第五章 導かれし者たち(11)=ライアン故郷探検=


 スタンシアラから出ると、パノンが 「私はこれから旅を続けるとこにしましょう」…お笑い芸人がどうして旅をするの?まあ某ヒッチハイカー とかは置いておいて。で、とりあえず別れる。
 バドランドに天空の盾があると聞き、ここから東に向かって出発した。…そしてイムルに到着。 懐かしいねえ。せっかくなので、ライアンに変更。

 イムルは相変わらず変わってませんでしたが、とりあえず子供の数は増えてたね。 「僕も大きくなったら魔物に…じゃなかった魔物を倒すお城の戦士になるんだ!」と可愛い事いってくれる 子供。「もしあの子が間違って魔物になったら親は泣くんでしょうね」…無理だと思うよ、マーニャ。は! 魔物が人間になれるなら、人間も魔物になれるかも!
 あいかわらずイムルを守る兵士とかいますが、基本的には宿屋で見られる妙な夢の話で盛り上がってます。 ププルは宿屋の息子だったんですね、知らなかった…子供が「ププルばっかりいい目にあってずるいー」 って言ってましたが、夢が見たきゃ宿屋に寝ればいいのに。宿屋の裏のご老人も 「宿屋で別嬪さんの夢が見られるらしい、泊まってみようかの」って言ってるし。 「そういう事なら是非宿屋に泊まらないといけませんな。いや、美人の夢を見るためではなく、 人を惑わす夢を見るためですぞ」…ライアン…素直に見たいって言えばいいのに。悪夢じゃないんだし、 いいんじゃないの?とりあえずイムルの宿屋は儲かってるわけで、特に問題はないような。
 で、寝る。「カルアは眠りについた。どうやら夢を見ているようだ…」
 ロザリーヒルの塔でピサロが塔の前の台に乗って笛を吹く。すると階段が現れる。魔法って… 万能なのね。で、しばらくするとピサロが塔の中に現れる。「聞いてくれ、ロザリー、私は人間どもを みな滅ぼす事にした。」「おやめください、ピサロ様!」「それまでこの塔の中でおとなしくしてるんだ」と言って ピサロは去っていった。それを言うためだけに来たんですか?ってかさ、人の話聞こうよ、ピサロ。 まあ、人の恋路に口を出してもしょうがないですが、とりあえずロザリーにとっては人間を滅ぼすより、 ずっと側にいて、人間達から守ってもらう方が数倍嬉しいんじゃない?なんてか、手段の為に 目的を見失っちゃいかんような気もしますが。

 目がさめる。とりあえずここにいても仕方がないのでバドランドに行く。 大人しく洞窟を通っていこう。「ただいま占ってみました所、この洞窟に入っても何の進展も見られないと思います。 他にいかれたらどうでしょう」船でいくのめんどくさいから嫌です、ミネア。大体この洞くつ1章のときから通路以外の 目的ないし。やっぱりうろうろしてる兵士発見。「この先を通るとバドランドだぜ!?知ってる?」 って言ってます。自分が迷ってるくせに道案内ですかね。「ぬう、あやつまだこの洞窟にいたのか? もしかしてまだ迷って…いやそんなはずは」…ライアン、気持ちはわかります。

 でバドランドに着きました。とりあえずアレクスとニーナさんの家に行く。 「あの時はありがとうございました!」と感謝される。「美人のご婦人に感謝されるのはいいものですな。 まあ、独身のご婦人ならもっとよかったのですが…」基本的に男だよね、ライアンって。 他寄るのもうっとうしいし、城に入る。王様に話し掛ける。「天空の盾は岩に囲まれた国、ガーデンブルグに 先々代がやってしまったのじゃ。マグマの杖でもあればいけるであろう」と言ってもらえる。いいけど、 そのマグマの杖がどうしてサントハイムにあるんだろうね。
 城の一階をうろうろする。「地獄の帝王がよみがえってしまうのじゃ!これを神様に知らせねば…」とうろたえてる ご老人がいらっしゃる。そしてその隣に「神様なんだから知らせなくても知ってるんじゃないかな」と言う、実に的を 得た意見をいただく。まあそうだよな、全てを知ってるらしいしね。怠けもんだな、神様も。「じゃあ神様に任せておけばいいってわけ? …そんなわけにはいかないか。大体あたし人任せにするのって性分じゃないのよね。」とマーニャ。いい心がけだねえ。
「ああ、ライアン様!ご無事でなりよりです!私は何時までも貴方の無事をお祈りいたしております!」というご婦人。 「ゴホンゴホン、あのご婦人とは何といいますかその…ごにょごにょ」ライアン、ごまかす方が怪しいって! なんかやましいことでもあったんですか?もしかして、女ったらし?

 そしてガーデンブルグに向かう。確か、ドラクエ4の最長記録はここくらいまででした。 ガーデンブルグに着くか着かないか。だからここらへんからかなり新鮮。で、ガーデンブルグの岩ってどこだろ…イムルの隣かな? 行ってみる。…反応なし。しょうがないから攻略本の地図を見ると、イムルからもうちょっと東に行った大陸のようである。 船で向かう。そして歩くといかにも一個怪しい岩発見。よし、ここの前でマグマの杖を…反応なし?なんで? と、もう一歩進めると、画面が切り替わった!何いい。そして、やらためったらどでかい岩がある。今度こそ! そしてマグマの杖セット。するとカルア君たちが…岩に登った!登れるのか、この岩。マグマが実際に出た、すごいぞすごいぞ。 しかし武器として使うには危なすぎるような気もします。…丁寧に使ってね、マーニャ。
 どうやらマグマの杖は地面に刺さったままらしいので調べると「マグマの杖をとりますか?」取らなかったら何かあるんですか? とりあえず取る。

 そして女性の国、ガーデンブルグに向かいます。


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