第一章 王宮戦士ライアン(2)イムル編


イムルに着く。歓迎してくれる。 兵士姿の人に聞かれまくったか、とりあえずみんな情報を教えてくれる。はいはい、ぱっと消えたのね。 で、どうしろと?学校がある。入ってみる。この世界に学校があるって珍しいよね。…やっぱり税金 とってるんじゃない?学校経営ってお金かかるもん。だからライアンの…。で、 やっぱりおっかけっこしてる人が。あれ?FC版では男の子だったような。気のせいかな? もしかしたらFCでは子供は男しかいなかったのかも。教室に入る、いいのかな?先生が 「今は授業中、話は後で」と言う。まあ、後ろの子は真剣に聞いてるみたいだしね、他は知らんけど。 教室の後ろに本棚があったので見る。先生の日記。…こんなところにおいておかないように。ってか、見て欲しいんですか? なら、黒板にでも書いておきなさい。
 噂のパン泥棒も見にいく。アレクスらしい、アレクス、あんたの妻は浮気してるよ、って言ってもわかんないよね。 とりあえず、ほっとこう。こいつの記憶戻ると厄介だし。さて、また、武器防具のために、戦闘戦闘。

戦闘ついでに塔を外側から見てみる。どうやって入るかより、どうやって建てたかの方が気になるが、私は。 むかーしの塔で今は橋が壊れたとかしか考えつかんや。この地点で一番いい戦闘場所は南東の森。でもアレクスの記憶が 戻ると井戸の入るたびにまた出ないといけないから、今のうち、今のうち。1200Gたまった。ふと戦歴見てみると、 「リッチ戦士」…1200でリッチ?をいをい、じゃあ防具屋なんて大金持ちじゃんよ。そうは見えないけど。 そういえば立派に商売してる道具屋は、家計簿見ると貧しいらしい。…やっぱり税金厳しいんじゃない? いや、福祉を充実させるために税金が厳しいのはいいけど、じゃあ、税金を安くしてるって臣下に言わせるのは 良くないと思うよ。そうやって鉄のよろい、鉄のたて、鉄のよろいという兵士らしい装備がそろうころにはレベル9でした。 …ほとんどクリアレベルじゃねえか。木の帽子がどうも決まらないけど、まあいいか、さくさくいきましょう。

 バドランドに戻りフレアさんと逢う。「すぐ私を村に連れて行ってください。」あや、あせってるね。選択肢も与えてくれやしねえ。 あ、案外、道具屋にしつこく迫られてただけだったとか?ごめんごめん、誤解してたよ。でも家には上げるな。 そしてイムルの村にもどってアレクスにあわせる。パフパフ…顔よりからだを覚えてるというのもなんだかなあ…どんな夫婦なんだか。 ま、情報くれたし、とりあえず、東の森に行きましょう。

さっきまで散々レベルアップした場所なのにみつからなかったよー。ライアンってばうっかりさん♪で、すむ問題かは さておいて。井戸にちかづく。「こっちにおいでよ」をう!わ、忘れてたよ、ちょっとびっくりした、そういえばあったね。
井戸の中に華麗に着地して、先に進む。「こっちへおいでよー」とまた声が進むので、さくさくすすむ。「そっちじゃないよ」 やかましい、わたしは宝箱が欲しいんじゃい。無視して進むと…行き止まり。まーちーがーえーたー。 うわ、なんかめちゃめちゃ恥ずかしいんですけど。もうひとつ向こうの角をまがり、今度の「違う」の声も無視して今度は宝箱げっとして、下に降りる。
 また声がするので今度は言うとおり進む。そういえばこの声、誰なんだろ?魔物なのか?そ、それとも空とぶ靴?怖いかも。 そんなことを考えながら空飛ぶ靴ゲット。ここで履くような間抜けはしないよー♪
それで宝箱を回収しながらホイミンを仲間にする。「嬉しいな、人間と友達になれた」激ぷりちい。べらぼーに可愛いんですけど。 めちゃくちゃおしゃべりしながら井戸を出る。最後の角を曲がると…「そっちに行くと帰っちゃうよ」 それでいいんじゃー。ってか、帰るんじゃ、むしろ、帰らせろ。「あ、この洞窟の妖精さんかな」(ホイミン) よ、妖精さんですか…「妖精さんは恥ずかしがりやだから、声しか聞けないんだよ」可愛いんですけど… まあ、妖精ではない思うよ、ホイミン

イムルに帰ったら夜でした。ホイミンが可愛いのでいろんな人に話し掛けて、ホイミンと話す。 星を見ながら飲んでるひとと話すと「あの人見てるとベホイミン思い出すよ。大酒のみだったんだー。得意技はベホイミ」。 その人も人間を目指してるんでしょうかね?猫と話すと「猫が怒ってるよ、怒らせちゃだめだよ」とか、洞窟の中で 「乾いたところは苦手、干からびちゃうから」とか、「王様に逢っていいのかな、失礼じゃないかな」 (大丈夫、王宮戦士は失礼ぞろいだから)とか、めちゃめちゃぷりちーです。さて、堪能したところで、塔に向かいますか。

第一章(3)

目次へ

一・二章目次へ




戻る TOPへ HPトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送