第五章 導かれし者たち(17)=天空へといたりし塔=


 ちょっとぐれて、またしても移民集めに 没頭する。しかし後ちょっとという所で集まらない。やっぱり交換したほうがいいのかなあ?いや、本当は 判ってる。狼や狐を追い出せばちょっとは楽になるということを!だけどだけど「コンコンー」「ぐるおう!」 …可愛い…他の何を追い出しても動物だけは!!!猫が欲しいけど出てきてくれないなあ…(目的は 既にすり換わっている)

 そんなことやっててもしょうがないので、天空の塔を探す事にする。…やっぱり怪しいのは、あの真ん中の島かな? ネットで調べるとそういう結果が出たので、いくことにする。 何にもなかったけど…と行って見たら、今度は町を発見。この間は見逃してた、ということでしょうかね。で、最後の 町、ゴットサイドに入る。なんか暗い雰囲気…「クリフトみたいな人がたくさんいるわ…間違えないように しないとね」…曲がりなりにも臣下にそれはないと思うよ、アリーナ。ここではデスピサロが進化の 秘法で進化を始めただの、どっから手に入れたんだか判らない情報を教えてくれる。あと、伝説の勇者が 現れると予言したという人も。でもさ、予言したからなんだっての?あんたら、カルアになんかしてくれた? 勇者だと知ってて教え、守ってくれた人は全員いなくなってしまったのに、予言するだけして、あとは 期待するだけ、なんて虫が良すぎません?まあ、別に恩を着せようと思ったわけじゃないだろうけどさ。
 ってなわけで天空の塔を目指す。…と思ったがなんかほこらみたいなのが見えたので、そこに行ってみる。まさか あれが天空の塔ってわけじゃないだろうけどさ。入ってみるとなんか綺麗なゴンドラがある。あれ、ステンドグラスかなあ? でも下まで下りても何もないようである。どうやら素直に使ってはいけないらしい。で、使わないで飛び降りたり、使った後飛び降り たしりて、無事宝をゲット。…しかし何のためにあるんだ、ゴンドラ。…足場?

 そして天空の塔に行く。をを、普通の塔とグラフィックが違うぞ!ブルー系で、爽やかで綺麗。とりあえず怖いので、天空グッツを 装備して入る。…何も言われない。よし、心置きなくはぐれの剣を装備。中もすごく綺麗。何のための 塔なんだかわかんないけど。バベルの塔、成功版みたいなもんかな。ゴンドラだかリフトだか見たいな物も。何も紐とか ついてないんだけど、誤作動起こしたらどうなるのかな?それでなくても初めてみた、ただの床に乗ってみる勇気が良くあるよね、 勇者って。しばらく載ってると落ちる床だったりしたらびっくりだよね(それはスーパーマリオブラザーズです)。
 しかし全然敵が出ないぞ。覚悟してたのに。もうちょっと出てもいいと思うな。この分じゃ、後で図鑑埋めにトルネコ 連れてこないとね。どうやら外観部では、敵はまったくでないようですね。いいけどね。
 そして何事もなく頂上までたどり着く。なんか台がありますが、天空グッツを装備しなきゃいけないんでしょうか?まあいいか。 駄目だったらやり直そうと、はぐれメタルの剣のままで台に乗ると、雲が現れた。結構リアルな雲。綺麗だなあ。 しかし足場は狭くて、乗ってる本人は怖いと思います。

 そして着いたは天空城。そこに馬車に置き去りだったルーシアが登場。…もしかして馬車来てるの?馬車組、 びっくりしただろうなあ、馬車に乗ってたらいきなり馬車が浮き出して。「ありがとうございました」といって、 ルーシアは帰っていきました。さよならーそういえば、何にも話さなかったな。
 とりあえず中を探索…ミニデーモンが世界樹の苗を育ててるんですけど?何故ミニデーモン? とりあえず世界樹の雫をもらう。そして隣の部屋にいく。そこには確か暖炉が…ってのは5だったか、6だったかだよね? 天空人の女性に「カルア、貴方を見たら貴方のお母さんはきっと喜ぶでしょう。うっぅぅ」と言われる。で、そういう 貴方はどなた様でしょう?もしや貴方が…ってことはないみたいですが。
 下に行くとルーシアがいる。「ありがとうございます、これでまたこの子たちの世話を出来ますわ。そうですね、お礼を しなければ…ドランいらっしゃい。きっと貴方のお役に立てると思います」と言われ、ドランが仲間になった。 …別にいらないけどね。まあいいや。「残念ながらドランは導かれし者ではありませんが、でもきっと 役に立つと思いますよ」…この状態で、導かれし者か、違うかなんて関係なるのか?ミネア?仲間が全員 そろう前なら、後仲間になりうる人が何人いるかが、関係してるので重要だと思うが、 もう全員そろってるんだし、そういう事いうのって差別的で、ちょっと好きじゃない。導かれてようが 導かれてなかろうが、自分達のためにがんばってくれてる、それだけでいいと思うな。
 上のほうに行くと図書館があった。その中に勇者のお母さんと思わしき方の日記があった。 マスタードラゴンっていうか、神様って、心が狭いんだね。下に下りて、恋をして、子供をうんで。どうしても 許せない、すごく残酷な罰を受けさすつもりだったんだ。近くにいる天空人ですら、許さない罪というものを、 人間が祈るだけでは許さないだろうな、きっと

 ではそろそろ、マスタードラゴンとやらに、逢いに行きましょうかの。


第五章(18)へ

目次へ

五章目次へ


戻る TOPへ HPトップへ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送