1.お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。 トゥール「終わらないお伽話の勇者トゥール・ガヴァディールです。」 サーシャ「サーシャ・ファインズです。カテゴリ?はDQ3の冒険譚でいいのかしら?」 2.お二人の知り合った経緯、元々の関係は? トゥール「幼馴染で仲間です。生まれたときから知り合いでした。」 サーシャ「私の母さんが、トゥールのお父さん、オルデガさまの仲間だったの。でも家も遠かったし、それほど親しかった わけではなくて、一週間に一度遊ぶか遊ばないか、くらいの関係だったわね。」 トゥール「うん、リュシアと遊ぶ方が多かったし、サーシャも教会の手伝いがあったもんね。」 サーシャ「元々、と言っていいのかわからないけれど、勇者とその子を産むために作られた神の道具の一種 という関係でもあるわね。だから、めったに会わなくても、忘れられない関係だったわ。」 3.お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか? サーシャ「私の方が二ヶ月だけ年上なの。」 トゥール「身長は、旅立ち前は僕が3センチほどようやく追い抜かしたところ。今は10センチ近く差があるね。」 サーシャ「私も、女の中では背の高い方なのだけれど、たくましくなったものね。」 4.それぞれ第一印象を教えてください。 トゥール「といっても……生まれてすぐなんて覚えてないし。」 サーシャ「強いて言えば、触るとなぜかとても気持ち良い不思議な人、かしら?」 トゥール「ルビス様も、そんな仕掛け作らなくても、僕はサーシャがきっと好きになったのに。」 サーシャ「あ、えと……ありがとう。」 5.告白したのはどちらですか? どんなセリフでしたか? トゥール「僕です。ちゃんと言ったのはゾーマを倒した後かな。もっと前からばれてたみたいだけど。そのまんま 好きだって、僕の唯一の人だって言った。」 サーシャ「でも、その時は私はまだ、トゥールへの気持ちが本当に自分のものかが自信がなくて。その半年後くらいに 私が応えました。」 トゥール「ちゃんと言って欲しいな?」 サーシャ「あ、えっと、うん。好きだって……言ったの……よ(顔を真っ赤にしながら)」 6.それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは? サーシャ「嬉しかったけれど、どきどきして、それでも信じられなかった。でもちゃんと気がついてからは そんなのも通り越して、なんだか恥ずかしくて、う、嬉しいのだけどね?」 トゥール「まぁ、僕も言ってくれた時は信じられなかったし。なにせ片思い長かった上に、刺されたり したしな。」 サーシャ「ご、ごめんなさい。」 トゥール「いいよ、別に。だからちゃんと言ってくれた時は、もうほんと、嬉しくて嬉しくて、天に昇る気持ちって 本当なんだなあって思った。帰っても眠れなかった。」 7.ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか? トゥール「いないよ。いたら最初から言わない。でもサーシャは父さんが好き?」 サーシャ「馬鹿ね。オルデガ様は凄い方だと思うけれど、そういう感情ではないわよ。」 トゥール「本当?」 サーシャ「オルデガ様ならおば様を愛していらっしゃるから、聖なる守りの機能を果たさなくても良いと思っただけなのよ。」 8.彼、彼女の性格で好きなところはどこですか? トゥール「正しいところから。まっすぐで、強くて、でも弱いところ。あと可愛いです。」 サーシャ「(トゥールの最後のセリフに照れながら)…馬鹿ね……私も同じ。それにすごく優しいところも ……好き。」 9.彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか? トゥール「正しくない自分を認めようとしないところかな?」 サーシャ「?どういう意味?」 トゥール「サーシャの頭の中にある規則とは違う感情は、全部捨てちゃおうとするところ。 そういうのもひっくるめてサーシャなんだから、苦しい汚い感情もあって当たり前なんだよ?」 サーシャ「そんなことも、ないと思うけれど……。」 トゥール「サーシャは他の人には優しいけど、僕と自分には厳しいと思う。」 サーシャ「……そうなのかしら……私は……トゥールが時々意地悪だなって思うから、それかしら……。」 10.彼、彼女の外見(仕草や癖を含め)で好き嫌いはありますか? トゥール「全部好きだよ。今はちょっと抱きしめると真っ赤になるのが可愛い。」 サーシャ「もう、仕方ないじゃない、慣れてないのだから!えっと、私は……そうね、 手が……ちゃんと触れられるようになってから、手が触れるのが嬉しいのだけれど……恥ずかしくも あるのよね。」 トゥール「もうちょっとちゃんと手をつなごうよ。」 サーシャ「……努力するわ。」 11.お互いの理想には近いですか、遠いですか? トゥール「近いというか、サーシャが理想かな。」 サーシャ「昔は遠いと思ったけれど、今は昔考えた理想のタイプに凄く近くなったと思うわ。」 12.お付き合いはどのくらい続いていますか? サーシャ「まだ二ヶ月くらいよ。」 トゥール「そっか、あれからもう二ヶ月なのか。早いよね。」 13.初デートはどこでしたか? どうでした? サーシャ「私の食料品の買出しを手伝ってもらっているくらいね。……どこか行きたい?」 トゥール「とりあえず世界中行ったし……サーシャも忙しいしね。でも今度、ピクニックとか行こうよ。」 サーシャ「そろそろ百合の花が咲くかもね。素敵ね。」 14.初キスはどこでですか? どうでした? トゥール「告白して帰りしに、サーシャの家の裏口の前で。すごく嬉しかった。」 サーシャ「恥ずかしかったわよ。誰かに見られたらどうしようとか、頭がなんだか真っ白になったわ。」 トゥール「嫌だった?」 サーシャ「……嫌ではないのだけれど。」 15.ぶっちゃけどこまで行ってますか? トゥール「さすがにそれ以上は難しいかな、まだ。」 サーシャ「(顔を赤くしてぶんぶん首を振る)」 16.一番心に残っているプレゼントは何ですか? トゥール「……わき腹への剣かな。」 サーシャ「あれはプレゼントじゃないわよ、馬鹿!」 トゥール「別に根に持ってるわけじゃないけど、あれは忘れられないね。」 サーシャ「そういうの根に持ってるって言うんじゃないの?」 17.恋愛と結婚は同じ線の上にありますか? サーシャ「それとはまた別じゃないかしら。」 トゥール「そうなの?僕は好きな人と結婚したいと思うけど。」 サーシャ「もちろんそうだけれど、恋愛にも色々あるでしょう?それに、最初はちゃんとした恋愛じゃなくても 思われて結婚して、好きになることもあるわ。」 トゥール「……すっごい不安なんだけど、それ、サーシャのこと。」 サーシャ「いいえ、母さんよ。父さんに押されて押されて結婚したけれど、でも、幸せだったはずよ。」 18.お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか? トゥール「いつがいい?」 サーシャ「わ、わからないわよ……ただ、その、今はまだ早いと思うし……。」 トゥール「まぁね。サーシャ忙しそうだしね。」 サーシャ「いつかアレフガルドに行くのなら、色々やりたいこともあるの。」 19.子供は男女何人欲しいですか? トゥール「多ければ多いほどいいかな。」 サーシャ「そうね、私もずっと一人っ子だったし、たくさんいたらにぎやかで良いわよね。」 トゥール「珍しく一致したね。頑張ろうね。」 サーシャ「馬鹿!!」 20.お互いのプライベートは守られていますか? サーシャ「そうね。何をもってプライベートとするかはわからないけれど。」 トゥール「旅の間は野宿も多かったけどね。」 21.どんな喧嘩をしますか? 喧嘩をしたらどうしますか? サーシャ「……主に私が色々していたわ。……ごめんなさい。」 トゥール「あ、いじめすぎたかな。いいよ、別に。でも喧嘩か。僕たちの喧嘩ってどうなるだろうね。 サーシャ「どうかしら、子供の頃は喧嘩の一つや二つ、普通にしていると思うけれど。」 トゥール「今は、やっぱり言い争いになっちゃうかな。」 22.彼、彼女はモテますか? トゥール「それはもう、世界を狙えるくらいモテる。」 サーシャ「世界って……。」 トゥール「冗談抜きでイシスに養女にでも入ったら、多分イシスが世界を支配できるんじゃないかって くらいにモテてる。昔はよく見たなー、サーシャに断わられて自殺騒ぎを起こしている男の人達の群れ。」 サーシャ「……あれは困ってしまったわね……命を盾にしても、愛せるわけではないのに。」 トゥール「僕は全然だね。勇者ってことで、遠巻きに見てた人も多かったしね。」 サーシャ「リュシアに言いつけるわよ。私がどれだけリュシアとトゥールの仲を応援していたと思うのよ。」 トゥール「女の子の友情って良く分からないな。」 23.どこからが浮気だと思いますか? サーシャ「思い交わしたら、ではないかしら?」 トゥール「自分がされたら嫌だなと思うことをしたらかな。これをしたら、っていうんじゃなくて、 本人の心が知ってるっていうか。状況にもよるかな。サーシャが他の男と二人きりで食事してたら 嫌だけど、セイなら許せるし。」 サーシャ「そうね、私もトゥールがリュシアを抱きしめてても平気ね。」 トゥール「いや、さすがに抱きしめたりはもうしないと思うけど。」 24.浮気をされたらどうしますか? サーシャ「……想像つかないけれど、どうしたらいいのかしら。やっぱりきっちり話を聞かないと。」 トゥール「……する気はないけど、仮に『どっちも好きなんだ』とかいいだしたらどうする。」 サーシャ「……そうね……少なくとも私は嫌だと感じるわ。それはとても不誠実だものね。」 トゥール「じゃあ、逆に『あれは気の迷いでサーシャだけだよ』って言ったら?」 サーシャ「ひっぱたくわ。その女性に失礼じゃない。」 トゥール「んー、あ、僕の場合は、多分二度とそんなことにならないように、ずっと閉じ込めて置きたく なるな。今だって本当はそうしたいけどね。」 サーシャ「私は遠慮しておきたいのだけれど。」 トゥール「独り占めしたいってことだよ。」 25.別れを考えたことはありますか? サーシャ「真実を知ったときは、もう絶対に私がトゥールに会う事はないと思ったわ。」 トゥール「僕はギアガの大穴に飛び込むときかな。もうあんな危険な目にはあわせたくないと思った。」 サーシャ「……こう言ってはなんだけれど、むしろその方が存在意義の危機だったのよ。」 26.死に別れてしまったらどうしますか? サーシャ「ずっとルビス様の加護がありますようにと、毎日祈るわ。ほかにできることはないもの。」 トゥール「考えたくないけど……もし誰かのせいなら、敵討ちかな。もし取り戻せるなら 誰であろうと渡さない。」 27.生まれ変わっても一緒になりたいですか? トゥール「うん、なりたいかな。願うならね。僕はきっとサーシャのこと好きになるから。」 サーシャ「そうね。今度はもう少し素直に、生まれ変わったトゥールと接しられたらいいわね。」 28.何か一つ思い出を語ってください。 サーシャ「また、曖昧ね……。」 トゥール「そうだ、僕がサーシャのことを好きだって思ったときのこと。」 サーシャ「え?」 トゥール「サーシャのお母さんが死んだとき、僕を突き落としたでしょ。あれから好きになった。」 サーシャ「どうしてそれで好きになるのか、私さっぱりわからないんだけど。」 トゥール「自分で頑張ろうとするところが、すごく綺麗に思えたんだよ。衝撃的だったけどね。」 サーシャ「トゥール、自覚してないと思うけれど、それって凄く悪趣味よ。」 トゥール「もちろんそれだけじゃないけどね。」 29.お互いに、愛をささやいてください。 トゥール「……(期待した目)」 サーシャ「えっと……愛してるわ。トゥールが、トゥールでよかった。」 トゥール「うん、僕も愛してる。サーシャがサーシャでいてくれてよかった。」 30.最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。 サーシャ「随分遠回りしたけれど、それに付き合ってくれてありがとう。」 トゥール「ちょっと恥ずかしかったけど、応援してくれてありがとう。」 柚希実様 WEBカップルに30の質問 |
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