第五章 導かれし者たち(7)=魔法の鍵探して=


 と思ったのもつかの間、とりあえずエンドールに戻り、 カジノをして、スパンコールドレスをもう一着ゲット。その後ロザリーヒルに行き、キラーピアス等を買い、 そしてモンバーバラ大陸でレベル上げ。トルネコの口笛をはじめて使ってみる。「ピュイーー」 すごい、本当に口笛みたいだー。と感動。でもあんまり使わない。メンバー色々入れ替えて話してみる。 「クリフトのアホのおかげで面倒かけましたが、姫の供も増えたし、終わりよければ全てよしですな。」供になんぞ なあった覚えはないわい、ブライ。仮にも天下の(?)勇者様にそれはないでしょう。

 レベル20まであげた後、お約束に沿って、キングレオ城に行く。「お城ってだけでサントハイム城を思い出すわ…」 とアリーナ。「ここは相変わらず嫌な空気に満ちてるわね…」とマーニャ。「バルザック…今度こそは許さない…」と ミネア、三者三様緊張してるようですが、とりあえず鍵は開きません。横にいる詩人に話し掛けると「私はホイミンという旅のものです。 どうかお城に連れて行かれたライアン様を助けてください。魔法の鍵があればお城に忍び込めます。魔法の鍵のことは コーミズの地下にいる私の古い友人が知ってますから」と、ヒントをくれる。良かったね、ちゃんと人間になれて。でも鍵を持って 扉から入るのは、忍び込むっていうのかしらね。

 次にハバリアに行く。なんでかってーと攻略本でその順番に書いてあるからなんですけど。「ここは港町ハバリア。しかしここから 船が出ることは最早あるまい」と兵士の言葉に「だったらエンドールまで泳いで…はさすがに無理かしらね」それ、別にハバリアから じゃなくてもいいし…。宿屋で4章に出てきたジルにほれた田舎者の弟発見「兄さんはジルに振られただ。兄さんのよさをジルに 教えてやるだ!」と言ってた。無駄だと思うけどね。港にて「踊り子の姉妹が船で逃げたため、王様の取締りがさらに厳しくなったのだ」 「私たち…もしかしたら目立たない方がいいんでしょうか…」「あはは、嫌ーなところで有名になっちゃったわね」まあ、近隣住人に 迷惑かけたことは確かだあな。今度は牢屋に。モンスターは相変わらずいる。「あはは、トルネコさんかと思っちゃった、 ほら、あのおなかのあたり…」さすがに、無理が…って四コマ漫画でそんなネタあったな…。一通り見たので、闇のランプで暗くする。
 酒場。ジルはめんこいのう、兄さんにはもったいない、おらの嫁にするべ」…やっぱりそうなると思った。でも、無駄だと思います。 エンドールの武闘大会でどこかのお姫さんが優勝したらしい。そのお姫様が城に帰るとその城はもぬけの殻だったらしい。」 「これで事の真相が判ったわ、こんなお姫様が二人もいるわけないもんね」とマーニャ。こういうところでただの頭の軽い女じゃなくなってて 嬉しい。他にうろうろしてみるが、特に何もないのでコーミズに向かう。

「マーニャちゃん、ミネアちゃん!生きてたんだね、良かったね。え?魔法の鍵?確か弟子のオーリンさんがそんなの持ってたわね」と 民家のおばさん。「オーリンてば、魔法のかぎ持ってるのに扉こじ開けてたのよ」…マーニャさん確かに。(ただ、地下の 所においてあったなら、あの時は持ち歩いてなかったんだと思いますが)「魔法の鍵?そんなものなくても、私が扉を蹴破るわ!」… なら2章の時に是非やって欲しかったですが。マーニャ、ミネアの家に行き、地下のスライムが西の洞窟に研究所があったことを 教えてくれる。古い友人がスライムって…人間になった今でも仲良しなのかしら。

 とりあえずめぼしいものもないのでモンバーバラに行く。「ああ、嫌な思い出が… ここで稼いだお金は全てその日の飲み食いに消えていきました…旅に必要なお金を稼ぐつもりが姉さんのおかげで、 ちっともたまらなかった…」だから、私のマーニャのイメージと違うんだけどなあ。ちなみに 座長さんに逢いに行くとこんなことも言います。「あの方にはずいぶんお世話になりました。姉さんがお客を殴ったときとか、 借金取りに追われたときとか…」お客を殴ったのはミネアのためだと思うのですが。とりあえず劇場に行く。 今はお笑いが流行らしい。「久しぶりに舞台にたとうと思ったのに、寂しいわね」とマーニャ。で、舞台にたってみると パノンがいる…つまんないギャグ…こっちゃこれでも関西人なんですけど。ってか、観客、ほんとーに面白いか?これ。 酒場行ってみますが女ばかりで行ってもつまらないので、勇者一人になってみる。「これは女にモテルおまじないよ」 うーん、オチがつまんないな。いっそ、普通にぱふぱふってことにすればいいのに。ぱふぱふがオチじゃなくなったのって 何時からだっけ?3か。まあ、2もある意味オチと言えなくもないかも知れませんが。今度は男ばかりで行ってみる。 称号「ささくれ2号」…なんで?で、行ってみると「連れがいちゃいや」とかいわれるけど「一人で行くとお姉さんは 何をしてくれるんだろう…だめだだめだ、私は神に身をささげた身!」とクリフトが言ってくれます。まあ、若い お兄さんだしね。

   もうホフマンいるかと思い、砂漠のバザーに行く。途中に小さい島があり、そこで小さなコインを手にするが、 砂漠には何もなかった。ち。しょうがないんで、魔法の鍵を取りに行く。
 商人がいて、いまだに階段を探してるらしい。「階段が見つからないのは、おっさんに知恵と勇気が 足りないからよ、って前も同じ事言った気がするわ、気のせいかしら。」と、マーニャ。いや、言ってるし。 無事に研究所まで着く。「こんなところに研究所が…」と感嘆してるミネアをほっとき、魔法の鍵ゲット。 「お父さん、ありがとう」と感謝してるミネアに対し「お父さん、研究以外にも何かしてたんじゃ…ありえないわね、 あの人じゃ」…ぜひともどんな人だか、見てみたい気もしますが。

 魔法の鍵を見つけ、とりあえず魔法の扉探し。まあ今のところエンドールしかない感じですが。 防具屋に入って刃の鎧を2個買う。そして城のコロシアムの方に行き、裏通路を通り、宝箱ゲット。まあ大していいものでもなかったが。 その後、夜のお城に入り、王様の部屋の隣の宝箱ゲット。「こんなに早く結婚するとは思わなかったから、わしの寝る場所がないんじゃ」 と、王様「あの人王様なんだから、この部屋にベット運び込むなりしたらいいのに…」と、マーニャ。 その前に部屋を改築するべきだと思うが。ここでの収穫はピンクのレオタード。もうスパンコールドレスがあるからいらないちゃ、 いらないんですが。とりあえずトルネコに見てもらう。「むほ、こ、これは!あわわわ…とりみだしてすいません。こ、これは …女性専用の防具です。色っぽいですし、布地ののわりに防御力があるからいいですよ。これを装備できるのは アリーナ、マーニャ、ミネア。私?私が装備できるわけないでしょう!そんなこと聞くならしまいにゃ着ますよ!」と、面白い 鑑定をしてくれる。ちなみに編みタイツは「生足もいいですが、色っぽい網タイツも…」というコメントをくれます。

 さて、そろそろ、敵をうちにキングレオに参りましょうか。  


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