総合 =あとがき=


 はい、全6章終わりました。あー疲れた。 テキスト43ページ。この冒険日記に使ったメモ42枚。自己満足でなんですが、よくがんばりましたよ。 いらないレポート用紙全部使いましたからね。レベル62、総ゲーム時間73時間16分でした。この冒険日記 にかかった日数は43日ほどだと思います。もっとも二日に一回くらいのペースで更新してるわけですから 20日強って所だと思いますが。
 あとがき1の方でも書きましたが、最初はもっと簡単だと思ってました、が、結構大変でした。メモ取るの。 台詞集とか、攻略やってらっしゃる方、心底尊敬しますよ…ビデオとってらっしゃる方もいらっしゃるんでしょうが。
 これをやってよかったな、と思ったのは、こうやって文章に書き起こす事で、プレイ中には思っても居なかった事 が思い浮かぶ事でしょうか。ピサロへ文句つけてますけど、これ、パソコン打ちながらむかついてきました(笑)プレイ中は ピサロに同情してたんですけどねえ(笑)カルア君の気持ちにより深く同調できた気もします。…でも、もうこんな疲れること、 しばらくしたくないです…せめて喉もとすぎてくれるまではね。

 ドラクエ4は10年前に作られたものです。正確には12年前ですか。作る方も、プレイする方も 色々感性が変わっていると思います。けれど、当時面白いと思ったもの、今も面白いと思えました。それはとても凄い事だと思います。 小学校生の私も、社会に出ようとしている私も、楽しかった、と思えるこの作品は本当にすばらしいと思いました。 色々文句つけましたが、エニックス様に、感謝したいと思います。凄く楽しかったですし、達成感もありました。

 第六章をやった感想を述べたいと思います。ハッピーでよろしいけれど、蛇足といえば蛇足。でしょうか。 デスピサロは悲劇のボスでした。でもそのうちの一端はピサロ自身が握っていた事は、否定できないと思います。 「愉しみを極め、諌めをも思い入れず、天下の乱れん事を悟らずして、民間の愁うるところを知らずしかば、久しからずして亡じにし 」と平家物語で語るように、愉しみ、というか人間を滅ぼす事しか考えず、愛する人の諌めを無視し、 部下を治める事をできなかった、デスピサロはまあ、滅びるのは昔からの宿命ですね、これは。ある種自業自得なんですよね。 もちろん同情すべきところもたくさんありますし、6章のエンディングが気に入ってないわけじゃないです。私は ハッピーエンドが好きなので。あ、色々賛否両論あると思いますが、私はハッピーだと信じてますので。だって、 戦歴で「ハッピーエンドまでの時間」と明記してありますから。

では長らくお付き合いいただいた、ドラクエ冒険日記に幕を下ろしたいと思います。またきちんとレビューを書きますし、小説とかも チョコチョコ書くかもしれません。そのときはまた、お付き合いくださいませ。
 ここまで付き合ってくださった方に、お礼になるかわかりませんが、おまけをつけときます。長いので、暇なときにでも 読んでくださいませ。
 それでは、これからも空の樹の下をよろしくお願いいたします。

恋する乙女の座談会 〜世界樹のお茶会〜

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