒涛の展開は楽しかったなー。最後の山ごもりはちと非現実的だと思うのですが…沙都子のトラップで 敵を撃退するのはいいのですが、本人が目の前に現れたら、最悪麻酔銃で一発じゃないですか…?もっと 表に出ないで撃退して欲しかったなー。あ、赤坂さんかっこよかったです。
 途中、文字が画面全体に出るのは…効果的なのもありましたが(バケモノは良かった)、これはどうよ?というのもあり… ちょっと複雑でした。
 あと、各地で議論をもたらしてる、小此木さんVS魅音なんですが…いや、あれ、小此木さん手加減してると思うんですが。 本気でやるなら、「ひじ入れろ」とか言わないから。そうじゃなくて、敗者であることを悟り、敗者としての誇り として、敵の大将と戦い、まける事で自分のプライドを満足させようとしたんじゃないかな、と私は 解釈してます。赤坂>小此木>魅音って感じですね。
 あ、葛西さん激烈かっこよかったです。詩音も報われてよかったです。監督は…あそこで緊張感なく メイドはやめて欲しかったです…大石さんもかっこよかった!この人もリアルでした。うん、良かった。 茜さんとも色々もかっこよかったし。ぐっと株があがりましたねぇ。
 富竹さん、今までの影の薄さの面目躍如!ってところでしょうか!途中捕まってるのも逆に、リアルで良かったな。 あんまりにも皆超人すぎるのもあれだし。あ、でもラストはかっこよかったですねぇ。 「携帯が使えない」という設定がここに活かされるとは!って感じですねー。
 そしてラストの鷹野さん…あれでいいのかな、と思いましたが、考えてみたらあの世界の鷹野さんは まだ誰も実際には殺してないんですよね…まぁ、命令はしてましたけど。3年目だけ。これからゆっくり 田無美代子としての幸せをつかんで欲しいです。
 ラストの奇跡は、むしろ起こさなくても良かった気もするのですが…普通に羽入に打って、羽入透明化… でも良かったような気もします…ちょっとそこだけ不満かな?

 裏エンドも見ました…んー、作者の言い訳…という気も、しなくもないけど…私は結構こういうの好きです。 アンハッピーじゃなくて良かったな。うん。


 色々あると思いますが、私は良かったと思います。あー、「作者はプロとしての自覚がない」とか 言ってる人も居ますが、筆力はともかくとして、この真相を考えた時はあきらかに同人時代であり、 それはどうかと思うわけですが…
 推理物としてはどうだったか…と言われると、私はOKかな。この真相を推理しろ、というのではなく 「信じる事」を推理する…というその発想に脱帽。「犯人」を推理するのではなく、「この惨劇を避ける」ための ヒントを推理せよ、と最初から言ってたわけですから、私はフェアだったと思います。鬼隠し編で「皆を信じる」という そのキーワードを推理する事は可能でしたから。
 まぁ、そのキーワードゆえ、ちょっとファンタジーになりましたが、私はそれもありだと思います。創作ですしね。 そういうの、大好きですよ。
 そんなわけで、4年半…私は多分2年くらい、楽しませてくださってありがとうございました!!そんな 気分でいっぱいです。



2006/8/12  夏コミ

 …行きたかったなぁ…
 という戯言は置いておいて!夏コミに行かれた皆様、雨などはいかがでしたでしょうか? 幸い降ったのは昼過ぎでしたし、涼しい感じ?だったのではないでしょうか?明日もちょっと荒れるようですが、 午前中に降らなかったらいいですねぇ…

 残念ながら私は不参加でした。いや、ちょっと行けるかな?と思ったのですが、2時間以上 外出してると、もう息絶え絶えになるもので。というか、まぁ私は多少無茶しても大丈夫なんですが( 多分生まれないだろうなーとは思ってるんですが)、周りが迷惑だよなぁ…と思うとね…万が一 生まれちゃったらコミケの歴史に残っちゃうし。それもまた良し!(冗談ですよ、念のため。)
 動くと出産が促進されるということで、あんまり出歩かない毎日を送ってます。できれば、夏の終わりごろに 産みたいなーと思っているので。9月じゃちょっと遅すぎるかな…薬打たれちゃいそうだし。
 そんなわけで、まぁ、来年かその次くらいから、ぼちぼちゆっくり参加できたらいいなー、にーちゃんと交代で… とぼんやり考えておりますですよ。とりあえず、通販で絶対手に入らない企業の某同人誌だけにーちゃんに 買って来てもらいました。明日も参加らしいので、何か頼もうかなぁ。ちなみに今、にーちゃんは 飲みに行ってます。ちょっと不公平。まぁいいけど。



2006/8/5  ゲド戦記

 なめこおろしうどんを作ったら、大根おろしがやたら辛くなってほとんど大根が食べられなかった… 高かったのに、大根。辛い大根おろしって本当に辛いんですねぇ、わさびのようでした。

 拍手レス。
 >とんぼ様
 ようやくレベル20を越えました!サーシャは「僧侶」のイメージの優しいタイプじゃありませんね、そう言えば… いや、優しい人なんですよ、不器用なんですけど。そういえば性格の設定は「優しい人」なんですけど…あれ? おかしいな(笑)
 次回は涼しくまいりたいですね。ここも暑いです…


 さて、ゲド戦記、見て参りましたよ。前評判、めちゃめちゃ悪いみたいなんで、不安でしたけど…以下、感想。 あぶり出しのネタバレありです。注意。


   映像と音楽は素晴らしかったです。うい。

 で原作を知らんわけですが、どうなんでしょう?原作、この通りなんですか?結局なんでテルー、竜に化けたん? テルー何者?なんで剣抜けるの?というかそもそもあれだけアレン嫌ってたテルーが、唄を聴かれただけで なんであんなになついてるの?そもそもアレンが父親刺したのって、闇のせいなの?なんでアレンはそうなっちゃったの? 臆病だから?
 あー、あと「鼻水出して泣くヒーローを初めて見ました。」まー、いいんですが、アレンもテルーも あんまり魅力的なキャラじゃないので感情移入できず、後半アレンかっこよかったのになぁ…最初がへたれだからなぁ… テルーは助けてもらったのにお礼も言えないし…むー…。
 原作をなぞったせいなのか、ストーリー展開が速く、疑問がほったらかしでした…むぅ。

 結局監督は「何が伝えたくて」この映画を作ったのか、いまいち理解が出来なかったです。アレンとテルーの恋物語? それとも世界の均衡が崩れる様子を見せて、私たちに警告したかったのか、 命の大切さに触れたかったのか、ゲド戦記の空気を伝えたかったのか…。
 私は原作が読んでないんですが、あえて3巻を選んだのは、おそらくアレンとテルーの恋物語を書きたかったんじゃないか と思うわけですが…それなら命とアレンとテルーの恋物語にしぼって進めたら良かったと思うんですが…。 だって、世界の均衡の話、必要でした?いらんかったと思うんですが。せいぜいハイタカの旅の理由 くらいのスパイスにしかなってないし…そのハイタカの偉大性も前半使って表現してますが、 必要なくばっかり切ったほうが良かったのでは。結局最終的に、なんの訳にも経ってないし、ハイタカ。
 まぁ、入れた理由はわかるんですが。アレンとテルーの恋物語にしちゃったら、めちゃめちゃよくある恋物語に しかならんわけで。それを嫌って、深みを出すために入れたのかなぁ、と。ただそのせいでぐだぐだに なっちゃったなぁーと。そんな感じ。
 でも、正直その要素を入れても、べたべたの恋物語にしか見えなかった。嫌いじゃないけどね。なんか、 明白な悪役とかがいて、「あー、ラピュタっぽいー」とか思いました。「なべの底が抜ける!」とか「 おばさま痛い!」とか心の中で叫んだシーンがありました(笑)さてどこでしょう。

 あと、なんで声優さん使わなかったの?アレンはまぁ、そこそこ聞けた。ハイタカの声はすばらしかった。でも、 テルーとテナーの声があまりに棒読みで正直耐え難かった…声優嫌いなのは父親であって、監督じゃないだろうに。 まぁ、テルーは唄がうまい人を使いたかったんだろうけど。スタッフロールまで執拗に(新人)って書いてあるのには なにか意味があるんでしょうか?あと原案にシュナの旅って書いてあったのはなんですか。
 あと非常に気になったことは、難しい言葉が多く出すぎだと思いました。大人向けでない以上、 子供にもわかるような簡単な言葉におきかえるべきだと思うのですが、「均衡」「被害甚大」など あえて使う必要がない難しい言葉使ってあるのが非常に気になりました。「バランス」「ひどいめにあった」など いくらでも置き換えられると思うのですが…

 んー、結局監督第一作で原作ありっていうのが、むしろきつかったんじゃないかなと思います。 原作付きってよさそうですけど、映画用に書かれた脚本じゃない以上、尺にあわせてどこか省略したりひろげたり、ゆがめたり しないといけないわけで。それがうまく出来なかった感じでしたね。  偉大な父親と比べちゃうのは悪いのですが、宮崎駿監督は、それが絶妙にうまいというか、 原作の空気を崩さずに、ストーリーを原案として自分の伝えたいようにストーリーを改変する才能が あるんだなぁ、と思ったり。原作知ってる魔女宅、耳をすませば、ハウル…このあたり、ストーリーの中心が 結構変わっちゃってるもんなぁ。でも面白い。それができてなかったと思うので、自分で脚本起こした方が良かったと思います。

 そんなわけで、吾朗さんには次回に期待したいです。この路線、嫌いじゃないです、私は。



2006/8/3  夏休み

 >刻彦様
 いつもありがとうございます!っと、これしか言ってない気がします。申し訳ありません。
 次回こそ刻彦様に指摘されないように頑張ります!

 8月入りましたね。もう小学生から大学生まで夏休みですかね。私の大学は8月から夏休みだったのですが。
 昨日まで涼しかったのですが、今日は暑いですね…ばてばてです。でも暑いほうが夏休み!って感じが しますけどね。
 もう産み月なのでのんびりと過ごしておりますが…あんまり動かないと体重が増えちゃうので困ったものです。
 うっかりかまいたちの夜3のネタバレを読んで、ちょっと落ち込んでます。…あんまり評判良くないですけど。 やっぱり第一作には敵わないんですかねぇ。残念です。



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