Web小説カップルに30の質問(セイ×リュシア編)


 1.お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。
 セイ「名前はセイ。題名は終わらないお伽話。」
 リュシア「リュシア・ファインズ。ドラクエ小説なの」
 セイ「しかしメタな質問だよな」

 2.お二人の知り合った経緯、元々の関係は?
 リュシア「セイがママのお店で飲んでて、サーシャナンパして、トゥールと話してた。」
 セイ「いや、ナンパっていうか、ほめないと落ち着かないつーか、まぁ礼儀として褒めてただけなんだが。」
 リュシア「別に怒ってないよ?」
 セイ「まぁなんだ。俺も若かったんだよ。そんでずっと仲間つーか、旅の連れって感じだったな。」

 3.お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか?
 セイ「年齢は3歳差。身長は……多分旅立ったころでも15センチくらいあっただろうが、多分今は20センチ 近くあるだろうな。」
 リュシア「……あんまり背のびない……子供みたいに見られるし……そういう家系なんだけど。だから 見た目だともっとだと思う。」
 セイ「まぁ俺も、多分童顔の類だと思うぜ。」

 4.それぞれ第一印象を教えてください。
 リュシア「怖いなって思った。でも綺麗じゃないって思った。ママと似てないっていわなったから。でも怖かった。」
 セイ「最初は、驚いた。黒い髪がランプの明かりに照らされて光ってるのを見て、生まれて初めて本気で綺麗だと 思ったな。けど認めたくなかったから妙な悪態ついたもんだな。」
 リュシア「大ガラスの行水後って言われたの覚えてる。わたし、あんまり自分の髪の色、好きじゃなかったから 悲しかった。」
 セイ「悪かったよ。」
 リュシア「ううん、だから余計に嬉しかった。」

 5.告白したのはどちらですか? どんなセリフでしたか?
 セイ「まぁ、俺がふつーに好きだと言ったな。そろそろ潮時だと思ってな。」
 リュシア「潮時って変な感じ。」
 セイ「言うか、一生言わないか決める時だと思ったんだよ。中途半端は良くないだろ。」
 リュシア「言ってくれて嬉しかった。」

 6.それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは?
 セイ「さっきも言ったが、他のやつに告白されて、多分何度もこの先こんなことがあるんだろうし、 それに対して、自分の立場を決めておきたかったって感じだな。すっぱり振られてもいいと思ってた。」
 リュシア「何度かもしかしたら、そうかなって思うときもあった。でもいつも普通だし、違ったら嫌だったから 言ってくれてすごく嬉しかった。」
 セイ「言うのが怖かったのもあるが、疲れてたから難しいこと考えずにするっと言えたつーか、多分甘えてたんだろうな、 リュシアに。」
 リュシア「わたしも、セイに一杯甘えてるよ?お相子。」

 7.ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか?
 リュシア「いる?」
 セイ「一番とか比べるもんじゃねぇ気もするな。リュシアと同じ位置にはいねーぞ。」
 リュシア「うん、リュシアも。トゥールも、サーシャも、ママも、こどもたちも皆好き。大事。でもセイの位置はセイだけ。 ずうっと側にいて欲しく、支えて欲しくてわかって欲しくて、支えたくて分かりたいのはセイだけ。」
 セイ「……ありがとよ。(赤面した顔を手のひらで隠しながら)」

 8.彼、彼女の性格で好きなところはどこですか?
 リュシア「リュシアのことも、エリューシアのことも、わたしのことも、分かってくれてる気がする。ちょっと 乱暴なこと言っても、いつも優しいとこ。」
 セイ「えー、まぁ、大分過大評価されてる気もしないでもないんだが。しかしどこがって言われても困るな…… 多分、俺を必要としてくれた、ところなんだと思う」
 リュシア「?だってセイ、いつも助けてくれたから。」
 セイ「まぁ、あれだな。リュシアがリュシアであるところが好きなんだよ、俺は。」

 9.彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか?
 セイ「であった頃は以前は自分ではっきり言わないで、他人に読み取ってもらおうとしてたところにイライラしてたな。」
 リュシア「そう言ってくれた。今はちょっと話すの上手になったと思う。」
 セイ「まぁ、こっちも慣れてくるしな。結構好きだぞ、リュシアの話し方。リュシアはなんかあるか?」
 リュシア「セイはもっとセイのこと、好きになって欲しいな。」
 セイ「俺は自分が大事だぞ。」
 リュシア「わたしが、わたしのこと、頑張ろう、頑張れるって思ったの、セイのおかげ。だからセイもそんな風に思って 欲しい」

 10.彼、彼女の外見(仕草や癖を含め)で好き嫌いはありますか?
 リュシア「んー、よく分からない。でもあんまり他の女の人に優しいのはちょっとやだな。」
 セイ「もう何年も、目的なしでは口説こうとしたりはしてねーぞ。リュシアのこと自覚してからだけどな。」
 リュシア「セイは嫌かもしれないけど、わたしはセイの髪の色、綺麗だと思う。」
 セイ「俺もそうだな。リュシアの髪の色が、いろいろ複雑だけどやっぱり綺麗だと思う。」

 11.お互いの理想には近いですか、遠いですか?
 リュシア「……」
 セイ「いや、分かってるから、はっきり言ってくれていいぞ。別にいまさら気にしねぇし。
 リュシア「子供の頃に考えてたのとは違う。」
 セイ「俺はまぁ、遠いといえば遠いけど、理想そのままっつったらそうだな。」
 リュシア「セイの理想ってなに?」
 セイ「綺麗な髪の美人だな。……綺麗だって言っただろ?」
 リュシア「(顔を赤くしてうつむく)」

 12.お付き合いはどのくらい続いていますか?
 リュシア「想い伝え合ってからのこと?」
 セイ「そういう意味ならほぼ直後って感じだな。メタ的な発言をするなら、ここから結婚するまで2年程と 想定しているらしい。」

 13.初デートはどこでしたか? どうでした?
 セイ「こういう関係になってからはないが……多分、あれか?時々二人でゼニスのとこに戦いに行ったりするやつか?」
 リュシア「わたしが、いろんなとこ一緒にいってっていったの、デートみたい?」
 セイ「ペルポイとか行ったな、そういえば。」

 14.初キスはどこでですか? どうでした?
 セイ「この小説参照」
 リュシア「なんか、なんか、……慣れてた。わたし初めてなのに」
 セイ「いやだって、キスくらいならまぁ、別に、なぁ……?」
 リュシア「……。」
 セイ「いや、まぁ、いつぞや無理やりされた以来だぞ?ちゃんと自覚してからは、他の女にやってないからな、信じてくれ。」
 リュシア「別に、疑ってるわけじゃないけど。」
 セイ「まぁ、寝てると思ってたのもあるけどな。ん、そうだなぁ。(リュシアのあごに手を添えて、口づけする)」
 リュシア「せ、せ、セイ、ああの。」
 セイ「うん、可愛いな、リュシア。」

 15.ぶっちゃけどこまで行ってますか?
 リュシア「どこまで??」
 セイ「いや、まぁ、そういうのは、別になぁ?」

 16.一番心に残っているプレゼントは何ですか?
 リュシア「色々嬉しかったけど、最初にもらった蝶の髪飾り。すごく綺麗。」
 セイ「物でいうなら、俺もだな。あのナイフ使いやすいしな。プレゼントなんかもらったの初めてだった しな。」
 リュシア「あと、おかゆ?作ってくれたの、嬉しかった。」

 17.恋愛と結婚は同じ線の上にありますか?
 セイ「いや、違うだろ。恋愛は恋愛で結婚は結婚だろ。」
 リュシア「そんなことないと思う。だって人は誰か好きになって、一緒にいたくて結婚するんだって思う。」
 セイ「けど、恋愛するにはいい相手でも結婚相手には向いてない、なんてのが現実だぞ。もちろん 両方同じなのが理想だけど、それがうまくいくわけじゃないだろ。」
 リュシア「そういうのって寂しいと思う。」
 セイ「そうか?」

 18.お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか?
 リュシア「たくさんいろんなことが落ち着いてから。」
 セイ「そうだな。落ち着いたらだな。」
 リュシア「待ってて。」
 セイ「ああ。いつまででもな。」

 19.子供は男女何人欲しいですか?
 リュシア「一人は嫌。きっと寂しい」
 セイ「何人とか、そういう問題よりもなぁ……」
 リュシア「大丈夫だよ、セイ。」
 セイ「まぁ、常識的な範囲でいいんじゃねぇの?……別に跡継ぎとかないんだしよ。」

 20.お互いのプライベートは守られていますか?
 リュシア「ここにいないセイが何してるか、良く知らない。」
 セイ「あんま旅立ち前とかわらねーしな。」

 21.どんな喧嘩をしますか? 喧嘩をしたらどうしますか?
 セイ「……喧嘩ーつか、リュシアが機嫌が悪くなると口利かなくなるからな。お前それ、良くないぞ。」
 リュシア「……うん。子供たちにもそう言ってるけど……セイにはそういう風になる。」
 セイ「まぁでも俺もどっちかというと、言い捨ててその場を離れるタイプだな。」

 22.彼、彼女はモテますか?
 リュシア「すごく。」
 セイ「いやそうでもないって。ちょっとよそ者が珍しいだけだろ。」
 リュシア「お店手伝ってた時、よくセイのこと聞かれた。」
 セイ「お前だってな、何人の男に目をつけられてたと思うんだよ。」
 リュシア「???」
 セイ「……大概俺が色々話させてもらったけどな。」
 リュシア「???」

 23.どこからが浮気だと思いますか?
 セイ「よそに子供作るような真似をしたらだろ。」
 リュシア「わたしより他の人、すごく好きだって思ったら。」

 24.浮気をされたらどうしますか?
 セイ「想像は付かないが……多分、二度と顔を合わさないだろうな。」
 リュシア「しないよ?」
 セイ「リュシアはどうなんだ?いや、しねーけどよ。」
 リュシア「仕方ないって思う。わたしより、素敵な人たくさんいるから。残念だなって。」
 セイ「怒りはしないんだな。」
 リュシア「悲しいなって思う。」

 25.別れを考えたことはありますか?
 セイ「あるな。やっぱり生涯を共にするなら俺みたいなやつより安定したやつの方がいいだろ、とか。」
 リュシア「今も?」
 セイ「いや、ちゃんと腹くくったから大丈夫だ。……結局離れられなかったのは、リュシアと約束したからなんだろうな。」
 リュシア「約束?」
 セイ「どこにも行かないって約束したろ?ギアガの大穴で。」
 リュシア「……うん。」

 26.死に別れてしまったらどうしますか?
 セイ「寿命じゃないってことなら……神竜だな。どんな手段を使っても、首を縦に振らせてやる。」
 リュシア「寿命じゃないなら、きっとセイが一生懸命した結果だと思う。だからずっと覚えてる。」
 セイ「まぁ、寿命なら……しょうがねーよな。」
 リュシア「大丈夫、多分わたし長生きだから。セイのこと看取ってあげる。」

 27.生まれ変わっても一緒になりたいですか?
 セイ「そういうの信じてねーからな……。とはいえ、ルビスが実在してるってことは、そういうことも あるってことか。」
 リュシア「生まれ変わって、セイがセイでわたしがわたしなら、きっとセイはまたわたしのこと 助けてくれると思うから。」
 セイ「まぁ、本人しだいじゃねーの。別に嫌じゃねーし。」

 28.何か一つ思い出を語ってください。
 セイ「思い出、ねぇ……?」
 リュシア「……セイ、あの、わたしのこと、好きって思ったの、いつ?」
 セイ「……さぁ、いつだろうな。」
 リュシア「覚えてない?」
 セイ「ジパングとかランシールとか、初めて会った時とかまぁ色々あるっちゃあるんだが、 はっきり自覚したのは、ギアガの大穴か?」
 リュシア「ギアガの大穴?」
 セイ「自分のこと、俺にはわかってくれてると思ったって言って泣いてたろ。あれが嬉しかった。お前は?」
 リュシア「んー……はじまりはテドン?でもいつかな?」
 セイ「まぁ、そんなもんだろ。」

 29.お互いに、愛をささやいてください。
 セイ「……愛してる。誰よりも深くだ。」
 リュシア「…………(顔真っ赤)」
 セイ「お前も言うんだぞ?」
 リュシア「えっと……セイ、セイはセイとわたしのために生きて。 わたしもセイとわたしのために一生懸命生きて一緒に幸せなるから」

 30.最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。
 セイ「ま、お疲れさん。」
 リュシア「たくさん応援してくれて、ありがとう。みんなのおかげ。」

  柚希実様 WEBカップルに30の質問
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