第二章 おてんば姫の冒険(1)サントハイムとサランの町


 第2章 おてんば姫の冒険とでて 王様がアリーナに「旅にでてはいかんぞ!わかったな!」とか言ってる。王様、アリーナの親何年やってるのさ、 そんな頭ごなしに言って聞くわけないじゃんよ。とりあえずもう一回話し掛けてみる。 「なに?まだ旅にでたいと申すか?」とりあえずいいえ。「よしよし」をいをい、だまされやすい人じゃのう。 政治やっていけるのかい?まあいいや、部屋にもどれっていってるし、おとなしく…城の中で 旅支度しよう。(懲りてない)
 あ、ブライがいるや、やっほー「まったく姫の教育係として王様に合わせる顔がないわい」 ってか、どういう教育したんだよ、本当に。まあいいや、そこの兵士にも。「ここはサントハイム城です」 こんな城の真ん中でいっても意味がないのでは…しかもアリーナに。とりあえず、下に降りる。
 お花いっぱいー、抜けるかなー。お花摘み大好き(お花抜き?)さすがお姫様。でも抜けなかった。っち、 もしかして今までアリーナ、花荒らしまくったのかしら。 旅の商人に話し掛ける。「ここのお姫様はおてんばらしいです。一度見てみたいです」いや、目の前にいますよ? 前のおばさん「すいません、この人、いい人何ですが口が悪くて。」をい、って事は、分かってて言ったの? いい度胸だな。まあ、とりあえずクリフトに逢いにいこー♪
「旅にでるなんて言わないで下さい。どんなに私、いや王様が心配なさるか…」 どうでもいいですけど、もうちょっと上手く隠そうよ。神官が好意を前面に出すのもどうかと。 教会の奥に入る。本箱を見る。神学の本の間にアリーナのプロマイドが…この世界にカメラ、あるのかなあ? なんかなさげだけど。絵はプロマイドとは言わないよね、隠し撮りって言ってるし 。むう、謎。しかしプロマイドがあるって事は、それなりに人気あるのね、アリーナ。まさかこの一枚しかないって事は ないでしょうし。まあ、クリフトのものなんだろうけど、万が一神父さんのだったら面白いな。聖水を発見して3階に上がる。
 王様の部屋は鍵がかかってる。っち!アリーナの部屋の向かいにいたおばさんに話し掛ける。 「壁直しておきましたからもう、蹴破らないで下さい」どれどれ。をいをい、これ、直したっていうの? 板打ち付けただけって言わない?隙間開いてるよ?風通るよ、隙間風寒いよー。いっそ壊れてた方がましじゃい。 こんな寒い部屋で迫害されてたまるか、とばかりに壁を蹴破る。すごい音がした。びっくりしておばさんに話し掛けたら 何も言わなかったので、とっとと降りる。あ、FCと違って凝った作りだね。ミーちゃん、やっほー♪降りると 扉がある。あ、昔はなんでか外の掘っ立て小屋にいたゴンじい(だっけ?)だ、城の中に入れたんだね、おめでとうー
 外に出た。たしか三歩以内なら、二人に気がつかれずに戻れるんだっけ?してみたくなったけど、時間の無駄だし、 サランに向かうと、ブライとクリフトが追っかけてきた「お待ちください!もしどうしてもいかれるというのなら、 このブライもお供いたしまずぞ!」「このクリフト、お供いたします!」を前ら…止めろよ。こんな教育してたんじゃ わがままっつーか、我を通すって言うか、おてんばにもなるよな。

 そしてサランの町に行く。しかしサラン、人口少ない町やね、田舎だと思ってたバドランド、こう見るとかなりの 人口だったんだなあ。そしてアリーナの国の領地であるせっまい町を闊歩する。「サランなんて庭みたいなものよ、 もっと遠くに行きましょう!」そうだね、アリーナ、確かにこれじゃあね…。教会の上にいる「詩人マローニ」に逢う。 詩人…?詩人は歌わないよなあ…?吟遊詩人ならともかく。そのわりには「遊」をしてないから…謎な人じゃ。 しかしアリーナ、「歌ってて楽しいのかしら?私は興味ないわ」うーん、女性としての情緒があまりのもないね。 まあ、好みじゃないのかも知れんが、ちょっとイメージが違うなあ…  外にいた子供と話してみる。「私もアリーナ姫みたいになるの!」…いいけど、まあこのご時世、強いことはいいことだね。 宿屋の人の人にもい挨拶。「女だてらに旅か?だがここらへんで鍛えた方がいいぞ」うーん親切。 「私は強いのよ!」うん、すごい自信だね。まあ、そのご自慢の腕、後でたっぷり見せてもらうよ。
 一回城に戻ってみよう。お金ためるから自分のベットで寝れたらいいなあ。王様に逢いに行く。 「もういい、どうせお前はまた抜け出すだろう。だが、この大陸を出ることは許さん!」… だからね、あんたら、そんなに甘やかしてたんじゃあ、おてんばにでもなるでしょうよ。頭ごなしに反対する、 それでもだめならあきらめる。教育方針、悪過ぎない?ちなみにベット使えず。…けち。

 とりあえず、ブライの防具をちょっと調え、初戦闘に挑む。…アリーナ弱!!!!この前まで ライアンだったからかな?でもスライム一撃で倒せないのは辛いよ…あんたの自信、どっから出てきたのよ。 サントハイムの兵士が弱いだけなんじゃない?井の中の蛙、大海知らずのいい例だね。まあ、所詮はお姫様、といったところでしょうか。 そしてしばらくやってると、あ、ブライが死んだ。DQ7やってたからか、MPケチる癖がついていたらしい。だめですね。はいリセット。
 まずは最初の100Gの使い方から変える。クリフトに銅の剣を買い、クリフトのこん棒をアリーナに持たせる。 ブライは容赦なくヒャド!。そうしてばたばた倒し、レベルアップを繰り返す。夜になった。夜のマローニに逢いに行こう、なんとなく 。アリーナは興味なさそうだけど。…あれ?一章の時はまったく気がつかなかったけど、もしかして夜でも 店、開いてる?お前ら、寝ろよ。マローニはまた歌ってる…のど壊すぞ。詩人だか吟遊詩人だか知らないけど、大切にしようよ。 そんな風にして装備がこの時点で最強になるころには、アリーナのレベルは7、他は6になっていた。さて、テンペへ れっつごー!
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