第五章 導かれし者たち(14)=魔神戦隊竜王探索=


 レベル31にて、王家の墓に行く。「やだやだ、この若さで お墓に入るのは若すぎるわよ!」…不幸なことにマーニャより若くしてお墓に入られた方も、たくさんいらっしゃるように思うんですけどね。 「そういえば、小さい頃お母様のお葬式でここに来た事があったわ」ア、アリーナ?ってことはここはサントハイム王家のお墓なんですか? それとも何ですか?王家の人間ならみんなここに入るってわけでもないんでしょ?「いい場所ですわ。静かですし、 お墓がたくさん並んでて…」ミネア、私もお墓は嫌いではないですが、それにしてもちょっと怖いよ?
 てなわけで入ると移民がいたので、レヴァリアースに送る。そして入る。

 何か十字架チックなもの(丸の中に十字架がある。)がたくさんある。これってアリーナのバックル、ブライのバックル、 クリフトの帽子と同じ奴。まあ、クリフトは神官だから除外するとしても、アリーナやブライが「神」の象徴のものをつけている とは思えない以上、やっぱりここはサントハイムのお墓なのかな?でもなんでこんな所に…。結局一番最初の部屋に変化の杖があるあたり、 なんだか妙にむかつくわ。

 次にリバーサイドにいく。ここって教会なくて不便よね。では、恒例の家捜しタイム!「私はみたのよ、向こうにある大きな像が 勝手に動くのを!」とおばさん。「おおきな象が動いてもおかしくないじゃない。なに?大きな像ですって?」…この世界に 象がいたんですか!びっくり。ドラクエはじめて早10年。一度も見たことないと思うが、象。モンスターにパオーンが いたような気もするけどね。しかしスタンシアラといい「この人たち橋をかけようって考えはないのかしら?」ってマーニャが言ってる とおり、何でまた、こんなとこに住もうと思ったでしょうね?で、魔神像にはどうやっていくのかなーと町の中をうろうろしてましたが、 どうやら町を出て歩くということに気がついた。いや、町の中からいけるもんだと思ってたので…

 で魔神像。「神はその涙を手のひらに受け止めるといいます。みなさんお気をつけて。」…それはどういう意味だ? 全てわかってていってるのか?それとも言い伝えを励ましの意味で言ってるのか?前者ならもっとはっきりいって欲しいし、 後者なら何の慰めにもなってないぞ。
 中に入る。結構、無駄な作りが多い。このうねりっぷり具合はなんの為なんだろ…柱?「人の中に入ったみたいで、 あまりいい気分じゃありませんね…」大丈夫。人の体もっと複雑な作りしてるから、ミネア。ミミック初登場!… 1ターンで死。…良かったような、ちょっとがっかりなような。で、上に上って目から手のひらに落ちる。… 誰だよ、こんな心臓に悪い作りにしたのは。ってか、古代だかなんだかの、この像作った人は運転するために、毎回 目から手のひらに落ちたんですか?しかもリバーサイドのおばちゃんが、最近動いてたのを見たといっていたからには、頻繁に 誰かが動かしてるってことじゃ…モンスターだとしても、毎回飛び降りてるんですか?あんたら。
 そして心臓部へ。「レバーがあります、押してみますか」うっしゃ!まじーん、ゴー!!!いきなり画面が切り替わり、 魔神が動き出す。ちょうど時は夕闇。なかなか絵になりますな、飛んでいく鳥とか。そしてリバーサイドの、向いに着く。 予想はしてますが、これだけ?…こんな大掛かりな仕組み作るな、橋でも作りなさい。

 しばらく行くとそこには城があった。ここが噂のデスパレスね。さて、入りましょうか。
まず入って気になったのは、横に商人が見えること。何でこの人、こんな所にいるんだろ…。 虎がいるので話し掛けると「不審な奴!」と言って戦闘。まあ楽勝ですが。そうしてうろうろいくと、牢屋に着く。 なんだか謎の炎に話し掛けると「牢屋から逃げ出したな!」とマネマネに初対面…とアリーナに変身!をを、美麗!前の ドットを引き伸ばした奴とはわけが違うわ!はまり込んで行ったりきたりして、全員分のグラフィックをみる。勇者は 剣を構えてかっこいいねー。マーニャもミネアも神秘的で美人だし、アリーナは健康美漂う麗しさ。ではもう四人分も 見ようっと。戻って男に切り替え戻ってくる。(既に本来の目的は忘れ去られている)うーん、女に比べて男は いまいち。いや、いいんだけどね。私が女が好きなだけ。…ライアンはちょっとひげや、足の角度が間抜けだわ。 トルネコは不思議なダンジョンのパッケージのようでらしかった。ブライ、クリフトはかっこよかったと思う。 でもザキが良く効くので、一瞬しか堪能できないのが残念。命令させろにしてもいいんだけど、そうすると怖いし。 一応レベル高いしね。ああ、女勇者が見られないのが非常に残念。牢屋の囚人と話す。「ああ、神様、 他の人間はどうなってもかまいません。私の命だけはお助けください、アーメン」と神父。「神の教えを なんたるかがわかっていない、まったくなさけない神父だ」とクリフト。まあその意見には同意しますが、 正直な意見だよな、とも思う。そして、外に出るとあの商人に出会った。「あんたこの城に入って、よく無事でいられるな! さては変化の杖を使ったのか?」「いいえ」「じゃあおしえてやろう…」と変化の杖の場所を教えてくれたが、持ってるけどね。 しかし商人、あんたは何でこんな場所にいるの?
 では十分堪能したので、変化の杖で変身!「魔物に変身するなんて…最悪の経験だわ」とマーニャ。それに対して「 ガオー!あ、すいません、なんだか成りきってしまって…」とミネア。いや、今化けてるの、スライムなんだけどね。

 それでは魔族の本拠地に諜報作戦出発!


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