第五章 導かれし者たち(2)  =時=


 毒の沼地になっているのは予想範囲内なのですが、 さすがに火が燃えてるとは思わなかったのでちょっとびっくり。とりあえずFCのお約束、シンシアの羽帽子を 花畑のあたりでゲット。木の根元に手紙があったのは、小説だったか、ゲームブックだったか…まあとりあえず一通り 調べ、ほかに何もないので村跡を出た。

 きこりの家って、FCのときからこんなに近かったっけ…少なくともきこりはこの村の事知ってないと おかしいと思うんだけどなー、と思いながら入ると、お墓発見。とりあえず調べる。命の木の実ゲット! お約束ですね。そして家に入る。犬がいる、可愛い。そしてきこりのお爺さんに話し掛ける。 「なんだおめえは、旅の者か?ここは見てのとおりきこりの家だ。にしてもしけた面してるな。 俺はよう、陰気くさいガキは大嫌いなんだ。てめえみたいなガキはとっとと山を降りやがれ。東南に行けば 城がある」と言った。傷心のカルア君にちょっときついんじゃない?と思ってむっとして、タンスを漁ろうと思ったら 「ちょっと待った、なんだおめえの格好は、そんなんじゃ旅はできねえよ、あっちの部屋のつぼの中に色々あるから それを持っていきやがれ」…いい人じゃん!(物品に弱いやつ)タンスをあさって、隣の部屋に行く。しかし衝立が あるだけみたいなんだけど、部屋っていうのかしら?大体衝立、必要なのかしら。
 ちょっとレベル上げるため、うろうろする。LV1でもそれなりに強い。今までの修行の成果かな?そしてきこりの家に また行く。今度は夜。犬が迎えにきてくれる。よしよし、歓迎してくれてるのかい?そしてきこりは 「またきやがったのか、てめえみたいなガキは一晩泊まっていきやがれ」お約束の台詞。いい人だあ。 そしてもうちょっとレベル上げようと、うろうろしてるうちにメラゴースト3匹、ももんじゃ1匹に遭遇。今、HP 32なんですが?そしてメラ三連発にあい、昇天。しくしく、全滅しちゃったよう。あんなの勝てるわけないじゃん! 忠告どおり、とっとと山を降りときゃよかった…

 そして図らずもブランカに来てしまった。リセットするとやり直しなので、あきらめる。しょうがないので、 ぶらぶらする。この町は勇者が死んだニュースで盛り上がってるようです。何で知ってるのかな? 魔物達の戦略かな?自称勇者達ご一行にあう。戦士、僧侶、遊び人、商人…バランス悪そー。まあ、バニーのお姉ちゃんが ビビアンみたいに魔法使いなら、そう悪くもないかもしれないけどさ。
 そして城に入る。エンドールの 占い師と踊り子の話を聞く。占い師はともかく、踊り子の話題が出るって事は、やっぱりマーニャカジノばっかり してるわけじゃないんだね。踊って生計立ててるんじゃん。嬉しい。上にあがって王様と話す。 「するべき事を教えてしんぜよう。地獄の帝王がよみがえるのを阻止するのだ!そのためには世界の帝王についての 情報を集める必要があるだろう」…ずいぶんと押し付けがましいね。教えてしんぜよう、なんてあんた何様? 世界のために王様として、お願いするべきなんじゃないの?と思い、奥に行く。
「昔、北の山奥に天女が舞い降り、きこりの青年と恋に落ちました。そして、可愛い赤ちゃんを産みました。 その後きこりの青年は、稲妻に当たって死んでしまったそうです」といった、御伽噺な事を聞く。 なかなか興味深い話だとは思います。

 また外に出てレベル上げ&お金ため。体力がなくなったらきこりのおじいさんのところに行く。 夜だと必ず犬が、走り出てくる。…もしかして、吼えられてるだけ?感激じゃなく。いいけど。 ちなみに称号はくりくりぼうずでした。…なにそれ、どういう意味?380Gほど溜まったので、 クロスボウを買いに行く。攻撃力ないと辛いし…と思ったら、またいやがった、あのパーティ。 お前ら毎日何してやがる。城で遊んでるんじゃないだろうな、自称冒険者として。
 うろうろしてると夜になって、ふと、夜にはブランカに行ってなかったなーと思い、入る。 散歩してるおじいさん発見。泉の方に行くので止まってから声をかけると、昔のきこりの 事を思い出しているらしい。うーん、お年よりにもなると、色々思い出がありますねえ。 向いにも人がいるので話す。昼間踊っていた人。「毎日夜になると、この泉の向かいに お爺さんが来るのよ、怖いわー」それを毎日見てる貴女も、十分変な人ですよ、マドモアゼル。 ってか、見張ってる方が怖いから。
 メラゴーストにやられながら、なんとか最強装備を整えることにはレベル5になってました。 そろそろメラゴーストにも勝てるようになってきましたが。さてと、それじゃ、洞窟に向かいますかな。
 無事に洞窟に入った。まあ近いしね。とりあえず通行1000人目になるべく、洞窟を往復する。 50往復ぐらいすればいいらしい。でも8往復くらいであっさり1000人目になり、2000ゴールド分の コインをもらう。よし、オッケー。ではでは、くぐります。

 そして勇者カルアは、世界の中心都市、エンドールについたのでした。

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