第二章 おてんば姫の冒険(3)洞窟探索と、誘拐取引、そして王の異変?


 どんどん南に下る。しかし洞窟って、また変なところにあるね。 ど真ん中だし。封印するならもっとめだたない所に隠しましょう。と思いながら中に入る。結構レベル高いと思いきや… 特殊攻撃をする敵が多くて、結構手ごわいぞ!特にラリホービートルとか…。 ベビーマジシャンなんて、ライアンなら一撃だったのに。まあいいや、ゆっくりやろう、何日たっても メイは死なないし、誘拐犯、結構気が長い人みたいだし。
 と思いながら注意深くやってたので、あっさりと黄金の腕輪ゲット。前はもっとどくろが転がってたような気がしますが、 今回はあまり転がってませんねえ。平和なことです。まあ、多少は転がってるけど。と思いながらレベル上げてがらに歩いて帰る。
 ここでセーブしてやめて、新しくフレノールで始めると、神父さんが、普通の教会の位置にいて、ついに念願の 畑に入れる!わーい、嬉しい。何気なく調べると、命の木の実発見!うっしゃー。よし、あんまり畑荒らすのもなんだし、 (烏みたいだし)そろそろ誘拐犯に会おうかね。夜になればいいんだよね、じゃあ宿屋にでも泊まるか。    チャラララチャラッラ〜♪  朝になったんですけど。あれ?って事は何かい、外で夜まで待てって事なのね。 で、ばしばし戦闘しながら待って、墓場に行くことにした。始めて入る墓場。ってか、町の人たち、ずーと宿屋の前に いるんですけど、ちったあ寝ろ。そして墓場のなかにお姫様と誘拐犯がいた。やっぱ、アリーナよりは お姫様らしいよな。「黄金の腕輪を渡せ」とりあえず「いいえ」…やっぱり聞いてくれないんですね。 ドラクエ世界にはどうしてこう、我を通すって言うか、人の言葉を聞いてくれない人ばっかりなんだか。 (いいえって言いまくる方にも問題があるのかも知れんが…そんなこたあ知っちゃこったない)まあ、しょうがないので しぶしぶ渡す。するとあっさりメイを返してくれた。でも、なんで姫様誘拐して、黄金の腕輪要求するんだろ、 だいたいフレノールの人間にいう自体が間違ってるけど。せめて腕輪とった後、サントハイムに二重身代金要求 するとか。(悪)まあ、誘拐犯はあっさり逃げていってくれたので、メイに話し掛ける。メイはあっさり正体をばらす。 なんで?お姫様を助けたってことにした方が都合が良くない?姫になったから誘拐されて、うんざりしてるのかもしれないけどさ。 あー、偽クリフトの言ってた褒美を渡すことが不可能だからですか。…いいからよこせ。盗賊の鍵 くれたけど。 「さようなら、本物のお姫様…」なんで知ってるの?言ってないよ?そんなこと。見覚えがあったとかか?それとも 褒美が渡せないから、お世辞でも言ったんですか!それで逃げていったので、真実は藪の中に消えました。 しかしもし三人とも姫だと分かってたなら、いい度胸だよな、あの口ぶりは。

 そんなこんなで夜が明けました。町の人に感謝される。宿屋のおばさんが「私もさらわれたらどうしよう」 いや、お金持ってらっしゃるんでしょうか…いいけど。「誰があのようなとうのたったご婦人を好き好んで攫うというのだ…」 それは言い過ぎ。ってか、婦女子に失礼なこと言ってはいけません。王室の常識です、ええきっと。だいたい、 おまえの方がふた周りくらい上だろうよ…町の人に色々話を聞く、砂漠のバザーのことを教えてくれる。 またブライと話す。「砂漠がどうした、バザーがなんだ…」…むかつく通り越して面白過ぎるんですけど…まあ、 確かに嫌われるなあ、この方。いや、ネタになってくれて楽しいですが。でも、もう、あきらめようよ。 クリフトは楽しんでるよ?(この人はこの人で色々下心があるかななんだけど)そうじゃなくてもこの機会に、 治めるべき国民と慣れ親しむって、考えくらい起こすべきだと思うが。とりあえずお金は1800ほどあったので、武器を 買って町を出る。全員レベル10でした。とりあえず、あっさりバザーについた。

 色々回ってみる。宿屋で寝てる猫が可愛すぎる…「宿屋で寝るなんてかしこい猫ですね」とクリフト。まあ、 ただ単に涼しいとことにいるだけだと思うが。料金は払ってないだろうな…。「何かいいものあるかしら? ささやかでいいの、強い武器があれば、防具は要らないわ」貴方防御力少なくて、困るんですけど…ってか、 防具も武器も手に入れてこそ、真の武術家と思いますが。しかし、猫多いな。好きだけどさ。 ドラクエの砂漠って言ったら、猫だよな?なんでなんでしょ。猫は暑いところ、苦手だと思うのですが。 寒いところも苦手ですが。奥にテント発見、はいろー。そこでなんか兵士が声をかけてきた。 どうやらサントハイムの兵士らしい。「ああ、やっと見つかった、王様が大変なのです!早くお戻り下さい!」 …呼び戻すための仮病ですか?え?違う?なら、用件さっさと言えや!てめえ。というわけで、むかついたので、 ちょっと無視して、テントに入る。…特に何もなかった。つまらん。しょうがないのでLVあげながらお金をためる。 そして全部最強になったので、しょうがないからサントハイムに帰る。初ルーラ!をを、地上が遠くなっていく! かっこいいぞ!そして、無事に、サントハイムに着いた。

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