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 12/29
 冬コミ一日目。ほくほくと同人誌を買った帰りについでに妊娠判定試薬購入。
 どっちかというと月経は不安定な方なのであんまり妊娠は疑ってなかったんですが、年末年始心置きなく お酒が飲みたい!ということで、たしかめるつもりで調べて見た。
 …しっかりはっきり陽性反応。
「うそーん」というのが第一印象。最近吐き気がするのは、クリスマスの暴飲暴食で胃が荒れてるだけだと 信じてたのにーーーー。冷蔵庫に入ってる缶チューハイさようなら。
 とりあえずどうしようかなーと思いましたが、にーちゃんが飲み会で遅いので、宅配で届いた「ひぐらしのなく頃に  皆殺し編」プレイ。…素敵に胎教に悪そうだ。楽しかったけど。
 そうこうしているうちに、にーちゃん帰宅。
「…話したい事があります」とベッドの上に正座。
「な、なんですか」とおびえるにーちゃんに「腹の中になんかいるっぽいです」と報告。
「ほほー」とどうにも煮えきれない反応が返る。どうやらなんとなく予想してたんだそうで。とりあえず病院で しっかりチェックすることに。


 12/30
 なんとなくコミケをやめ、病院に。いつも行ってる産婦人科が開いてたので見てもらう。どうやら7週目あたりとのこと。
「あ、ほんとに居るんだ」つーのが正直な感想。ちょっと楽しくなって来たよ。
 写真を見せてもらうも、何がなにやらさっぱり分からず。「ここが心臓なの、わかりますか?」の医者の問いに「 分かるような予感がいたします!!」としか言えない私。勾玉って感じ。
 ちなみに会計は6000円。しかし点数計算などせず、「妊娠初回だから6000円ね」という微妙な お言葉。…どういう意味なんだろう。(どうやら安いほうらしいけどね…)
 つわりはひどくなく、本当に胃が悪い感じ。食べ過ぎると気持ち悪い。あと物をちょっと食べると、ずーっとおなか空かない。
 電話で母に報告。なんか喜んでた。あと姉も。


 12/31
 にーちゃんちに帰宅して報告。うちの親ほどの反応じゃないのは、もう三回目だからか(義姉さんが子持ち)いたわって いただきました。


 1/1
 実家に行く。家族みんなでいたわってもらう。しかし私の目の前でおいしそうなスパークリングワインを飲むんじゃない。 ちくしょう。
 母がおばあちゃんと呼ばせないと主張…にー母は孫に「あーちゃん」と呼ばせてるらしいが…どうなんだ、それ。


 1/2
 黙っとくつもりでしたが、あさぎさんに報告。めちゃよろこんでた。つーか居酒屋いってウーロン茶頼んでる私を、 不信に思わんのか、昼も全然食べなかったのに。
 しゃべりたがってた。万が一駄目だった時の為に黙っといてくれ。安定期に 入るまでは…とお願い。結局あさぎさんのお母さんにだけOKだしといた。
 お酒飲みたかった。ショッカーはノンアルコールでもおいしかった。
 ニートの最上級職妊婦になるのだー!と冗談をいうと、店員さんが受けてた。


 1/5
 職場に報告。もともと3月いっぱいでやめようと思ってましたが、妊娠してたおかげで言いやすく。 良くこの時期に来てくれた!さすが私の子供!!(にーちゃん曰く「仕込んだのは私です」)
 ついでに私の仕事時間を私のいないところで勝手に相談して ずらされようとしてたので(私を仕事終わったら何の予定もない暇人だとでも思っているのか…?) 「そういうわけで、こういう風にお願いします」と 私に有利にお願いしておいた。「妊娠してたので」という事実とは、実はあんまり関係ない。 (産婦人科には通いやすくなるが…)すばらしい妊婦。
 駄目だったらとっととやめよう。というか、仕事やめたい。重いもの持っちゃ駄目なんだもん。
 局長曰く「おめでとう…というべきなんだろうな」とのこと。ちっとは惜しまれているらしい。それは それで嬉しい。
 つわりは思ってたよりひどくないけれど、相変わらず気持ち悪い。食べる量激減。ちっとはやせるかな。


 1/6
 にーちゃんに「たまごクラブ」を買ってきてもらう。うーん、中身的にはあんまり役に立たないかな…?出産直前 にならないと意味ないかも。もっと妊娠直後の不安な時期の情報が欲しいです。何食べたらいかんの?
 あやふやにしか知らないんですよ。アルコール、カフェイン、塩分控えめ(←これは妊娠後期?)くらいしか わからぬ。あと卵食べ過ぎるなとか…。実際どうなのよ?(まだ病院一回しか行ってない)
 今の所役に立ってるのは「八月生まれの赤ちゃんの本」とかいうNHKの 本。時期がピンポイントに書いてあるからわかりやすい。
 というか、妊娠期の本ってほとんどないなー、と思ってたんですが、病院に頻繁に行くから必要が ないってことなんだろうか…?あの病院、ほとんど指導してくれないんだが。


 1/10
 産婦人科2回目。今日はかなりぼけてる院長先生の日。好きなんだよ、この先生…
 相変わらず受付に人もいないし、誰も待ってない。受付で呼ぶと「んー、蒼夢さん、薬だっけ?」と言われたので 「妊娠したので見てもらいに来ましたー」と説明。診察室へ。
 まず血圧。106/67で良い数値らしい。続いて、お腹の触診。「ちょっとお腹出てきた?」いいえ、ただの 肥満でございます…やせたい。…というか、ここまで体重指導とかないんだけど、大丈夫なのか、相変わらず カレンダーの7日のところに「本日」って付箋張ってあるし。
 そして内診室へ。おお、なんか手足みたいなのが見える…気がする。やっぱり居たのか、良かった良かった。 最近つわりもほとんどないから(食べる量が減った、食べ物見たりにおいをかぐと、気持ち悪くなる時もある、くらい) もしかしたら消えてないか心配だったよ。
 最初は「見たことない人(←赤子)に愛情持てと言われてもなー」とか「ドラマとかで『この子は絶対産みます! 私の子です!』とか感情的になれるのってすごいなー」とか思ってたんですが、愛情というか愛着?がじんわりと 沸いて来たよ。このまま親馬鹿になって「私の天使ちゃん」とか言うようになるのか。楽しみだ。今はミジンコにしか みえんのだが。
 どうやらちょうど3ヶ月くらいらしい。おお、三ヶ月と言えば、ドラマなどで吐いたりして妊娠が判明するドラマチックな 時ではないか!!…今の所、つわり軽いけど。
 続いて尿検査。とりあえず異常なし。つーことで母子手帳がもらえるように書類をくれた。え?母子手帳ってもっと 遅くにもらえるんじゃないの?もうくれるの?とおろおろ。なんか早めの方が、控除が便利らしい。良く知らんけど。
 妊婦の欄はあるけど、旦那の欄は氏名だけ。しかも「夫の氏名」なので、別に子供の父親じゃなくてもいいのだろうか。 ちょっと別の人の名前、書いてみたくなった(といったら、にーちゃんにどつかれる。冗談なのに)
 今回の会計は4000円。やっぱり点数計算なし(写真ばしばしとりまくってたのに…)次回は15000円くらい いるらしい。うう、歯医者とあいまって金欠だ…


 1/13
 朝チョココロネ食べたら吐きそうに気持ち悪くなった。とりあえず無理して仕事に行ったのですが、 ミスが多く、「仕事できる水準じゃない」と判断して帰ってきました…まぁ、寒かったので暇なんで 迷惑かかりにくいっていうのもあったんですが…
 果たしてチョコが駄目なのか、チョココロネが駄目なのか、あの店のチョココロネが駄目なのか、ただ単に 私の体に合わなかったのか、つわりなのか…どうなんだろう、微妙だ。


 1/17
 市役所まで母子手帳をもらいに行きました。正確には保健所でもらえると聞いていたのですが、汚い外見の 保健所にいったらば「母子手帳は市役所の2階3番窓口で」とか書いて合ったので(同じ敷地内です)そっちの方へ 向かう。
 番号札抜いて、病院でもらった書類を渡す。するともう一個書類をもらい、こっちを書いて待っててくださいね、と言われた。
 その書類の内容は、ほとんど最初にもらった書類と変わらず、妊婦の名前、今何ヶ月か、職業はどうか、 住所はどこか…というのにプラスして、健康状態、妊娠が分かった時に感想(四択)たばこ、お酒はどうか、住宅は 集合か一軒家か、というの項目があったので、適当に埋めていく。悩んだのはお酒の項目。…えーと、普段は飲んでたけど、 妊娠分かってから飲んでません(料理には多少入れてるけど…)この場合、どっち書くの?
 しょうがないから空白で待って、呼ばれたので聞いてみる。「ああ、そうなのー」で流されたよ?なんじゃそりゃ。
 で、母子手帳(正確には母子健康手帳)と付属の書類and冊子をどっさりと渡される。…すごい。なんだこの量。カバンもってきて 良かったよ。
 で、母子手帳の説明やらを聞く。6歳まで書くんだねぇ。意外と長いな。私の母子手帳は紛失されたか、全然 書いてなかったかどっちかだったはず(兄と姉の分はみたことあるんだが…)まぁ、年子三人目なんて、書いてる暇ないわなー。
 その他両親学級の説明や、控除のことが書いてあるページを教えてもらったり、保育園の勧めやら、検査や検診などについて のことを20分くらいかな?説明してもらいました。

 ※気になった事。
 一つ目は私一人で行ったんですが(にーちゃん仕事だし…)めちゃめちゃ「夫」というのに遠慮していた感じ。「このページだけでも お願いして見てもらったほうが良いと思うのよ。」「ここのページだけでも旦那さんに お願いして書いてもらうと楽だと思うわ」「両親学級三日間あるんだけど、最終日だけでも旦那さんに来てもらえると良いと思うのね、 とっても役に立つから。出席してもらった男の人も『行って良かった』って言ってるから…」などなど。…別にお願いせんでも ほぼ全部見てくれるがな、普通に(笑)
「いや、まぁ、お願いしなくても見てくれますけど…」と苦笑したら「まぁ、 じゃあ旦那さん、妊娠とっても喜んで下さってるのね!」と満面の笑み。世の男性は、そんっなに無関心なのか? 別ににーちゃん、特別めちゃくちゃ喜んでるわけじゃないと思う…待望の子供というわけではないし。実感も まだないと思うしねぇ。ごく普通だと思うのだが。
 実際家に帰ってきて私が食事作ってる間に見せたら、私より熟読してたし。「量が多すぎるー」とは言ってたけど。 両親学級は月曜日で平日のせいだと思うけどね…でもこれも「全部午後半休…まぁ丸一日休んでも良いですけど」 って普通に言ってたし。
 二つ目は「ママ友を作れ」と強力に薦められたこと。うーむ、まぁ子供には良い事だと思うのだが、 正直あんまり自信がない…趣味も話題も合わないだろうし、当たり障りのない話というのも…むぅ、 微妙だ。協調性に自信がないんだなぁ…どうなんだろうなぁ、と思った次第です。

 母子手帳の「早めに書いてください」の所を膝の上に載せて適当に書いてたら「ちゃんと机で書きなさい、これから 何年も使うんですから」と怒られた。「別にいーじゃん適当でー」と思う私は母の自覚が足りないのか。


 1/20
 そんなわけで検診に病院へと行ってきた。今日は副院長先生…と思いきや…なんか見覚えがないような…あれ?30日に 見てもらった先生は、誰だったんだ?まぁいいか。
 まず、体重を計られる…っぐ!…やせたいです。頑張ります…しかし今は運動できない…安定期に入らないかなぁ。
 そして内診。最近腰が痛いのだが、内診台、辛いです、体勢…生むのもこんなんだよねぇ…腰治さないと。バイト やめたら治るかな。
 で、子供はちゃんと居ました。なんか手足ができて…しかもばたばたさせてる!!うぉお!初めて「人」がいると 実感しました。ちょっと興奮。
 ちょっと月経周期が長いせいで、一週間くらい成長が遅いそう。その分予定日がずれた。盆じゃないといいなぁ。
 そして「次回は血液検査するから、1万五千円くらい持ってきてね」と言われて「今日じゃないんですか?」と言うと、 「あ、じゃあ今日やろうか」と血を抜いてもらえる。えーっと、私献血10回以上してます。その中でこの看護婦さん、 断トツに下手だ…痛い…まぁ、叫ぶほどじゃなかったけど。むぅ。あと一回、最低でも検診があるんだよねぇ。 なんともないといいですが。
 ついでに、ちょっとした食料指導もらう。む、ようはカルシウム、ビタミンを取れということか。牛乳は飲んでます。 意外とおいしい。後は頑張る。


 1/23
 なんか今、子育てが怖いです。私、ちゃんと子供を人として扱えるのかなぁ。殴ったりするんじゃないかなぁ。 お母さんは聖人君子でいられるわけはないでしょうが、ちゃんとしつけできるのかなぁ…
 特に反抗期に入ったりするときっといらいらして、子供に当たる気がする。大丈夫なのかなぁ… すごくすごく不安。
 誰でもできること、と自分を慰めるけれど、誰でもできることが本当に私にもできるのか。なんたって、自分と 違う人格を持った人間を、おこがましくも「教える」んだから。怖いなぁ。
 とりあえず今は、楽しいことだけ考えよう。


 2/3
 検診に行ってきました。前回受けた検査はオールオッケーでホッと一息。B型肝炎とか、ちょっと心配してたんですが 良かった良かった。
 毎回仕事終わってお手洗いに行く癖を後悔するんだよなぁ…次回こそは…

 子供は五センチに成長。つわりもなく、好みの変化もないものだから正直「あーいたー」って毎回思うなぁ。 今回は寝てたようで動きませんでした。善きかな善きかな、立派に育てよ。
 次回また二週間後に来た後は、一ヶ月に一回でいいらしい。高いから嬉しいけどちょっと残念かな、顔が見られなくて。
 出産はどこでするの?と聞かれる。ああ、やっぱこの病院じゃ無理なのか。とりあえずこちらで出産する事と 「立会いができるところ」と言うといくつかは教えてもらいました。あとは要問い合わせとのこと。まぁ、そのうちに。 その前に両親学級の問い合わせしとかないと…

 最後に痩せたいのでどの程度運動してよいですかー、と聞いてみる。どの程度?と言われたので「踏み台昇降 一時間くらい…?」と言ったら「…妊婦なんだからおとなしくしてなさい。マタニティビクスとかは監修がついてるから いいけど…」と言われた。ふむ、とりあえず安定期に入るまではやめとくか。今回は5600円でした。


 2/7
 両親学級予約。4月の月曜日三回です。平日なんだよなぁ。まぁ、にーちゃん来てくれるらしいので 申し訳ないが仕事休んでいただこう。
 聞かれた事は住所、名前、予定日、里帰りの予定(里帰り出産って意味だな)、旦那が来る予定はあるか、でした。 それぞれほいほいと答える。
 予約完了。ちと楽しみ。さぁ、どんなこと教えてもらえるのやら。しかしもう二十人近く予約してるのか。


 2/11
 従姉の結婚式へ。まだ親族に妊娠した事言えず。だって駄目になったらがっかりさせちゃうしさ…
 シャンパンのシャーベットを食べたら、久々のお酒に頭がくらくら。…私こんなにお酒弱かったっけ(笑)


 2/15
 ここ一ヶ月くらい、ずっと風邪ひいてます。微熱と頭痛があったりなかったり。薬飲めないのが、これほど 辛いとは思わなかった…
 生姜湯飲んだりしっかり寝たりはしてるのですが、今の所効き目なし。お酒も飲めないしねぇ。 あー、だる!つら!


 2/17
 検診へ。なんか尿に糖が多くて注意された。えーと、最後に甘いもの食べたのは瓶詰めみかん(二日前の夜)だ。 そのあとは普通のご飯しか食べてないんですが…なんかあったか。ご飯の食べすぎか。嫌だな…
 さて、子供は元気でした。わずかに動いてたし。そろそろ身長は計れない(丸まってるのであてにならない)らしく、 頭で計ってもらった。
 なんかこの間に胎動があるかもとか言われた。ええ?まだ十三週なのに?(次の検診には十七週?)早い… ごめん、気持ちが追いついてないよ…
 ついでに産院のことを聞かれる。えーともう、決めなきゃいけないの?看護婦さんに「R病院は立ち会いできますよー」 と教えてもらう。で、先生のお勧めは「S個人病院」ぽい。
 とりあえず検診は4週間後でいいらしい。来月ですな。覚えておこう。

 帰って病院について調べる。うーん、評判のいい病院は何個かあるんですが…ちと遠い上に、ものすんごい混んでるらしい。 9時に受付して18時検診って冗談じゃないし。料理とかはおいしいらしいし、設備は整ってるらしいが。 高いらしいけどね。
 で、先生お勧め?(というか立会いで知ってるのがそこだったんだろうけど)の「S個人病院」は…んー、あんまり ネットではよろしくない評判で…さすがに診察室に次の患者を三人くらいいれるのは嫌だ。不妊治療患者さん入れて 検診するって本当ですか?プライバシー以前の問題だと…なので却下。
 調べたところR病院は料理がおいしくないらしい。総合病院だからなー。でも近い。駅からも近いし。もう一個よさそうなのは S助産院。ちと悩むが…助産院…今の所問題はなさそうだけど…初産ではちと不安。やっぱR病院かなー。いつも 行ってる病院に唯一置いてあったパンフレットがそこだったから見てみたけど、 父親用のベッドもあり、完全個室。立会いは夫のみって感じでよさそうだったし…。料理まずそうだけど。
 ちなみに私が立会いして欲しいのは「立ち会うと育児参加してくれそうだから」ではなく「 私一人が辛い思いするなんてひどい、あんたも付き合え」いやいや、もとい(ちょっとそういう気持ちもあるけどー) 「心細い」っていうのが第一ですな。なんか「出産は二人のもの」とかいう以前に「怖いんで側に居て」って 感じ。まぁ、にーちゃんに「立会いする?」って聞いたら普通に「うん」と答えてたので、問題なしっていうのも あるんだけど。


 2/19
 にー母から電話が来る。「戌の日の帯はどうする?」ということらしい。うお?え?え?こういうのって 父方の家系がやんの?
 なんとなく実母が好きそうなので「やりたかったらやるけ?」みたいなことは言ってたのですが。まさか にー母が帯買おうか?とか言ってくるとは思わなかった…だって、すでに孫が二人いるし、そういうこと クールかと…
 まぁ、にー姉は義両親と同居してるので口出しできなかったし、初の内孫だし…ってことらしい。うわぁ、内孫 とかあるんだ!我が家にはなかった感触。産後来てくれるつもりらしいよ?!(二人きりでなんとかしようと 思ってた)おろおろ。
 ちなみに帯買おうか?にはお断りを。いやだって、サイズがさ…自信ないしさ…ふふ…
 そんなわけで初内孫and初孫の我が子は、いろいろ大変なようです。うい、頑張るさー。


 3/17
 一ヶ月ぶりの検診。待ち遠しかったよー。前回出てた糖は元通り。糖尿ではないらしい。その代わり 白血球が出てたとか。水分を取れとのこと。
 体重も増えてなかったー。うれしー。でもやせにゃ。臨月で今の体重でちょうどいいんじゃないだろうか、 私。四月に入ったら頑張るぞー。
 今日から内診じゃなくて超音波?お腹にジェル塗って診察。順調に大きくなってる…のかな?頭が4センチ だそうで。まだ性別はわからず。手足は丸にしかみえんなぁ。可愛いかと言われると戸惑うが、動いたりすると 嬉しいのはなぜ?これが母性?
 ついでに、出産病院の事を言う。でも混んでるので検診はできるだけこっちで、というと、「じゃあ28週くらいから 申し込むといいよ」とのこと。覚えておこう。
 胎動はまだないが、2週間の間にはあるかもしれないとの事。楽しみ。
 検診はまた一ヵ月後。今回は4500円でした。


 3/21
 妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻くという風習があるらしい。なんか腹帯日本だけの風習らしく、 効能も「姿勢が良くなる」とか「おなかを冷やさない」とか「妊婦の自覚が出る」とか良く分からんものばかり。
 付けたほうがいいのかなーと思いながら、「ま、必要になったら付けるか」と適当に思っていたのですが、 ふと「初孫だし、母親は腹帯巻くのやりたいかなぁ」と思い、親に電話。で、まぁ、とりあえず巻くのだけは やっとくか、と結論になりまして。(母親は「腹帯はさらしが一番だからねー、巻き方おしえてあげるよーと はしゃいでたけど…日常で付けとく気、あんましないんですよね…)
 どの腹帯にしようかな、とおもったとき、どうせ儀式で巻くんだからと、昨日、安産祈願で有名な水天宮という ところに腹帯もらいに行ってきました。

 だいたい電車で1時間くらい。幸い水天宮前という地下鉄の駅があって分かりやすかったのですが。
 …えーと、参拝用のエレベーターがあるよ?しかも妙に綺麗だよ?(5年前に作られたらしい)
 中に入ると人がいっぱい。3世帯(祖母、両親、子供)が多かった感じ。少子化と騒がれていますが、 第一子を連れた夫婦が多かったです。それにしてもすごい人。
 神社自体は小さめなのですが、ものすごくにぎわっていて、出ている露天も「産着」とか「腹帯」とか そんなのが多く、普通の神社とは違う。なんとなく京都の晴明神社を思い出しました。なんかそんな感じ。社務所 で写真撮影ができるのですが、まるで新しい集会場みたいに綺麗で広いし。
 とりあえず、とっとと腹帯をもらいに。巫女さんに「妊婦のお名前を」と言われて簡単な住所と名前を 記入。3千円でゲット。
 ついでにおまいりをしておく。賽銭箱の前で写真撮影をしてる人が大量だわ、マイク放送で「45分の祈祷のお客様」とか 放送してるわで、かなり近代的な印象。…儲けてるんだね、まぁいいけど。
 とりあえず良い子が無事生まれますように、とお祈りして、ついでにトイレに。…わわ、トイレがウォシュレットですぜ、 旦那?!すっごくびっくりした。

 まぁ、これだけにぎわっていると言う事は、ご利益もあるのでしょう。(歴史は古いみたいだし)妊婦が たくさん来るって事だから、エレベーター設置もいたわってくれてると言う感じで悪くはないですし。
 …ただ、ちょっとカルチャーショックだった。そんな一日。


 3/27
 遅くまでゲームやって、一時半ごろ布団に。するとおなかからごうん、しゃうん、って感じの衝撃が。うお、 これが胎動か!?
 今まで「なんか動いてる気がするー?胎動?でも微妙ー」と思っていたんですが、こりゃ間違いなく胎動だわ。 とりあえず横にいたにーちゃんに「なんか動いたー」とおなかを添えさせてみる。「…お腹の中か外かどっちが動いてるか わかりません」まぁ、そりゃそうだろうけど。
 なんか本当にいたんだー、と妙に感動。いや、つわりなかったもんで。


 4/10
 両親学級に行く。両親学級とは市がやってる初産の人のための勉強会です。病院でやってるのもあるらしいけど、 今回はそれとはちと違う。
 にーちゃんも参加予定だったのですが、うっかり打ち合わせが入り「まぁいいよー」と言ってましたが午後半休に して来てもらう。感謝。
 ぐずついた雨の中、なんとかにーちゃんと合流し、ケンタッキーでお昼を食べて残ったコーラーを持ち込んで市役所へ。
 受付で母子手帳を渡す。間に挟まってる写真とか検査結果とか抜かないといけないなぁ。くぅ、これどうしよう。
 大体女性が60人、男性5人くらい?やっぱり当たり前だけど男性少ない。ちうか、これだけのおなかの大きな 女性ばっかりがいるって、なんかすごい。ちなみにテキストは私はもらったけど、にーちゃんの分は返さないと いけないらしい。
 まず席につくと、名札に名前と町名、予定日を書く。女性だけだね。で、ぼんやりテキストを読んでいると、 保健士?さんとか助産婦さんとかが登場。まず最初の人は市の保健士の女性らしく…話すのが下手だった…
 最初のメインは友達作り…なんかとなりの人と自己紹介して語り合えとさー…正直ものすごくうっとうしい。小学生 かいな。同じ町の人がいたら話かけましょうねーみたいな感じでしたよ。こんな不安があると思います、 あんな不安があると思います、だからこの機会にお友達つくって不安解消しましょうねー、というのりでした。
 とはいえ、私みたいなひねくれたタイプ意外には、心細く思ってる人もいるでしょうし、悪い事じゃないんだけどね。 仲良くしてた人もいたみたいだし。にーちゃん蚊帳の外でもうしわけないなぁ、とは思うけど…
 続いて、助産婦さんその1から、妊娠中のおなかの中とか生活の注意とか。これは目新しいものは 特になし。眠かった。あ、でも、胎児が生まれる時、体を回転させると言う話は面白かったな。
 子宮口は縦長で、出口は横長なので、それにあわせて体を回転させる、言葉どおり「赤ちゃんも 頑張ってる」んだそうだ。
 そのつぎ、助産婦さん2から、呼吸法。有名なヒ・ヒ・フーってやつです。これ、「ひ」と「ふ」は 吐く、その間の・では吸う、という感じだとか。あと体操とかちょっとやりました。

 んー、正直ちょっとかったるいところもあったなぁ…あと、男の人蚊帳の外っぽいのがちと気になった…うん。 楽しいこともあったけどね。自分と同じ位の妊婦さん、を見るのはいい勉強になったと思います。


 4/17
 二回目の両親学級の日。にーちゃんは今日は休んでくれたので、評判のラーメン屋に寄ってから行く。 …まぁ、ラーメンは普通のラーメンでした。なんであんなに混んでたのやら。
 教室に入った時にはすでにほぼ席が埋まってたのですが…すごいね、男一人もいないや(笑)女の 中に男が一人状態だ(笑)まぁ、最後の最後でもう一人の男性が来たので実質二人でしたが…
 中身は最初に自己紹介と、ママ友作りのための雑談。その後食生活や妊婦の歯の事、 住まいの事についてでした。
 …後半はいいんだ、後半は。ただなぁ…正直ママ友別に欲しくない、孤独になったらネット で傷を慰めあうさ、と思ってる私には前半が微妙だ…「次回、積極的に友達を作りたい人は、 名刺とか作ってきてくださいね」って、合コンじゃないんだからさ…
 前回は7人くらいいた男性が、今回は2人…まぁ、そりゃ無理もないよなぁ、前回もほとんど父親 排除してたし。ちょっと辛口でするなら、両親学級と銘打つなら男性を排除してどうするのさーと… 父親も育児参加、妊婦に理解を、と良く言うにも関わらず、女性同士のみで和気藹々とさせようとすれば、 そりゃ男性、疎外感というか、居づらくなるよなぁ、と。

 ママ友作りが悪いんじゃないんですよ。そういうきっかけを作るのは悪い事じゃないし、むしろいい事だと 思う。私も今はこんな余裕ぶっこいてますが、子供生まれたら「あの時つくっときゃ良かった…」と 後悔するかもしれないし、女性は良くも悪くも「群れる」生き物だと思うので、赤子と自分だけの 孤独な世界に、共感してくれる人がいるというのは、とても救われるというのも分かるんです。
 …ただ、それと両親学級は別な空間にするべきだったのではないかと私は思います。ママ友作ろうとすると 旦那置いてけぼりになるし、それを避けようとすると「ママ友作ろう!」という空気の中で浮き上がっちゃうんですよ。 (夫婦で仲良く会話できれば一番なのでしょうが、平日にやってる時点で、旦那参加は基本的に難しいしね…)
 にーちゃんほったらかしで友達と話す事になれっこな私ですら、「 申し訳ないなぁ、来てもらって」なんて思うんですから、そうじゃない人は「ああ、 次回から旦那連れて行くのやめておこう」と思うと思います。そうすると、今度は妊婦、育児について せっかく勉強しようとしてくれてる、積極的な男性の機会を奪っちゃうことになりますしね…

 個人的に提案するならば、まず両親学級をやって、その時に「ママ友を作りませんか?」の お茶会とかのお知らせを する…と別個に分けるのが良いと思うんですけどねぇ…その中で両親学級で「自然」にママ友に なれた方々は、またそのお茶会に一緒に参加したりもできるでしょうし…(まぁ、 主導してる人が、今年始めての新人さんらしいので、いろいろ不手際もあるのでしょうが。)
 最終日は「父親と母親に分かれてのお話」があるそうなので、ちょっとは男性の参加者も 増えるでしょうし、気まずい思いもさせないといいな。

 終わってから思いつきで検診に行って来ました。性別は…多分こうだろうけど、まだはっきりとは 言えない、という微妙な所。夢で見たのは男だったので、男なのかなぁ、とはなんとなく 思ってるんだけど。気になるなぁ。
 た、体重が増えまくり…風邪で寝込んでたしね。誕生日でケーキ食べたしね。ふふふ。頑張ります。 でも眠い…。なんか人間ここまで寝られるのか、って言うくらい寝まくってます、今の私。zzz…


 4/24
 両親学級3回目。今回はさすがに男性参加多かった。うっかり母子手帳忘れてしょんぼり。そういえば、 病院行く以外開いても居ないんだけど、母子手帳。なんか書くのかね。
 最初はNHKの「すばらしき生命、赤ちゃん」とかいうビデオを鑑賞。…出てくるのってあんなに大きいの!? とめちゃめちゃびびる。うわー、でっかー痛そうー。ちょっと怖くなる。その後、等身大赤ちゃんの人形を抱く。 うわ、重い!またしてもびっくり。周りの人間がおっかなびっくり抱いてました。にーちゃんもその重さに びっくりしてました。びっくりびっくり。
 続いて「赤ちゃんが健やかに過ごせるために」とかいうお話でしたが…ずっと司会進行役してらっしゃる保健 の方なんですが…やっぱり話すのが下手でちょっとうんざり。抽象的な話ばっかりでごめんなさい、と言ってましたが 本当にそう。するなとは言わないが、もうちょっと要点をしぼって分かりやすくやって欲しかったなぁ…かなり 退屈してました。
 最後に「お父さんとお母さんに分かれての話」なんか地域ごとにグループになってママ友作りand雑談って感じでした。
 うっかり「郵便局に勤めてます」とか行ったら「郵便局員さん」になっちゃって、司会当てられてないのに「変わって 下さい」とか言われちゃったよ…苦手なんだよ、おりゃー。まぁ、楽しかったけど。話してた内容は本当に 井戸端会議って感じでした。
 父親たちが戻ってきて、「お父さんたちなにされてましたー」と話しかけられたのがにーちゃん。…にーちゃん、貴方の声、 聞こえてないよ…もっとはきはきしゃべりゃー!とどきどきしてました。うむ。
 最後になんかメールアドレス交換会になってびくびく。「私メルアドとか持ってないんですー」とか言って逃げてきた。 だって一般の人と当たり障りのないメール文通…面倒くさいよ…友達になる時は自然になりましょー…
 帰りしなににーちゃんたちは何をしてたのか聞くと、妊婦体験とかいって、7キロをお腹につけたり、オムツ変えたり の練習をしたりしてたんだそうな。むぅ、そっちのほうが楽しそうだなぁ。

 そろそろ病院の予約をした方がいいのかなー、と思う今日この頃。


 5/10
 仕事をやめて、一日寝てそうな危機感を感じてるので、とりあえずにーちゃんと同じ時間に起きて、同じ時間に 寝るように心がけてます。
 午前中は家の掃除して、午後からは自由時間。
 …なんか私、9時間寝ないと持たない人らしく、三食昼寝つき、を地でいってるんですけど。ちと罪悪感。
 ところで朝ご飯食べると、少量のはずなのにすぐ気持ち悪くなるのはなぜだろう?吐き気がするのだ。 昼、晩だと食べ過ぎない限りすぐにはならないんだけど…(でもしばらくしたらなったりもするけど。)
 体重が減らない。怒られるかなぁ。


 5/12
 そんなわけで検診に行ってまいりました。
 体重はむしろほめられたよ。あんまり増えてないから?減らしたいんだけどな、体重。
 性別は背中をむいてたので分からず。ちちぃ、きーにーなーるー。次回はこっち向いてねーって話しかけてみよう。 そうしよう。
 採血しました。二回目の調査らしい。痛くはなかったが、血が脇から噴出したのは初めて見た。下手だなぁ、ここの人。 3日経っても内出血が収まらないよ。
 今日は5000円でした。次は3週間後らしい。


 5/26
 最近毎日のように…とは大げさですが、足がつります。一週間に2回とか起き抜けにつって死にそうです。
 今まで足がつっても、ちょっと親指引っ張ればすぐ収まるようなものしか体験した事がないんですが、 最近のは親指を引っ張ろうが、足を引っ張ろうが収まらない!待つしかない!!という非常に辛い自体です。
 なんか妊娠してると足がつりやすいらしいんですが…正直いたくて耐えられないので予防したいのでネットでチェック。 足がつった日はひどい筋肉痛のようになって、足がまともに動かせないのですよ。原因はなんなんだろう。

 …足りないのはカルシウムかビタミンか鉄分かマグネシウムかどれだーーーーーーーーーーーーー!! ページによってなんでこんなに違うんですかおい。あと足が冷えてるとか体重が増えて体に負担がかかってるとか、 いろんなページで言ってる事が違うという悲劇。
 とりあえず、適当に気をつけながらすごします。でも今はいいけどもっと大きくなったら、 お腹邪魔して足引っ張ることもできなくなるんじゃないだろうか。(すでに和式便所が辛い)


 6/2
 検診に行って参りました。ようやく性別判明ーーー!実は希望とはちょっと違ってたのですが、夢で 見たとおりの性別でした。まぁ、どっちでもいいや。
 どうやら逆子気味らしい。まだ入れ替わる可能性はあるけど。とりあえず仮名「もょもと」と付けた 子供に、「こっちが足ー」と語りかけることにする。大きさは標準らしい。
 次に検診に行って、その次から産院へと変更になります。どきどき、緊張。


 6/18
 今までかかってた小さな病院の、最後の検診でした。
 せっかくなので、にーちゃんに一緒に来てもらいました。エコー見てもらいたいと思いまして。小さな 病院なので、ほとんど待たなくていいんですよ、そこは。今度行く病院はかなり大きな病院なので 待ち時間がすごいのです…まぁ、今日たまたまにーちゃんが、歯医者で午前中休みだったのもあるわけですが。
 病院が終わったにーちゃんと合流。ちょっと時間がかかってしまったのでぎりぎり。「あきらめる?」と 聞いたら「大丈夫です」と言ってたので、見たいのかどうなのか…まぁ、せっかくなので連れていきましょう。
 病院に到着。ちょうど誰もいませんでしたが、事務の方で時間を食って、ちょっと待ちました。とりあえず 私一人で入る。だって体重計るんだもん!
 家の体重計で計ったら2キロくらい増えてたので怒られるかなー、と思ったら…増えてなかった。なぜゆえ?まぁ、 あの体重計安いしなぁ。血圧とかも問題なし。
 とりあえずエコーを見てもらう。最初にウエストとか計ってもらって「大きくなりましたねー」と看護師さんに 声をかけていただく。平均的に見て、大きいのかしら?赤子サイズは標準なのですが…
 逆子、直ってました!万歳!声かけまくったかいがあったよ!(関係ないだろうけど)頭が下の方が 居心地がいいので大丈夫だろう、とのこと。…血はのぼらないのかしら。 大きさも標準らしい。ここまで確認してにーちゃんを呼ぶ。
 看護師さんが「えーと…」「…蒼夢です。」「あ、そうそう、蒼夢さんの旦那さーん」と戸惑ってたのが面白かった。
 先生は超クールに説明していく。というか私と話す時と変わらん。さすが先生。 「ここ心臓動いてます」とか言ってたくらいか、いつもと違う所は。にーちゃんも普通。ぼんやり聞いてただけでした。
 最後ににーちゃんを追い出して、内診。子宮口がどれくらい開いてるかチェックらしい。内診久々だぁ…というか、 子宮口ってもう開くの?

 最後に新しい病院の紹介状についていろいろ説明を受ける。来週行くらしい。むぅ、費用がかさむなぁ…というか、もう 31週だということにちょっとショックを。え?もうそんなに経ったっけ?おろおろ。
 にーちゃんに感想を聞いてみる。「心臓動いてましたねー」と妙に普通。つまらんなぁ…


 6/27
 そんなわけで、分娩ができる大きな病院へ。まず最初に「初診者受付専用」の窓口へ。 紹介状と保健証を渡し、書類をもらう。アドバイザーの人に いろいろ教えてもらいながら問診票を書く。んー、最後の月経とか正直覚えてないんですけど。なんかどの質問も 微妙すぎて答えようがさ…うーん。
 とりあえず途中で呼ばれたので「良く分かりません」とか言いながら問診票を渡すと、IDカードみたいな診察券 とメダルがもらえる。メダルで写真を撮ってこい、と言うことらしい。写真は強制じゃないらしいけど。
 写真を撮ると、別の案内人の人が写真を張ってくれる。なんかあちらこちらに案内の人がいるのがすごい。
 そして産婦人科へ。おお、すんごい並んでる。まぁ予想範囲内ですけど。とりあえず母子手帳とかいろいろ渡すと、 血圧と体重を計ってメモして下さいと言われる。…自分で体重書いていいんだ…ごまかしたい(笑)やらないけど。
 そして採液室に行って採尿してくるように言われる。採液室の前に行って、機械に診察券を入れると…おお、検尿 カップが出てきた!ハイテクだ!採尿して戻る。
 しばらくぼんやりしていると呼ばれ、入院の説明、分娩の予約、そしてお腹周りと子宮の大きさを計る。…なんか計り方が 今までと違うせいで、5センチくらい小さくなってますが、子宮。どうなってるんだ。あと、いろいろ 今までのことを聞かれる。母子手帳ほったらかしなので「ちゃんと書いてねー」って言われちゃったよ…ははは。
 ついでに母親学級の予約を入れる。もうぎりぎりだったよ。にーちゃん出られるかわからないけど、一応予約入れておこう。
 そしてその後は、ひたすら待って待って待って待つ。このためにニンテンドーDS持ってきたけどね。ははは。10時に来て、 呼ばれたのが11時半。診察室へ。おお、なんかカーテンレールで仕切ってあるだけの小さな診察室だ。前の 病院の方が立派だったな。
 なんか先生はひたすら携帯(PHSだと思うけど)で話してました。忙しそうだなぁ…で、その合間に(笑)エコーで見てもらう。 えーと…エコー力一杯押さえるな!痛い痛い痛い痛い!!「痛いですー」と言ってもちょっとしか力が抜けず、やっぱり 痛い…前の病院はそんなことなかったぞーーーーー?
 そのあといろいろ指導してもらい、次回の予約をとって、内診室の前に移動。そこでもちょっと待って、見てもらう。
 だーかーらー、痛い痛い痛い痛い痛い!!すんごい痛かった!これも前の病院ではそんなことなかったのに!なんなんだ!
 で、最後に精算のこととか聞いておしまい。精算のカウンターに行ってちょっとだけ待って終わった頃には12時に なってました。ふぅ。

 んー、大きな病院だから待つのは仕方ないし、電話してたのも忙しいんだなぁ、くらいにしか思わないんだけど( 皆さん親切だったと思うしね…)…とにかく痛かったのがなんだかなぁ…と。前の先生は名医だったのね。分娩やってないのが残念… 次14日に行ったときにはエコー押し付けられて痛かった事を最初に主張しようと思った。

 7/13
 今日は産院の母親学級。にーちゃんに仕事を休んでもらって、病院まで行ってきました。この母親学級は、いわゆる 入院の手引きみたいな感じですね。
 うっかり母子手帳を忘れたのですが、なんとか乗り切る。…で、とりあえず、基本的な母親学級「太り過ぎるな」「 バランスよく」「禁酒禁煙」等を一時間かけて説明される。・・・この助産婦さん、自分が5キロ痩せたことが 相当!自慢らしく5回くらい出てきたよ、ちょっとうんざり。
 そのあと「この病院は完全個室なので、ここで友人作っておきましょうかー」とか言われてさらにうんざり。だーかーらー! 作りたかったら自力で話しかけるから、無理やり「○○さんと友達になりましょうねー」と小学生みたいなこと させないでくれー。まぁ、自力で話しかけられない人もいるんだろうけど…母親学級と一緒にするのはやめて欲しい。どうせ、 子供が保育園とか行きだしたら、嫌でもママ友作らないといけないんだろうから、そっとしておいて…
 幸い、途中で時間切れが来て(笑)その後、持ってくる荷物とか、入院の手引きとか、病院でもらえるものとか の説明を受ける。よし!私がやりたかったのはこういう奴なんだ!!満足満足。しかし入院代って高いねぇ…
 その後、病院案内へ。産科の入院病棟は改築したばかりでめちゃめちゃ綺麗!全個室で設備も整ってるのが 嬉しいです。(ただし、シャワーは二つしかないらしい)一応夫も泊まれる部屋も一室だけあるらしいのですが、5000円 ほど高いので、いつも空いているらしい。夫婦でいらした一組が、そこに凄く興味をもってて、愛があるなーと ぼんやり考えたりして。面会が7時までですからねぇ。あと一ヶ月。楽しみなような、怖いような。


 7/14
 そして今日は検診日。予約は9時だったので、8:30にはつけるように頑張って起きる。朝ご飯は尿検査の関係で、食べない 方がいいらしい。むぅ、お腹空くなぁ。
 結局病院についたのは8:40くらい。とりあえず再診の手続き(カードリーダーに診察券を通す)して、 尿を取って、産婦人科へ。しまった、本一冊しか持って来てないや、持つかな…
 時間が早かったせいか、早めに病院に行ったせいか、結構すぐに検査室に呼ばれました。らっきー。
 とりあえず「手術してもいいですよ」の書類を渡す。体重増えてなかったー。この調子で行きたいな。 ついでにおなかが最近すぐ痛くなる事を相談すると、「この時期はすぐお腹が張るんですよー。まぁ、寝て直るなら 大丈夫。血が出たら病院に来てね」とのこと。良かった、正常だったか。
 一度待合にもどって、今度は15分ほどで診察室へ。今度の先生は優しかった!…前回の先生はゼリーは塗ってくれないし、 押し付けるしで散々でしたが、今度は痛くなかったし。赤子の顔を見せてもらいました。…白黒だとホラーですな、 お母さん、ちょっと怖かったよ…。ごめんよ。(でもにーちゃんも同じこと言ってた(笑))
 次回の予約は2週間後の10:00から。ちと朝ご飯食べないのは辛いなぁ…遅いと混みそうだし、嫌な予感。仕方ないけど。 次回もこの先生がいいな。結局今回は一時間ほどで終了しました。らっきー。


 7/31
 そして検診日。予約は10:00からで、採血があるので9:00に到着。採血してもらう。…まぁ、 それほど痛くなかったかな。採尿もして産婦人科へ。…おお、お菓子食べてアイス食べてごろごろしてるのに、 体重が増えてない…夏って素晴らしい。
 36週かと思ってたら、37週で正期産だということ…えーと、それはもういつ生まれてもおかしくないと?「いつ 破水してもおかしくないからねー」と言われてびびる。まだ準備完了してないのにぃ(遅すぎ)
 エコーは痛くなかったですが、内診は痛かったです、ここ、内診下手…ちなみにまだ開いてないとのこと。 検査のせいか、14800円もしたよ!びっくりだよ!

 最後にお産入院案内もらって帰宅。…2時間かかりました、結局。ああ、疲れた…


 8/8
 一週間に一度の検診日。9時からだったので、早めに家を出る。すでに慣れっこになりつつ、病院につく。 雨が降ってたおかげで、若干すいてたかな…最初の検査(まず、検査室で胴回りとか計る。そして診察室に呼ばれて エコーという手順を取る)は即効で呼ばれたし。
 最近骨が痛いです、というと正常とのこと。…うん、骨盤がゆるんでるんだろうなと思うんですが…正直 お腹の張りは我慢できますが、骨系は辛い!痛い!…ああ、陣痛が怖い。
 お腹もしょっちゅう張るのであんまり動かないようにしてます、というと「もう動いていいよー、出て来ないから」と 言われる…いや、できればゆっくり出てきて欲しいので。せめて盆は避けたいなぁというのが二人の希望なのですよ。
 ちょっと待って診察室へ。…これも早かった!やっぱり朝一は早くてよろしい感じですよ。で、初めて 女医さんに見ていただく。あんまりこだわりないんですけど、やっぱりやわらかな感じを受けたな、まぁ、 女医さんがどうとかいうより、そのお医者さんがいい感じだったってことですけど。
 内診はやっぱり痛いです。耐えられないです…「お産の練習だと思って!」と励まされましたが、 正直そんなのしたくないです…
 予約が一杯で、次回は1時からとのこと…いやだなぁ…

 8/15
 再び病院。…正直もう、生まれるまで行かなくてもいい気がしてるんだけど…いや、育ってるのはわかってるし、って 気分になってきた、駄目な私。
 今日はまた、知らない先生。とりあえず今の所「この先生はずれ!」って先生はいないかな…一番最初の先生が 一番印象悪かったけど。
 一時は逆に空いてました。らっき。さくさく呼ばれて「早く生まれるといいわねー」と言われる。なんでかというと、 小さい方が産むのが楽だから、とのこと。ああ、なるほど。ちなみに初産は時間がかかるだけで、生まれる 日付は関係ないらしい。知らなかった。
 気がつけば3300にもなってるしね。それでも、予定日より後に生まれて欲しいんだけどね、なんとなく。相変わらず 元気そうでしたよ。子供。
 内診が初めて痛くない先生でした!ひゃっほー。子宮口はまだ開いてないとの事。ついでに「なんかあなたみたいに まだ生まれない人が多くて、予約一杯で」と言われた。いや、そんなの私のせいじゃないし(笑)で、次回は水曜日の 一時だそうだ。「んー、一応11時半でとっとくけど、一時に来て…あ、でも、今回心拍みるから11時半に 来てもいいよ。」とか超あいまいなこと言われました。なんじゃそら。

 8/23
 あいまいな予約にかまけて、結局12時ごろに行きましたよ。ご飯も食べずに。結論としてすっごくお腹空いた。
 さておき、採尿してぼんやり待っていたら呼ばれる。子供の心音とお腹の張りをチェックする機械を付けました。…なんか心音 が「もきゅ、はきゅ」って感じで笑える。強いて言うと片栗粉の音をちょっと低くしたような感じ。そこで30分待機。 暇だった。お腹空いた。
 その後またしばらく待って、診察室へ。…子供は元気らしいが、どうしても来週入院しなきゃならんらしい。え?予定日から 2週間は正産期じゃないの?願わくば9月に産みたいとか思ってたのに…はぅぅ…とりあえず子供に言い聞かせることにする。 帝王切開は大変だから嫌だ。お金かかるし。
 そんなわけで、年貢の納め時?ですねぇ…なんだか複雑な気分だ。むぅ。


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