2008年5月6月の空の樹観察日記


前へ メニューへ HPトップへ 次へ

2008/6/30  ダメージ

 昨日の夜は次男がちょっとぐずって寝不足だった。
 長男は早起きで、頭がくらくらしてた。
 だから、ちょっと転寝してた私が悪い。「遊んでるのかなー」と放置してた私が悪い。
 怪我もなく、事故もないんだから良かった。
 そんなことは分かっているの、分かっているのよ。

 でもお母さん、これはちょーーーーっと悲しいなー。
 一応除光液とか100円ショップの落書き落しとか、激落君とか試したけど、薄くしかならないなぁ。ここ 賃貸なのに。
 もう布団とかたたみは諦めた。なんとか床だけでも。床だけでも…頑張ります。



2008/6/28  拍手レス

 暑くなったり寒くなったりで風邪などが大流行しているそうですが、皆様はお元気でしょうか。 私はびっくりするくらい元気なのですが。長男なんか、今まで一度も熱出したことないぞ。丈夫な 体質を受け継いでくれたみたいでお母さんは嬉しい。

 さて、拍手レスです。
>八識一様
 ご報告ありがとうございます。テーブルの方は目次以外は%だったように思っていたのですが、 ピクセル指定があったんですね。どこだか分からないのでまた見直してみます。(ただ広告の関係もあるようなのですが…) マグダラの方は修正させていただきました。ありがとうございます。

 小説の感想もありがとうございます!わーい八識さんに喜んでいただけたー。まぁセイは純潔を守っていると言うよりも 捨てられないだけなのですが。積極的に捨てたいとも思ってないのですが。リュシアは天然です。頑張れセイ。
 サーシャは優しくなりましたね。ようやく優しくさせてあげられた…。サーシャ本人も違和感バリバリだと思いますが。 トゥールも固まっていたとおり、変化に戸惑っております。サーシャのもともとの設定はツンデレなのでした。なんとか それらしくしたいです。
 もうまもなくクライマックスです。こちらも書きたくてうずうずしておりますので、またよろしくお願いしますね。

 外伝も読んでいただいてありがとうございます。最近「おいしいご飯」を書くことに力を入れております。サーシャのは ブイヤベースです。あれをカンダタの牢屋まで持っていって、二人でつついているセイを想像すると笑えるかもしれません。 「上手いな」「…そうだな」とか暗い牢獄で鍋つついてます。
 セイはちょっとマッチョになりましたね。盗賊→武闘家なので余計に。とはいえ、もともと細身なのでムキムキ までにはいかないでしょうが。どちらかというと、長距離ランナーのような筋肉のつき方のようなイメージです。リュシアは 童顔です。体つきも幼いので、本当に保護者ですね。萌えていただけると嬉しいです。
 セイは実はおかゆが嫌いです。庶民のジパング料理全般が苦手です。(さしみとかめったに食べられないものは好きなのですが) そこを抑えて頑張って作った…と思っていただければもっと転がっていただけるかな?
 祝福のお言葉もありがとうございます。まだまだ母というより人間として未熟ですが、幸せに育って欲しいなと 思うので頑張りたいと思います。


2008/6/26  10年ごしの

 10年以上前からずっと欲しかった絵本があるのです。
 ただ、かなりマイナーな絵本なのでいろんなところで探しても見つからなかったのですが、昨日 Amazonで検索したらあったーーー!というかなんでAmazon、この絵本を作者名で検索しても出してくれなかったんだ! (本の名前で検索したら出てきた)
 もう、すっごくすっごく大好きで、でも見つからなくて、見つけたのが図書館なのですが、引っ越してしまったので もう見られなくてすごく残念だったので嬉しいです。もちろん購入、届くのが楽しみです。
 いとうけんぞうさんの「夢飛行」という絵本なのですが。子供向け、ではない感じ…絵本と言うより絵付きの詩に 近いんですが、ちょっとメルヘン。ああ嬉しい。早く届かないかなぁ。

 それとは別に、友人から荷物が届きました。えーと、11年ほど前、高校生の時、私が授業中に戯れに考えた お話の設定を元に、友人が小説にしよう、と盛り上がったことがあるのですが (当時私は自分が小説を書くなんて思いもしなかった)、それが、完成したのでおくってきた、と。
 えーと、正直ちょっと恥ずかしい。何が恥ずかしいかっておそらく11年間自分の感性が変わってないのだろうなということが…。
 読むのがちょっと怖いよあさぎさん。読んだら私は恥ずかしさにもだえるのか、それともすんなり読めるのか。 自分が書いたわけじゃないから平気かなぁ。
 ちなみに話は、異世界近未来で、高校生万能探偵四人組(というより何でも屋?)ブルー・スクランブルが、ある研究所に忍び込んで 発見した天使を盗み出したことから始まる一連の事件…べったべっただなぁ、我ながら。 私にしては珍しく、四人の中の二人は、最初からカップルだった。懐かしい。

 勇気が出たら読んでみたいです。どきどき。



2008/6/18  ひとまず整理完了…かな?

 こういうのはやりだすと止まらないもので、色々小説のところを整理しました。

 具体的には、
 1、外伝、番外編を本編のメニューに挿入。説明文を廃棄。
 2、プレゼント小説、お題小説を短編メニューに挿入。
 3、見づらかった背景を若干修正。
 いろいろあって、星の導く〜の目次のURLが変わってます。そっちにブックマークを置いていらっしゃる 方がいればご注意ください。
 説明文を廃棄は若干悩んだのですが、うっとうしかったので…。長編の一部だと考えてもらえれば 良いかな、と思いました。ほとんどあってないようなもんだしなぁ。
 炎のサントハイムだけ、とんぼ様のところとバージョンが違うために中編のところにも残しておきました。 呪い。については悩んだ…どうしようかなー。精霊の本編とは違うけど、キャラは一緒なんだよなぁ…。 中編のところには、パロディとか設定が違うとかその辺りの微妙なのが残してあったりします。
 整理してて、星の導く〜ってこんなに外伝書いてたのかと感心しました。逆に精霊は少ないですね。2は微妙に 書きにくい気もします。私だけか。
 そんなこんなで不具合があれば教えてくださいませ。



2008/6/16  外伝更新

 次男は意外とよく寝てくれる子なので、ちまちま更新しました。今だけかもしれないけど。あと 長男と比べて次男は乳飲むのがへたくそです。すぐ吐くよ。

 さて、小説更新しました。外伝ですが。本編もちまちま更新したいと思います。そのうち。
 あと、ずっと気になってた星の導く〜の背景を変えました。というかテーブルにして、字の部分を真っ黒に。 変換ソフトで一気に変えたので、おかしくなっているのを発見したらメールフォーム辺りでお知らせしてくれると 嬉しいです。
 入院中、自分のサイトを携帯で読んだりしてたんですが…うちのサイト見づらいね。せめてトップの画像を減らそうか…? とか、携帯だと複数改行無視されるので、本文のすぐ後にあとがきがあったりして気がそがれるなぁ、とか 色々気になりました。うーん。いっそ改装とか…。色々気になってる事はあるんです。
 まぁ、とはいえ今はそれより本編かな…とりあえず。頑張ります。



2008/6/11  一ヶ月検診

 一ヶ月で2キロ増えてました。次男さん。重いよ。いや無事に健康に成長してくれてなによりなんですが。

 今回助産院で産ませてもらったのですが、ネットを見てると助産院で産んだ方の日記は病院に対してネガティブだったり するので、私的見解をちょっと。比較対象は長男を産んだ、大きな総合病院になります。
 助産院でよかったこと。
 一番良かったのは、検診に待たなくても良い!ということ。予約した時間きっちりに待たずに毎回検診が受けられます。 これは一人目がいてちんたら待っていられない私には嬉しかった。土曜日も開いてたりしましたので、それも 嬉しいですね。
 検診内容がアットホームなのも良い、のではないでしょうか?私は別にアットホームじゃなくてもいいのでプラスマイナス0 と言う感じですが。でもアロママッサージしてもらえたのは嬉しかったし、細やかに気を使っていただけたのは 嬉しかったです。
 あと、安い!これはもう圧倒的です。今回出産は深夜+休日、という最悪のパターンだったんですが、それでも総合病院 より10万近く安かったです。検診も毎回1000円くらいは安かったかな、他の病院と比べて。
 入院中ですが、ゆっくりと休めました。病室からほぼ動くことがなかったですね。お風呂とトイレくらいで。 お風呂が一般のお風呂なので広くてよかったです。浸かれないですけどね。それと 食事がおいしかったです。総合病院だと通常病院食になってしまっていたのですが、助産院だと産後用の食事だったので とてもおいしく快適でした。
 それと、ちょっと下の話になりますが、大きかったにも関わらず会陰が切れることもなく無事だったのですごいなぁ、と 感心しました。これはテクですよね。

 逆に病院の方が良かったな、と思ったこと。
 サービスはこちらが圧倒的に上です。一通りのものがありましたし、いただけました。 特に良かったのが、着替えがいくらでもあったこと。血で汚れたらすぐに着替えられました。 助産院だとパジャマ持込な上に、洗濯機使わせてもらえなかったので…。テレビもあったし、新聞も毎朝届いたので 嬉しかったですね。(助産院はアイポットがあったのですが、使わなかったです。)
 また、大体2,3回検査することになりますが、その際ちゃんとした病院に行かなければならないんです。まぁ、それはいいとして (産院でなくてもいいので、それほど並ばなくてもいいですし、ついでに検診もやってもらえるし。)、その後 検査結果を取りに行かないといけないわけで。一週間に2回も病院に行くのはやはりちょっと苦痛でした…。
 また、子供を気軽に預かってもらえる、授乳の仕方から育成まで丁寧に教えてもらえたのがありがたかったです。 助産院は結構放置されていたので。色々なものももらえましたし。役に立ったのが育児日記でしょうか。毎日何時に授乳したかを メモするのですが。いい目安になりました。ミルクや哺乳瓶ももらえましたし。
 また深夜に看護師さんが巡回してくれるのが心強かったです。産後って夜中に起きてないといけないことが多いので、 結構心細いんですが、そんな時巡回してくれる看護師さんに励ましていただきました。助産院も何かあったら呼んで、と 言われていたのですが寝てると思うと呼べないしね…。
 あとは、やはり気軽に薬がいただけるのがありがたかったです。傷とか色々ありましたので。
 大きい病院だったので、バスで行きやすかったのもありがたいです。タクシーも説明しなくても名前だけで 行ってくれましたし、帰りは普通に止まっていたので。

 まとめてみると、やはり良し悪しあると思うのですよ。一概に病院が良い!とか助産院が良い!とは言えないかな、と。 環境とか本人の希望とか色々あるのだなぁ、と。そんなわけで、何かの参考になれば。


2008/6/08  拍手レス+

 拍手レスです。
>もんぶらん様
 ありがとうございます!もんぶらん様もお忙しいようですね。季節の変わり目です、体調にお気をつけください。

>神林巴様
 ありがとうございます!子育てはもう、ものすごく適当にやっていると、周りの皆からの評判です(笑)一人目の 時から初々しさがないと言われました。また折を見て書かせていただきますね。

 では、前回の続き。

 5/7〜5/11 この間はにーちゃんの家に滞在。本当に驚きましたが、全然身動きが取れません。15分座っているだけでも ふらふらになります。産褥期もなめられませんね。この間は本当に食っちゃ寝、食っちゃ寝してました。
 一人目の時は本当に30分ごとに乳をやってふらふらになっていたのですが、二人目のせいか、乳の出がよく驚くほど楽でした。 これで長男がいなければ楽なのに…と矛盾したことを考えます。
 あと、体はしんどくても頭は暇なので、ずっと漫画読んでましたよ。義弟が残して いった漫画にファイアーエムブレム(箱田真紀)があったので読みふけりました。面白かった!面白かったが…なんで10巻までしか ないんだ。アベルがどうなったかすごい気になるので買ってしまおうかと思います…残り2巻だけ買うか全部まとめて買うか悩みます。 マルス様とシーダのカップルがすごく好きだ。ゲームは駄目なので(シュミレーションRPGは苦手)展開を読みたいです。

 5/11〜5/17 ここから私の実家に移動。このときもまだへろへろでした。多少はましになっていたとはいえ、一日何度も 階段があがれず、ほとんど1階の居間で寝てすごしました。しかし親の仕事の都合などがあり、一人で放置されることもあったりして。
 とはいえ、うちの母親と姉は子供と遊ぶのが凄く上手く(私は下手)長男は本当に楽しそうでした。あっという間に ばあちゃん子になったよ。時々遊びにも連れて行ってもらったり、仕事先に連れて行ってもらったり(しかしおとなしく してなかったので、一日で断念)して助かりました。
 あと姉に「ハチミツとクローバー」と「君に届け」を読ませてもらいました。ハチミツとクローバー、大好きだ。特に 竹本君が旅をして帰ってくる一連の話が本当に好きだ。最後にはびっくりしましたが、最初から設定が「姪」ではなく(ずっと そう思い込んでいたので、最初はびっくりしましたが)いとこの子というあたりそうするつもりだったのかな、とは 思いますが。まぁ、はぐは先生のこと今はそういう感情では見てないとは思いますけど。兄というのとも違うでしょうけど。 森田さんも山田さんも野宮さんも好きです。真山は…皆とわいわいやってる真山は好きなんだけどなぁ…正直 リカさんにストーカーしてる真山は引きます…スクーターでマンションを見上げるくらいはいいんだけどね。…手紙とか 見ちゃうのはちょっと。リカさんもあんまり好きになれなかったので。あ、山崎さん好きです。リューパーン!
  君に届けはまだ完結してませんが、どろどろしてないのがいいですねー。くるみちゃんですら、可愛いです。この先に期待。

 5/18〜24 だいぶ回復してきました。とはいえ、外には出られないので、土日は夜行バスで駆けつけてくれたにーちゃんに 相手してもらい、平日は家で遊ぶか母に仕事休んでもらい遊びに行ってもらうか、庭で遊ばすか、という感じでした。 実家は広くて長男が走り回れるのはいいのですが、その分子供仕様になっていないので、いたずら防止が大変でした。 だんだん家が片付いていく…。
 なんでか伯父さんと伯母さんが家に子供を見に来たりして、色々な人から出産祝いもらったよ?寝てるだけなのに えらい稼いでしまった…内祝い考えないと。

 5/25〜5/31 体はほぼ元通り。朝、母が仕事に出る前に外に遊びに行ったりすることも可能になりました。
 しかし、うちは30年前の新興住宅地、ぶっちゃけ遊ぶ場所がない…。公園はあるのですが、子供が遊んでいない(というか、 子供がほとんどいない)ので、草はボーボーで暗い…すぐ隣に保育園があるので、そっちの方がたのしそうでした。 園庭解放とかやってくれんかね。しょうがないので、母に隣の市の子育て支援センター(これがまた綺麗で素敵なんだ …)に連れて行ってもらったりしていました。週末の土日は旦那が来ず、代わりに車で大きな公園に長男を 連れて行ってもらったりしました。

 6/1〜6/5 完全に回復しました。従姉妹が子供を連れて遊びに来たりしてくれていたのですが、約半年違いだからか、 女の子だからかすごくしっかりしていて驚きました。長男もなついてくれて、二人で色々遊んでいる姿は本当に ほほえましかったです。先週行った公園に皆で行ったりしましたが、…うちの息子はフリーダムだ…疲れた…。


 こんな感じで過ごしました。こんなに実家にゆっくりすることはもうないだろうなぁ。母と姉は本当に良くしてくれて 感謝の言葉しかありません。しかし二人とも子供と遊ぶの上手だなぁ。なんでこの血を受け継がなかったのか。 私は漫画ばっかり読んで過ごしていたのに…またゆっくり親孝行したいと思います。とりあえず明日から また激動の日々だ…頑張ります。




2008/6/07  帰還

 ただいま帰りました!皆様祝福のお言葉ありがとうございます。
 ざっと出産から帰省にかけてのことを語ってみたいと思います。

 5/2
 本来明日だった心音検診(予定日をすぎると、子供がちゃんと生きてるか確認?のために、3日に一回ほど心音確認に行くことになる)を、助産師 の長?の勝さん(仮名)のお電話で一日はやくずらすことになる。とりあえず1時に助産院へ。
 心音は無事で、ついでに内診していただく。すると、内診後からなんかおなかが張ってる。とりあえず様子見ながら帰宅。
 帰宅後一時間…張りは収まらず。ただ寝てると痛みは和らぐ感じ。結局よるまで様子を見ることに。しかし6時になっても収まらず、ご飯を 食べてから助産院へ行くことに。三人でご飯を食べ、タクシーに乗って出発。
 内診をしていただくも、まだ遠い感じ。とりあえず散歩して陣痛を促したり、座薬を入れてもらって、しばらくして便を出すも、そのあとうとうとと寝てしまう有様。 相談の結果、いったん家に帰ることに。
 家に帰って21:00ごろ。帰ってもう一度トイレに行って便を出したとたん、猛烈に陣痛が激しくなる。一時間様子を見るも、 治まる様子がない。…またタクシーを呼んで、助産院に移動することに。…すごいタクシーの無駄遣い…呼んだタクシーが、さっきと同じ 運転手で笑いました。
 ついたら、長男がえらいぐずって、周りに迷惑に。助産師さんたちも迷惑そう。とりあえず、にーちゃんが下であやしつつ、どうしようもなくなったら 帰ることに。一人で出産嫌だなぁ。(勝さんともう一人助産師さんいたけどね) …というか、一緒にいてもらうために助産院で生むことにしたのになぁ。
 で、にーちゃんのがんばりでなんとか、長男を寝かしてもらい、私は早く出産するために足踏みしたり柿の葉茶?を飲んだりしてがんばる。… この期間が地獄でした…もう永遠にも思えました…
「いきみがまだ来ないのよねー」と勝さんに言われたとき、息も絶え絶えに「一人目のときも、いきみがなかったんですー」というと、 内診していただいて、9.5センチほどあいている、ということで仰向けになっていきみはじめの許可をいただく。なんか、子供の頭の位置が ちょっとずれてるせいで、いきみがないのではないか、とのこと。
 で、このいきみが痛かった…。助産師さんが内診というか、中に手を入れてるせいで、うまくいきめない…というか、いきみって四つんばいに なってするんじゃないのか、助産院って?と思いながら必死でいきむと、しばらくしてぱーんとなにか破裂した様子…ものすっごく液体がとんだ…い、 今の何?とパニックに。どうやらこれが破水らしい。
 で、大急ぎで四つんばいにされ、再びいきむことに…これがまた痛い…一人目より痛かった…痛くていきめない…そして途中で休んだのが、首の 部分まで出ているときだったらしく、「首が絞まる!」と怒られる。
 そして、助産院に来てから2時間30分後(それだけしか経ってないのが信じられなかった…)次男を3800グラムで出産しました。


 5/3
 助産師さんが「だんなさんへその緒切りますか?」と切られたので「せっかくなので切ってもらえば?」と促し、切ってもらう。 「思ったより硬かった」とのこと。そしてカンガルーケアで上に載せられる。
 3800というと、大きい、という感じなのですが、やはり比較対象が1歳8ヶ月の長男になるため「うわー小さい」という感じでした。そして 長男はすぐに乳をさがしてもぞもぞしてましたが、次男はそのまま爆睡。思わず「…寝てるなよ」と突っ込みを入れる。しばらくのんびりした後、 私はその部屋で休憩(というか、ずっとその部屋なのですが。移動がないのが助産院のいいところですね)して、旦那たちにもいてほしかったのですが、 部屋も布団もない(その日いっぱいだったんだそうで)ので、もう一人の助産師さんの車で家まで送っていただくことに(あとで 聞いたら、その助産師さん、一人目のときに家に来ていただいた保健師さん?だったそうで、家をご存知だったとか。)私はその後、疲れて眠りました。

 目が覚めて、すぐ横に子供が。ベビーベットとかないので、添い寝で寝てたんですが…どえらい生臭い…産湯につけただけだしね。 しかしちっちゃいなぁ、と思っていると、助産師さんが朝ごはんを持ってきてくれました。おにぎりで「寝たまま食べなさい」とのこと。 とりあえずお行儀を気にせず寝たまま食べる。あとは乳やったり寝たりでのんびりすごしました。昼夜もご飯おいしかったです。夜は妙に目がさえて全然眠れず。 子供は相変わらず生臭いままだし、「何かあったら呼んでね」と呼び出しボタンを渡されはしたものの、ずっと放置されててちょっと不安。 夜の見回りとかないのか。結局携帯でネットしたり持って来た本を読んだりしてすごしました。…テレビがほしいわ。


 5/4
 翌日、本を発見されて怒られる。…でも「産後本を読むと目が悪くなる」っていろんなところで言われてるけど、実際なんで そうなるかが怪しいんだよね…昔は栄養不足でそうなったとか、目でいきんだりすると毛細血管が切れてて、その後無理するとどうとか、 というらしいですが、じゃあ私関係ないよね、みたいな。そんなわけでごまかしつつ読んでました。やれやれ、本を読んで怒られるなぞ、 高校の授業中以来だ。
 で、入院中に図書館戦争を読みましたよ。郁さんがあまり好みじゃないとか、読んで3分で王子様の正体がもろばれでなんだかなと 思ったりとかしましたが、サブキャラが魅力的で面白かったです。でもあんな世界やだ。
 夜は徐々に子供も泣き始めまして、ちょっと寝不足。乳を吸わせるたびに感じる疲労感とか倦怠感とか、あと子宮の収縮が辛いというか痛い。


 5/5
 昼間は毎日にーちゃんと長男が来てくれるわけですが、今日は昔友人にもらった金印の腹かけとともに登場。次男と一緒に写真をとりました。 初節句ですな。そろそろ入院にも飽きてきて、にーちゃんに本を持ってきてもらう。授乳中暇だしなぁ。世のお母様方は授乳中子供の 顔を見て暇をつぶせるほど、母性本能に満ち溢れているのでしょうか。
 この日の夜は辛かったです。お腹がだいぶ空いてきているようですがまだあんまり出なくて、ずっと授乳してました。まぁそうしないと 出ないんですけどね。乳首も荒れてきていたのでがんばってお手入れ。


 5/6
 待ちに待った退院の日。朝食は祝い膳でした。…朝から鯛一匹は食べられませんて。がんばったけど。
 前日に打診されていたので、子供の入浴を見てもらうため下へ。するとお隣さんと遭遇。子供の泣き声は聞こえていたので隣に 誰かいるのは知っていたのですが、出産のときの声は聞こえなかったので、いつ入院されたのか、そしてそんなに静かに出産したのかが 気になってはいたのですが、どうやら三日の夜、病室がいっぱいだったので別室で産まれたそうな。道理で聞こえなかったようだ。
 ものすごく久々に新生児の沐浴をさせましたがどうやらできていたようでほっとしました。子供の体重も増えていて安心。ついでに子供の 手形とか産声を収めたカードだのをいただく。妙なところでサービスが…
 そして退院。やっぱり助産院はお安かったです。10万くらい?先生方にはお世話になりまして。とりあえずタクシーで帰宅。
 帰ってすぐに、実家に帰る為の荷造り。ちょっとご近所さんに挨拶して、荷物を入れまくる。服とかパジャマとかとりあえず詰め込む。 …半そで中心につめたら、その後ずっと寒かったよ…なんなんだか。
 驚いたことは、これだけで疲れてへろへろになったということ。長男のときなんか結構元気だったので平気だと思ってたのですが、 めちゃめちゃ疲れた。やっぱり産後って無理しちゃいかんのね。くらくらしてだるくて辛かった。
 そんな私の状況を慮ってか、タクシーを呼んで新幹線駅まで向かうことに。もう3年分タクシーに乗った気分です。
 新幹線駅に着いたはいいものの、にーちゃんがどうしても会社に行かなければならないということで、一時分離。私は次男を連れてデパートの授乳室へ。 もうそれだけでへろへろでした・40分ほどで合流。お弁当を買って新幹線へ。…長男がぐずって大変でしたよ。私長男抱っこできなかったので 余計に。重いものもてなかったもので。
 平日だったおかげで、新幹線は空いてました。新幹線でご飯食べて長男は寝てくれたので、家族四人でお昼寝タイム。次男は結局在来線に乗っている 最中に授乳しました。隠してたとはいえ、ちょっと恥ずかしかったです。
 そんなこんなでなんとかにーちゃん実家に到着しました。以下
次回に続く〜。


次へ

2008/5/07  ご報告

 さる5/3 午前1時 3800グラムの男の子を出産しました。
 本日ようやく退院です。はふぅ。母子ともに健康です。

 さて、そんなこんなで放置状態ですが、これから一ヶ月ほど里帰りしてまいります。 長い間お待たせして申し訳ありません。


前へ メニューへ HPトップへ 次へ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送