第四章 モンバーバラの姉妹(3) 星詠いの妃、モンバーバラの姉妹


 アッテムトの町は「嫌なにおい」がし、 くらーい雰囲気でした。呪われてるんですかね?と思ったらそうではなく、鉱山からガスが出たとのこと。 すったとたん死ぬわけじゃないから毒ガスじゃないか。有害ガスですね。公害?意外と社会的なゲームだよね、 ドラクエって。町には猫もいた。人間は自業自得だからいいとして、猫はかわいそうだよ、 体弱いから一番に死んじゃうし。今すぐ別の町に運んでやりたいよう。しかしガスが出てるにもかかわらず、 思ったより人がいる。でも宿屋は止めたほうがいいと思うな、下手に人泊めたら、人死んじゃうかもしれないんだし。 「妻はここで死にました。私もここに骨をうずめたいのです。」と言う詩人。うーんロマンティックだねえ。 でも妻はそんな旦那が、ここで死ぬことを果たして望んでいたでしょうかね。

 ものすごく嫌そうなマーニャにあきらめてもらい、火薬つぼを取るために鉱山の中に入る。 「次の人生は間違ってもこんなところに行かないですむ人生でありますように」とマーニャが祈る。 それはそう思うよ、本気で。ご愁傷様です。と思いどんどん進んでいくと、銀のタロット発見。やっぱり弱いけど 、でも嬉しい。これで色々遊べる。とりあえず使ってみる。「あれ?こんなカードあったかしら?夜の帝王、 夜の世界は貴方のものです」うーん、あったかどうかも分からないカードで何故占える?ミネア?まあいいけど。  その後どんどん行って、火薬つぼをゲット。「掘って掘って掘り抜いて♪」「ガスが出ようが化け物が出ようが、金が出るまで 掘る続けるぜー」マーニャも言ってましたが、ある意味頼もしいですね。しかしここの鉱山、金が出るのか。 そんなこと、まったく言ってなかったから知らなかったよ。しかし金が出る町を抱えてる国の癖に、 そんなに豪華じゃないよね、キングレオ城。そして金が出る町の近くで行われるものなのかな?錬金術って。 金がないからこそ、するように思うけど、でもそのためには資金が必要だよね、確かに。とりあえずいったん出る。
 泊まった後、もうちょっとレベル上げ。銀のタロットを使ってみる。ひいてはいけないカードが出る出る。 …つまりなんですか、このカードはザオリクが使えるようになってから、使えということかな?と思い、すっぱりあきらめ 普通にレベル上げ。そしてレベル13になった。

 それではそろそろキングレオ城に向かいますかね。バルザック、倒せるといいけど。そして大臣の部屋の横で 火薬つぼを使う。びっくりした後キングレオの部屋に向かう。をいをい、原因追求くらいしろよ。何でこんな無能なの 大臣にしてるんだよ、キングレオ。さっくっと殺せば?(悪)どうせ政治なんてやってないんだし、大臣なんていらないでしょ? なんか警戒してるみたいなので隠れてみる。見つかったらどうなるのかな?と思いながらみてると、大臣は隠し 部屋の中に入っていった。しかし人がいたら入るの我慢できるくらいなら、はじめから我慢したらいいのに。 大体キングレオに何言いに行くつもりだろ?「す、すいません、私の隣で大きな音がしたんですぅー」 …殺してしまえ、うっとうしい。子供じゃあるまいし。王様に言うことじゃないだろ、兵隊に言え。 そういえば臆病者なのに、警備兵はいないのね。不思議。
 バルザックがキングレオ王らしい。じゃあもとの王位継承者は?とりあえず化け物になったので、決戦。 マーニャがルカニ、そして薬草。ミネアが回復、攻撃。オーリンは攻撃あるのみ。しかしベギラマを使ってくるし、 火も吐くし、なんとベホマまで使ってきやがるー。勝てるわけないじゃん!薬草、もうないよ。全滅かなあ? しくしく…あ!静寂の玉の存在、すっかり忘れてたー。マーニャがいらないって言ってたけど、 なかったら勝てないっすよ。ってわけで静寂の玉を使い、とりあえず勝つ。あーぎりぎり。そうするとキングレオ が出てくる。これが元の王位継承者なのか、はたまた、ただの偶然で同じ名前の魔物なのか…それはないか。 こいつが王にならない理由はなんなんだろ?とりあえず戦闘。さあ、あそぼー♪ミネアが銀のタロット。 死神が出る。効かない。もう一回銀のタロット…べしべし!!!死んだ。一回しかできなかった…
 そして目がさめると牢の中。何で死んでないやら。詰めが甘いぞ。 隣にいるご老人に話す。「わしは先代のキングレオ王じゃ…隣の部屋にある、乗船券を 使うが良い…」と言ってくれる。いい人だ…死んで欲しくないけど…無理かな?でもなんでこの人も殺されてないんだろ? もう利用価値はないと思うんですが。とりあえずつぼを全部割って隣の部屋に。そして宝箱の乗船券をゲット。 ふと称号を見ると「返り討ち姉妹」…まった、身も蓋もない称号じゃのう。そして階段を上ると正面口に出た。 しかし何のための通路なんだろ?ここ。こんな正面なら脱獄用じゃないし、かといって、普通に罪人を放り込むためなら 牢屋の入り口から入ればいいような。兵士に見つかったとたんオーリンが「私にかまわず逃げてください」といって、兵士の方に 言った。「逃げるのよ、ミネア!」「でも、オーリンさんが!」といって揉めるのでとりあえずオーリンの方へ向かうが 「私にはかまわず逃げて下さい」というので、しょうがないから逃げる。兵士の数、少ないなあ、この国。 こんな簡単に逃がすなよ。まあ、オーリンが命がけっていうのもあるだろうけどね
 そしてハバリアの町。とりあえずいらないもの全部うっぱらい、毒針、薬草等を買い込む。そして船へ。 乗船券使ってもすぐには船は出ないようで、探索。魔法の木の実発見、持ち物いっぱいかな、と思ったけど 乗船券の分が空いていて、手に入れられた。マーニャに飲ます。ジルに言い寄ってた田舎者が「ジルーどうしておらじゃ だめだべー」って言ってる。まあ、ああいう人の優しさは商売ですから、間に受けちゃいけないと思う。 船から下りれるかと思ったら下りれたので、残りのお金で聖水でも買っとく。 この時点で称号は「旅立ち姉妹」
 そうして、敵が討てなかった姉妹は、エンドールへ旅立ったのでした。       

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