第二章 おてんば姫の冒険(4)王の異変騒動と塔検索


 城の中に入りました。兵士が「良くぞお帰りになられました!」 よしよし、良い心がけじゃ。とりあえず王様のところにいく。おとーさま♪「………」何とか言えや、こらぁ。 大臣に話し掛ける「なんとしたことだ、王様の声が出なくなるなんて!そうだ、裏庭のゴンじいなら何か知っておるかもしれません ぞ」…はい?なんか一人で話をすすめないで、最初からきちんと説明して下さいよ。 風邪でも引いたんですか、王様は。で、ゴンじいさんは民間療法にでも詳しいんですか? ちょっと困って兵士に話し掛ける。「王様はある日突然声が聞こえなくなってしまったのです」と兵士。 …あんたが一番立派だよ、褒めて遣わす。ブライに話し掛ける「何か禍々しい気を感じます…これはもしや…」 性格悪いけどするどいね。ピサロらしき気を感じ取れるっていうのは。でも普通神官の役目のような気もするが。 とりあえず二階に上がり、盗賊の鍵で王様の部屋を開ける。ち!何もありゃしねえ、 けち。しょうがないんで、自分の部屋の壁の穴から落ちる。…ってか、いない間にきちんと修繕しようよ。 ちなみにこの間みたいな、ただ板を張り付けただけっていうのは、修繕とは言わないのでちゃんと修繕しとくように。
 ぴょい、と飛び降りて、屋根に上るミーちゃんがいる。しかしミーちゃんはどっからきたんでしょうか。 ってか、その前に、この猫オフィシャル設定で名前、ついてないんじゃ…勝手にドラクエ4コマのイメージからミーちゃんて 呼んでるけど。ま、分かるか。そんで裏庭に華麗に着地。ゴンじいの部屋の前。しかし、ゴンじいの部屋って 本来はどうやって入るんだろう。アリーナの部屋の壁から以外は…?ってかなんでまたこんなことに部屋作ったんだろうね? その前に結局このゴンじいさん、何者なんだろ?
 ゴンじいの部屋に入る。「マローニがのどを壊したが、今はあのように美しい声で…」それは…風邪でのどを壊してね、 なおっただけなのでは?いいけど。まあとりあえず、ずーと歌ってる、マローニにでも逢いに行きますかのう、 好みじゃないけどさ。

 サランの町はやっぱり人が少ない。マローニに逢いにいく。「砂漠のバザーの道具屋で、さえずりの蜜を飲んだら治った」らしい。 どういう話の持っていきかたしたのかはわからんが、うかつにそんなこと教えていいのか?商売敵 になっても知らないよ?そしてサランの町の盗賊の鍵での漁り。宿屋に発見!…何にもないし… なんで鍵かかってるんだよう、意味ないじゃんか。失意のまま、町を出る。そして砂漠に行く。

 昼は商売に忙しいみたいなので、話をきいてくれません。まったくドラクエ世界は…しょうがないんで夜まで戦闘。 コドラってなんとなく可愛いよね、強いけど。で、夜になって町に入って、道具屋さんに意見を聞く。西の塔に エルフが蜜を落していくらしい。いいのか?貴重な情報を教えてくれてさ。ああ、魔物が多くて行けないんですね。 じゃあ行きますか。この状態で、アリーナとクリフトはレベル11で、ブライがレベル10。大丈夫かな? とりあえずれっつごー。

 さえずりの塔にきた。しかしゲーム中にはさえずりの塔って名前出てきてないよね?いいけど。最初の戦闘で ブライもレベル11になった。一階でうろうろしてる囚人さんに話し掛ける。「どこからも入れない!エルフがいるって 話なのに、エルフをどうするかって?そいつは言えねえな。」…人非人じゃのう…(お前が言うな)盗賊の鍵を 持ってるアリーナ一行はがしがし進んだ…といいたいが、ギラを使う輩、バギを使う輩等がいて、大苦戦。 うーん、この攻略本の到達レベル、当てにならないなあ。しょうがない、レベル上げよう。一回帰る。
 フレノールのほうから砂漠のバザーまでうろうろしてみる。フレノールのほうから砂漠のバザーまで、三回戦闘した 一回取得経験値は、18,19.88…この変わりっぷりはなんじゃい!ちなみに敵の数は早々変わりません。つまり 敵、いきなり強くなりすぎ。と思いながら全員のレベルを12にした。それでは塔に再挑戦。
 途中でうっかり穴から落ちたりしたがとりあえず順調。ってか、ヒャダルコ、強いね。効かない敵もいるけど。 しかし穴から落ちても平気なんて、ドラクエ世界の人って丈夫よね。というわけで上まで上る。二人の エルフがいた。「あ、人間よ!逃げなきゃ!」 「あ、落してしまったわ!どうしましょう」「かまわないわ、リース逃げるわよ!」と、飛んで逃げていった。 …エルフって飛べたっけ?森の住人のはずだから飛べなかったような…それとも実は天空人なんでしょうか? 攻略本には「妖精エルフが…」と書いてありますな。ちょっと待て。妖精とエルフって別物じゃないの? まあ、いいや、とりあえずさえずりの蜜ゲット。しかしリースって、固有名詞が出て来ましたね。もしかしたらまた会えるのかなあ?

 サマルトリアの、じゃなくてサントハイムのお城に到着。なんか似てない?よく打ち間違えるんですが。 それはさておき、王様ののどが治った。「恐ろしい夢を見た…」つまりその夢を他人に告げようとしたから、 声が聞きにくくなったと…その夢聞かれてなんか問題あるの?ピサロ(なのか知らんが)?それとも化け物って、 別のものなのかな?どうでもいいけど、エルフの飲み薬で治るなんて、化け物の実力もたかが知れてるのう。
 王様が許可をくれた。「姫様とずっと旅ができるなんて…!」クリフト、神学の勉強はいいのか? 「王様の許可が下りてしまった。これは特別年金をもらわなくてはのう…」年金!って事はもう引退してたんですか? ブライ?ってか、もう一人で帰れよ、かまわんから。しかし…年金制度があったなんて、いい国だね、ここ。 まあ、なんだかんだ言いながら、開きなおったみたいなのでまあ、よし。大切よ、開き直りは。自棄になったともいえるかもしれないけど。 ではでは、新天地に向かいます!

第二章(5)へ

目次へ

一・二章目次へ



戻る TOPへ HPトップへ
   
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送