ドラゴンクエストＶ

ドラクエ５はドラクエの中でも おそらく最も好きな話だと思います。やっぱりモンスターと仲良くなれる優しい主人公が ものすごくよいです!
それ以外にもこのゲームはある意味ドラクエ史上意味のあるゲームだと思います。 ここから勇者＝主人公ではなくなったから。その伝統は６にまた違った形で受け入れられていると思います。
３のオルデガの立場なんですよね、様は。そう考えるとオルデガは実は王族だったのかもしれませんね。 まあ意味のない憶測ですが。主人公が勇者になれなかった理由としては天空の武具の名の通り、 天空人の血が入らないといけなかったんだと思うんですケドね。

可愛そうなのが双子の片割れ。どうしてあの子は勇者じゃないのでしょう。 ＳＦＣ版では魔力に達者以外の特徴がなくて凄く可愛そうです。男じゃないと勇者じゃなれない っていわれる様で凄く嫌です。両方武具、装備出来るなりなんなりしてくれればよかったのにと思います。

あと、謎としては天空の花嫁、が誰かということでしょうか。 花婿が天空で花嫁が地上ってのも捨てがたいですが、多分それはないと思いますのでおいといて。 一般的に考えれば「天空（人）である花嫁」だとするとフローラかビアンカ。でもそのわりに、 このお二方あんまり活躍してないんですよね。ずっと囚われてたし。 ドラクエ公式の小説書かれた久美沙織さんも疑問に思われていたのでしょう。 力の結晶？だったかを月の花嫁、つまり天空にいる花嫁とみたてて終わりにしています。 ちょっと苦しいな、と思いますが。

で、個人的にはどうかと言うと、これも苦しいのですがマーサさんを押したいな―と思います。 忘れていらっしゃる方もいるでしょうが、主人公のお母さんで子供を産むとすぐ囚われ 魔界に連れられ、魔界で様々なモンスターを助け、ボスの力を弱めて頑張った挙句死んでいった 悲劇の方です。 　なんでこの人が天空の花嫁なんだというと天空＝神と見たてて（マスタードラゴンもいるし） 平和のために犠牲になった巫女、つまり平和を守る神様に一番貢献した挙句死んでしまった 女性なのですから。昔からシスターや人柱になった人を神の花嫁ということですし、 それに一番当てはまるのはマーサさんかなーと。 全てはマーサさんがさらわれた事から始まった事ですし、かなり苦しいですがどうかな―と一説 となえて見ました。
こっから下はもうちょっと色々考察してみます。興味のある方はどうぞ。


ビアンカとフローラ

小説の感想

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