第二章 おてんば姫の冒険(2)生贄騒動と偽者騒動、そして誘拐騒動


 そしてテンペの村に着いた。やっぱ楽勝。しかしつちわらしは おいしい敵だわ。そんなに強くないわりに、10G手に入る。ついたらお墓がある。FC版はお墓の位置、左だった気がするんだけど 、こっちは右ですね。気のせいかもしれませんが。「お墓がある…」クリフトはお墓が気になるようです。やっぱり、 聖職者だからかなあ?どうやらいけにえを差し出すという、昔ながらの日本文化に沿っているらしい。 若い女じゃないといけないらしいんだけど、 このニーナさんが最後の一人らしい。…ニーナさんが終わったら次はどうするつもりなのよ?ニーナさんが食われたら、 この村潰されることくらい、想像しようよ。
 ニーナさんの恋人が逃げようといってる。「なんといいかげんなことか。 それに比べて、女性の健気なこと…」ブライ、あきらめて食われてくれ、村の人のために!なんていう恋人は 嫌だよ。正しいと思うよ?この恋人さんの意見。ってか村人みんなでとりあえずサントハイムに、逃げたら? 兵士弱いかもしれないけど、いけにえおとなしく差し出すよりはいいと思うんだが。この村長さん、無能ね。 クリフトは「恋人同士を裂くなんて、何者にも許されません!」この人は色恋沙汰担当だあね。しかし 恋愛規制してる宗教は結構あると思いますが…。「私がもう少し早く抜け出していたら…」その前に自分の納める 領地の管理もできてない、父親の無能さを嘆け、アリーナ。目と鼻の先じゃんよ。だいたい、テンペから進めないって事は その先にも視察に行ってないって事だと思います。大丈夫か?この国。まあ、お約束どおりいけにえになって倒そうかね。  その前にセーブしよ。この村…セーブできないでやんの、うっかり「お告げをきく」にしちゃったよ。 あ、クリフトあと2でレベルアップだ。ということでミノーンを倒し、町に戻り、教会に行く。

「神のご加護がありますように」「神父さん、しゃれを言ってる場合ではありませんよ」「あ、すまん」… しゃれだったのか?あまりにも寒くてしゃれだと気がつかなかったよ…たまたまだと思ってました。 しかしよくしゃれをいう余裕があるね。つっこみもね。まあね、アリーナが死んでも痛くも痒くもないよね、 一応若い娘を差し出したことになるし?おまえら、鬼か。
 カメレオンマンに挑む。がしがし攻撃し、カメレオンマンにアリーナが 改心の一撃!さくっと終わる。うし、終わった。村人に感謝される。無能な村長を持ったために死んじゃった 若い女性も浮かばれるといいね。クリフトも心配してたし。「私たち、結婚するんです!」ニーナさん、おめでと。 しかし「あんな頼りない男と一緒になるのはいいのだろうかの…」とブライ。あの状態で男が挑んでも 多分死んだだけだろうし、多分一番正しい選択だったと思うけどなあ。強くはないが、賢い男だとは思う。 まあ、あのお姫様育てたあんたなら、そう思うかもね。倒しちまえ、と。おまえの教育方針、そもそも 間違ってる。
 道具屋が開いたけど、次の町までちょっとだし…強いし…もっといい武器売ってるし… 買うともったいないかなあ?ブライのクロスボウだけ買っていこうっと。前はブーメランだった気がします。 使い勝手悪くなってます。まあ、フレノールに向かってれっつごー。北の森に行く。 「ここで私が必殺キックを放ったのよね。」を、合ってます、今回はそのとおりでした。旅人がいる、 なんでこんなとこにいるかは知らないが。フレノールの場所を教えてくれた。「余計なことしくさって・・・アホ詩人め」 場所教えなくても、あんたのお姫様は突進したと思います。なら場所がわかった方が休息もできて、安全だと思います。 だいたい、曲がりなりにも物教えてくれた人にその言い草はないと思います。礼儀知らずでしょう。教育係が それじゃあね、もう、しょうがないでしょう。

 そしてフレノールについた。なんか騒がしいらしい。サントハイムのお姫様が来てるの事。どうやら偽者らしいね。 「わしもなけなしのところからたくわえでも出そうかの」…お金持ちの人に蓄え差し出してどうするつもりだよ。 富める者から貧しき者が、常識だと思います。普通逆はしないよね。宿屋に行くとお姫様がさらわれました。 うんうん、富める者(姫)から貧しき者(誘拐犯)ですね。どうやら要求は、洞窟の黄金の腕輪らしい。せっかく お姫様さらったんだからさ、身代金要求しろよ。黄金の腕輪だけなら子供でもいいじゃん。
 偽者残り二人に逢いに行く。ブライの偽者「ああ、メイ、いや姫が心配だ…」この人、ブライよりいい人かも… ブライはぶつぶつ偽者に文句言ってるけど、品性を感じられない事を言うのは止めたほうがいいですよ。
 クリフトの偽者「お前たち、早く姫を助けないか。助けたら褒美は何でもだぞ!」…もし捕まえたとして、 偽者のあんたたちがどんな褒美をくれるか、楽しみですな。町の人から徴収でもするのかい?しかしむかつくが。 その点クリフトは「私が褒美をだせば言うことを聞く人間に見えるのでしょうか・・・」偽者についてはまったく 怒ってなく、自分の見た目がそう見えるのではないかと落ち込んでいる!めちゃめちゃいい人だわ。 ブライじゃなくてクリフトに教育させたら、もっとアリーナおとなしくなったかもね。

で、武器を…ああ、武器屋閉まってるぅ!!しまったー。こういうオチか…は、そういえば FC版でも同じ事したぞ、私。…10年間、ちっとも変わってない…成長してない…しょうがないからお金を ためつつテンペに戻り、クロスボウ三本揃えた。その後またちくちくお金ため。 途中、教会の畑に入りたかったが、神父さん寝てくれないため、入れず。しかしここの神父さん、なんかあったかくって好きだな。 その後防具を揃えた。
 この時点で全員のレベルは9でした。ブライはルーラとリレミトを同時に覚えました。便利だね。 普通そうなのかなあ?クリフトもキアリーを覚えてくれた、うっしゃ、今まで何度となく、教会の神父さんに お世話になったよ、嬉しい。(毒消し草は高いから。)ではそろそろ洞窟に向かいましょう!

第二章(3)へ

目次へ

一・二章目次へ



戻る TOPへ HPトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送