第三章 武器屋トルネコ(1) へい、らっしゃい!!


 第三章、武器屋トルネコが始まりました。 トルネコは世界一の武器屋を目指してるんだそうです。…世界一ってどういう基準なんだろう? 一番儲かってるって事?それとも大きさ?種類の豊富さ?まだ雇われなのにね。
 トルネコは目を覚ます。奥さんが起こしてくれたようだ。うーん、今までと違い、のどかですねえ。 息子はまだ寝ているようです。奥さんが「寄り道しないでね」と言いながらお弁当をくれた。 とりあえず、思いっきり寄り道しながら、仕事場に向かいましょうかのう。
 基本のトムじいさんのところに向かう。家の中に入る。しかしトムじいさんの家、狭いよね。いいけど。 「お金払うから押してくれんかのう」といわれたので、押す。 ご近所さんに物頼むのに、お金の話をするなんて、ずいぶんすさんでるよね。世知辛い、世の中よのう… トルネコってそんなに金の亡者で、お金の話しないと何にもしてくれないのかな? しかし、支えるならともかく、押して楽になるんでしょうか。 実は足がキャタピラーだったりしない?あ、3に出てくるモンスターのキャタピラーではないです。 教会まで押す。6Gもらう。うーん、薬草も買えやしない。しかしまあ、年金生活を送ってる(であろう) トムじいさんに大金もらっても怖いよね。大体ご近所さんは助け合わないかんよ。 教会の前に立て札発見。、前は「芝生に入るな」だっけ。今度は?「花を抜くな」 なにぃ!、私のドラクエ上の楽しみをひとつ奪おうと言うのか!…許せん。というわけで花をしこたま抜いたところで 次に行く。宿屋の親父に話す。「鉄の金庫を知ってるかい?あればあればモンスターからお金を奪われないらしいよ」 鉄の武器が量産されてる中、鉄が貴重品だとは思いがたい。って事は鉄の金庫なんて、別に作れるんじゃありません? わざわざそんな貴重品みたいなこと言わなくても。本棚をのぞく。本当にあった怖い話があった。読んでみる… あんまり怖くないです。そんなの、ドラクエ7にもあったよ。目がさめると誰もいないの。というわけで、 犯人は吟遊詩人とみた。
 他にも色々ぐるぐる回ったので、お仕事に行く。人雇ってるわりに、狭いお店よねえ。儲かってるのかな? とりあえず働く。…こんなに忙しかったんだ!!!いままで他のお客と鉢合わせたことほとんどないから知らなかった。 でも上手いこと、お客が重ならないで、混雑しなくていい感じ。買いに来る人と売りに来る人。 買う人はともかく、売る人って…どうの剣を持ち出して「こんなものはめったに手に入らないぜ!」って…うそつき。 とりあえず、朝から晩まで休み無しで働いて、100G。…安いような…とりあえず、帰る
 ネネが出迎えてくれた、家族っていいね。息子はもう寝てる。ずっと寝てるの?そして トルネコも寝る。次の日に、ネネが新しい弁当に取り替えてくれた。 しまった、うっときゃ良かった。と思ったので、出てすぐ道具屋に売る。 そしてトムじいさんとこ行って、押してからまた仕事。今度は破邪の剣を売りに来た。買い取る。 クロスボウも売りに来た、とりあえず買い取り。その後この二つを買おうとする人がいるから、バトル! 「この剣はディスプレイで、売り物じゃない」って言っても(言ってないけど)聞いてくれない。しつこい。 それとも売っても大丈夫なのかな?とりあえずクロスボウを売る。なくなる。売らなくて良かった。 その後クロスボウをもう一回買取りしてことなきを得る。その後も攻防が続く。ってか、この商品店内に置きたくないんですが、 店長!
 とりあえずお金を貯めて、クロスボウと青銅のよろいを買う。破邪の剣をもう一回買い取って、一個売ったおかげで、 儲かったね。そして、外に出る。レベルも上げたいし、疲れたしね、売る、売らないの攻防。

 さくさく倒していくと、スライムが鉄のよろいを落した。トルネコは装備できないので、ボンモールまで売りに行く。 儲かった…その帰り道に旅の道具屋に出会った。…いいけど、どうやって持ってたんですか?その荷物。馬車、ないの?
 そんなことを繰り返しているうちにLVは4になり、忍足を覚えた。いいね、忍足。さて、破邪の剣も買ったし そろそろ洞窟に行こうかな。でもその前に寝ようと思い、家に帰ったら息子がいない!一体どこに! …外にいました。話してみる「宿屋のおじちゃんが話があるって」なんだろう、行ってみる。 「鉄の金庫が…」それは聞いた。もういいからとっとと寝る。

 そして洞窟に。1階以外には敵が出ない、せっかくレベル上げたのに。 いろいろなからくりがある。でも、一体何のために誰がこんなややこしい作りにしたんだろ。 たかが、鉄の金庫のために。ひねくれものめ。水だの、大岩だの、下手したら死んでるって。鉄の金庫のために。 まあ、とりあえず、あっさりクリア。さて、帰るか、と思い戻ってると、一人の男に会う。 「お宝は俺がいただくぜ!」…お宝?鉄でできた箱が?それともよっぽど高級な鍵のシステムでもあるのかしら? とりあえず、既にもらってるんで、さよなら。そして帰る。初ダンジョンは無事に終わった。


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