私的設定。

 これは私的設定です。なお基本的にこのパーティは全員 仲良しなので、好意的、とか苦手、とかは、強いてあげれば、だと思ってください。 まあ、例えば遠慮があるとか。ちなみに初期設定なんで、色々変わってるかと。

ラグ(ラグリュート)

 勇者
 17歳。性格は普通の少年。優しく、めったに怒らない性質です。
 第一人称は「僕」仲間は皆さん付けです。
 コンプレックスは「勇者」。 そして、「人の犠牲」。世界を救うはずの勇者が、村人を犠牲にして助かった。その事が何よりもラグの心を苦しめています。 自分のことを勇者だと呼ばれることが苦手のようです。自分の弱さにもコンプレックスを抱いています。 村人の仇を打つ動機も「相手が許せないから」の他に「自分が皆にできる唯一の事」だと思っているからです。 そして弱い自分にはほかにする事もわからないからです。
 好みのタイプは…シンシア。村人でただ一人の妙齢の女性だったため、この世にたった一人の女性、と受け止めているようです。 タイプ的にはマーニャとミネアを足して二で割ったような感じかな??(明るさとお茶目さの マーニャと、上品で控えめさのミネア。)
 仲間の中で特に好意的なのは、クリフト。同年代ですし。あとトルネコとも仲がいいと思います。落ち着くんでしょう。
 苦手なのはミネア。死に際のシンシアを思い出すようです。それが逆に救いになるようですが。 それでも別の意味で親しみやすいのがミネアです。つまり本当は全員好きなんでしょうね。

 象徴は世界樹。その樹、天にいたり、人々に希望を与え、命を司るもの。



ライアン

王宮戦士
  25前後。ちょっと老けてます。性格はいたって温厚。どっしり構えるタイプです。
  第一人称は格式ばった時は「我」。それ以外、心の中では「私」。仲間への呼称は基本的に殿。
 コンプレックスは「目的」。 自分に生きる目的がなく、とりあえず上を目指すつもりで王宮戦士を目指してみたが、その腕、 性格か幸いし、あっさり若くして王の信頼を受ける事となった。王の事は信愛しているが、 人生をかけるほどの情熱がもてない。そんな時自分の不手際のせいで死んでしまった友の、 遺言「世界は危機に瀕している、勇者を探してくれ」の言葉に何か希望が持てるような気がした。 自分の生きる目的がもてるような気がして。一緒に旅に出たホイミンとはぐれてしまい、その事も 気にしている。自分が誰かに何かできたとしたら、ホイミンとともにいたときだけだと思ってます。
 女性にはもてていたようなので、女の扱いに長けてます。ただ請われるままに付き合ってたので、自分が 誰かを好きになった事はないでしょう。だから好みのタイプは自分でもわかってません。
 特に好意的なのはラグ。最初は敬愛。のちに弟のような感じ。ブライやトルネコとは飲み仲間だと思います。
苦手なのは… 余りいないでしょうが、アリーナかな?王族、は、昔を思い起こすでしょうし。 マーニャも今まで見たことがない人種で戸惑っているかと。

 象徴は山。誰の為でもなくただそこのあるもの。優しく人を癒すもの。だが扱いかねると一転、巨大な敵と化す。



アリーナ

 姫
 16歳。性格は元気、天真爛漫。だがそこに確かに王族としての 自覚と気品がある。ここのアリーナは帝王学や、神学、軍学なんかは好きです。勉強 全般が嫌いなわけじゃないと思います。ただ武道の方がもっと好きというだけで。 嫌いな勉強は礼儀作法と魔法学。
 第一人称は「私」。仲間へはライアン、トルネコ、 マーニャ、ミネアへはさん付け。あとは呼び捨てです。
 コンプレックスは「王族の自覚」と「母」。 父親がいるから大丈夫だろう、と不配慮で旅に出てしまい、その結果、サントハイム城に最悪 の自体を招いてしまったということに後悔している。もし自分さえいれば、 あんな事にはならなかったのに、と自分の王族としての自覚のなさ、そしてこれからは必ず仲間を守ろうと思ってます。 また顔立ちが亡き母にそっくりで、小さい時から言われていた為、自分を自分ではなく母の子や、 姫という目で見られるのが苦手。(それが嫌で城を出たというのもある)
 好みのタイプは強い人。(本人は力、だと思ってるけど深層では心が強い人が好きだと。) あと自分を自分だと認めてくれる人。
 好意的なのはクリフト、ブライ。その他マーニャが好きだと思います。
苦手なのは ブライ。好きだからこそ、苦手。あと亡き母親の影を追っている事を知っているから、でしょう。

 象徴は空。全てを見下ろし、明るい時も暗い時も空を見上げる 平等に恵みを与える。時に荒れ、災害をもたらす事もあるが、 その先には必ず実りをもたらす。そして全ての希望と信仰の象徴である。



ブライ

 王宮魔法師
 多分、60くらいです。(余り上だと旅は無理だろうし) 頑固でありながら元気な人。王とブライはちょうど今のアリーナとクリフトのように世話係兼遊び相手みたいな存在。
 第一人称は「儂」。仲間へは殿で、クリフトは呼び捨て、アリーナはアリーナ姫です。姫様の時も あるかも。
 コンプレックスは「過去の恋慕」。 あるとき皆の反対を押し切って王が連れてきた、貧乏貴族だったアリーナの母に一目ぼれした。 しばらく悩んだ末、王の側にいて幸せそうにしている王妃が好きだと気が付く。なので 自分が手に入れたいとは思ってないです。その後アリーナが生まれ、王妃が死に、 その姿を重ねていることに気が付き、上品だった王妃から遠ざけるため、 武道にさりげなく近づけた。その後王妃ぬきに姫が自分の孫のように愛しいと思ったときには遅く、 アリーナは武闘家になっていた。そのままの姫でいい、と思う反面、王妃亡き後の教育係として 王妃のように立派な貴婦人にしたいと思う使命感で悩む。また王妃との区別を 自分にはっきりつけるため、あえて厳しい立場を取る。けど結局甘い。 またクリフトのアリーナへの恋慕は昔の自分とオーバーラップし、応援したい反面、 前の自分と違い、可能性があることが羨ましくなり、意地悪したりする。 あと孫を取られてたまるか、という思いも。
 好みのタイプは…ってかもう恋愛しないでしょうけどおしとやかなのが好きだと思います。
 仲がいいのはライアン、トルネコ。あとサントハイム二人は当然。
 苦手なのはマーニャ。やっぱりご老人は固いですし。あとクリフトが前述の意味で。

 象徴は水。過去から未来へと時を刻むもの。優しく、時に冷たく流れるもの。 またギリシャ神話では水星は知性の証。



クリフト

 王宮神官騎士
 18歳。温和な青年です。頑固な ブライと姫の間に立って、しかも姫よりの為か、ときどき柔軟な発想をします。 でも基本的には融通が利かないと思います。
 第一人称は「私」。仲間へはさん付け。ただブライには様付けで、アリーナはアリーナ姫、 アリーナ姫様。
 王妃を亡くし、悲しんでいる姫の教育係として、サランの町の神官見習時代にスカウト される。コンプレックスは「神への敬愛」と「身分差(そしてそれは自分の力のなさへの嘆き)」神を 第一としなければならない神官でありながら、第一に考えるのはアリーナ姫である事に、神官としての 自覚のなさに呆れてますし、罪悪感もありますが、長年の事なので、開き直ってもいます。 それでも神への尊敬の念は本物で、この先も神に一生を捧げ、人々を幸せに導きたいと思ってます。 そして親愛でなければいけない姫に、邪な恋愛の想いを抱いている事、 そしてそれが叶ってはいけない思いである事に、またコンプレックスを抱いてます。 手をのばせば届くかもしれないとも思わず、それ以前に伸ばす勇気ももてないし、 持ってはいけない、と戒める。
 好みのタイプはアリーナです。クリフトにとってただ一人の女性。ただラグと違って ほかを見たことがないわけではなく、他を見ても輝いて見えないようですね。
 仲がいいのはラグ。よく二人で色々語るのでしょう。ライアンも一緒にいると落ち着きます。 ブライは当然信頼してます。別格で姫です。
 苦手なのはマーニャ。多分ああいう女性は苦手でしょう。

象徴は森。心をいやし、恵みを司る。その木々は空に焦がれ、空を求める。



トルネコ

 商人
 30歳前後。性格は温厚。のんびりやで、野心家。 逆にその温厚が武器。世界一の武器屋になる事、そしてこの世界の行く末を見ること、 そして直感によって旅に出ます。(商人の勘とも言うべきものが、 旅に出ろ、とささやいた様子。)
 第一人称は「私」(こればっかりだな)仲間へはさん付けしてます。
 コンプレックスは「わがまま」自分のわがままの為、家族をほって旅に出る自分。 それは信頼だし、必要だと思うが、寂しい思いをさせていることに変わりない。 罪悪感と自分の身勝手さに落ち込む日々。しかしそれを確かな自分の強さに 変えるしたたかさをこの商人は持っている。
 好みは…しっかりしてて、信頼してくれて頼れて、それでいて上品な…というかネネです。 ほかにいませんね。
 トルネコは基本的に皆が好きで皆に好かれています。まあライアン、ブライとはよく飲むでしょう。 あとラグは自分の息子みたいに思ってるかも。
 苦手となのはいません。商人ですから、全ての人間と仲良くできねば。そしてそれが天然でできるから、 トルネコは天才なのでしょう。

 象徴は大地。全ての基盤となり、全ての源。中にはさまざまな資源を持つ。 最も安定を呼び、全てを受け入れる優しい存在。



マーニャ

 踊り子
 18歳。全ての出来事の元となった「進化の秘法」の発見者、 エドガンの一の娘。性格は奔放、情熱。ちなみにうちのマーニャは料理できます。けっこうおいしい。 ただ何事にも大雑把なので、見てるミネアが怖くなってさせてくれない。
 第一人称は「あたし」呼び方は全部呼び捨てだと思います。
 キーワードは「復讐」。愛するバルザックは父を殺し、化け物に変わり果てた。今考えられる事は それだけ。バルザックを殺し、父の敵を討つことだけ。愛してるからこそ、許せない、歪んだ 愛情。また自分を見てくれないバルザックに自分を見て欲しい、と思う気持ちもあるのかも。 そして好きな人を憎まなければいけない苦悩から解放されたい、というのも。 その気持ちから逃げるため、自分の心を仮面の中にしまいこむ。(もともと派手好きですが)
 好みは父親。頼りがいがあって、飽くなき探究心や向上心があるひと。かな?こうやりたいことを したい!と努力してる人。
 仲間の中で仲よしなのは、ミネア、アリーナ、ラグ。
 苦手なのは多分ブライでしょう。口うるさそうだし。

 象徴は太陽。空高く輝き、人々に希望と明るさを与える。しかしそれは全身が燃えている証。 燃え尽きるまで、火は燃え続ける。



ミネア

 占い師
 18歳。マーニャとは双子の妹。 しっかり者で物静か。ただ人には見えないものを感知するせいか、人とちょっとずれた感性をもつ。
 第一人称は「私」(個人的にはわたくし、と言ってるような気もするけどわたし、のような気もする。) 呼び方は全部さんづけ。ラグは呼び捨て。(頼まれたから)マーニャは姉さんです。
 キーワードは「勇気」と「鏡」たった一つの勇気が出せなかったばかりに、愛する人は死んでしまい、 そして二度と想いを告げることはできなかった。逢いたくても、言いたくてもできない、そんな後悔に さいなまれ続ける。自分を反対に映したような姉、マーニャ。自分から見ても魅惑的ですばらしい女性。 あんなようには生きられない、そう言う自分の魅力には気づけないまま。
 好みのタイプは父親です。基本的にファザコンです。ただマーニャと違いミネアは、暖かくて 包容力のあるタイプがすきです。マーニャはエドガンの研究者の部分、ミネアはエドガンの 父親の部分にほれた、という感じでしょうか。だから逆にマーニャは危なそうなのに惹かれるのですが。 よかったね、好み合わなくて。
 仲間の中で仲よしなのは、マーニャ、ラグ、クリフト、アリーナ。
 苦手なのは色んな意味でマーニャでしょう。

 象徴は月。全ての物思いを受け入れ、優しく神秘的に輝く。その光はやすらぎを産み、人を和ませる。




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