螺旋まわりの季節はこれにて終了です。長いようで短いお付き合い、ありがとうございました。

 ドラクエ4のパロディ、ということで始まったこの小説、「ドラクエでは書けないこと」「ドラクエのキャラで なければ表現できないもの」ということで始めたものでしたが、皆様もそう受け取って下されば、光栄です。
 最後が妙に尻切れトンボなのは皆様、賛否両論あるでしょうが、私と致しましてはそれが最後に書きたかったこと… ゲームと違う、現実っぽさが出せたらなーと…出せてたでしょうか?

 ともあれ、最後までお付き合いいただきありがとうございました。キャラクターは全体的に幼目に設定してあります。 生死に関わってきたものと、平凡に生きてきたものの違いです。そして、だからこそ、今回はラグが一番強い人間になっています。 その他、現在バージョンに少しずつ設定を変更したりしましたが、皆様からの苦情がなく、ほっとしております。 だいたいイメージを崩さずに書けたかなーと思っておりますが、どうでしょうか?

 現在バージョンと言う事で色々あそばせて戴きました。タイトルはどこかで書きましたが、全部月の旧名になっております。 睦月とか如月とかのもっとマイナーなものです。かなり美しい響きだと思うので借用させていただきました。楽しかったです。

 ともあれ半年間、楽しく書かせていただきました。ドラクエの名を借りた蒼夢ワールドにお付き合いくださり ありがとうございます。少しでも笑えたり、心に響いたり、昔を思い出せたりしてくださったらパソコンを打って 作り上げたかいがあったものです。

 応援してくださったとんぼ様、そらまめ様、フィア様、ニャジラ様、メグ様、kaname様、ジョージア・ウィッタリアン様、 にゃお様ありがとうございました。

 そしてここまで読んでくださった皆様、心よりの御礼を申し上げます、どうもありがとうございました。



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