奴隷生活100。

パソコンのクラッシュにより更新停止しました。復活の予定なしです、 ご了承ください。

 10年の月日が経ちました。経ったらしい、知らんけど。カルア君もすっかり大人です。なぜかターバンを装着 することは許されているらしいです。何故だ。
 さておき、「岩運べー」って言われたので押します。しかし、馬車とかある時代に、原始的なやり方だなぁ。 無意味に人を傷つける事が目的でない限り、車で運んだほうが効率はあがると思うのですが。
 次どっから石持ってくりゃいいねん、と思いながらとりあえずまわりの奴隷やらに声をかけてみる。 ちなみに監視員に声をかけると律儀に鞭で打ってくれます。
 奴隷の大半は「声をかけないで下さい、鞭で打たれたくないんです…」とか話し掛けても気力がなく答えてくれない人とか そんなんばっかりなんですが、「掘って掘って掘りぬいて―♪」とか「おかあちゃんのためならえーんやこら」とか余裕の ある人も居ます。いろんな人がいます。奴隷にも関わらず光の教団の教義を信じてらっしゃる方もいるしね。 ついでにカルア君自身は今までパパスの息子だった肩書きが「神殿の奴隷」に変わってました。
 で、上に上がります。この階段埋めるとか言ってるんですが、埋める割には結構でっかいな。
 で、探すとヘンリー君が居ます。「やぁ、カルア!こんなところで油を売ってるとまた鞭で打たれるぞ。 それともまた逃げ出す相談かい?あれからもう10年になるもんな。お前の親父さんには本当に申し訳なかったと 思ってるよ。おまえはきっと親父さんの最後の言葉を信じて母さんを探しに行きたいんだろうな。いいよなぁ・・・。 俺なんかここを逃げだしてもお城じゃ弟のデールが王様になってるだろうし。と、くどくど話してても仕方がないな。さぁ、 仕事仕事…」
 つーか、別に旅に着いてきてくれても一向に構わんというかなんというか。まぁ、もうすでに天涯孤独のようなものか、 ヘンリーは。父親も死んでしまったカルアより、ある意味孤独。
 うろうろしてると夕方になりました。ので、たこ部屋に押し込まれます。恐らく少し寝たのでしょう。目が覚めると ヘンリーが声をかけてくれました。「目が覚めたか?うなされてたぞ。お前は本当に奴隷になりきれないやつだな。 オレなんかその点素直になったと思うよ」と笑ってくれます。でも他の奴隷とは違うと思いますが。ヘンリー曰く 「お前の死がこたえたのもある」との事。奴隷頭みたいな人が「お前の親父さんは教団の奴らに殺されたんだってな。 その時の悔しさを忘れちゃいけねえぜ。その思いがある限り、お前はきっと生きていけるんだろうからな。」という言葉が 染み入ります。いい事言ってくれます。
 うろうろしているとマリアが居ます。綺麗です、マリアさん。マリアさんは皿割って信者から奴隷に落とされた人。… 皿くらいいいじゃん…つーか馬鹿だろう、教団。でもこういうの現実でもあるんですかね?おにいさんは兵士とのことで、 可哀想だねえ、とおばさんは言いますが…むしろすごいな、おばさん。だって、今までむしろ鞭男と同類のところに いた人でしょう?マリアさんって。マリアさん自体がいくら心の綺麗な人でも、そう簡単に同情できないよ。スゴイ。
 ちなみに壺のトイレも健在でした。で、時間になったので皆結構素直に仕事に行きます。鞭で 打たれちゃうしね。
 部屋から出ると兵士が愚痴ってます、マリアのお兄さんとの事。「奴隷にされてしまった…」うーん、気持ちはわかりますが、 今まで貴方は苦しんできた奴隷に対してどう思ってらっしゃったのでしょう?でも身内がその身を落として、初めて気がつく 物なのでしょうね、きっと。
 そうして愚痴を聞いて仕事場に戻ります。っつっても何をすれば良いかわかりません。俺を働かせろ。仕方ないのでヘンリーを 探しますが昨日の場所にいません。今日は下に配置との事。ちゃかちゃか降りましょう。
 すると人が集まってます。見るとマリアさんがぶたれてます。…なんでそんなことで人が集まるのか。 だってここでは日常茶飯事じゃないの?そんなこと。それとも今まで意外と紳士だったのか、鞭男。 女はぶたない、とか。すごいな。
 さておき、ヘンリーが「もう我慢できないぜ!」って飛び掛っていったので、一蓮托生とばかりに一緒に戦います。
 勝利。ふ、無駄にレベルあげてたのは伊達じゃねえぜ?さておき、あんまり関係なくイベントはすすみ、 兵士がカルアとヘンリーを牢に閉じ込め、なぜかマリアの手当てをしてます。バレバレ。
 で、牢屋で暇つぶし。「鞭で打たれるよりましだ。とりあえず寝てようぜ」というヘンリーは結構大物だと 思う。で、しょうがないのでごろごろ(違う)していたら兵士がマリアさん連れて登場。やっぱりマリアの兄、ヨシュアさんでした。
「マリアを助けてくれてありがとう。そこで頼みがある」との事。多分拒否権ないので素直に「はい」と言っておくと、 「死体用の樽に入ってくれたら流す。大丈夫、多分生きて出られるから」…本当か?ほんとーに生きて出られるんだな? と、言ってても仕方ないので乗り込む。「お前達が持っていた持ち物と金を中に入れておいた」…ってか、教団10年経ってるのに 金、取っておいたの?道具も?鉄の鎧2つも入ってたんですよ?しかもカルアのだって判るように保存?何てマメな… つーか、せっかくお金なくなると思って張り切ってたのに…ちょっとがっかり。
 で、樽に入ります。オレも出せーって言ってる別の囚人さんがちょっと可哀想…でも、そのうちこいつが 告げ口したりするのかな・・・
 しかし、こんなくそ狭い樽、三人も入ったらそれだけで酸欠で死ぬと思うんですけど。え?空気穴? そんなもの樽に開けとったら水漏れするわい。って、ファンタジーに言っても仕方ないのは判りますが… ちょっとまて、そのくそ高い滝はなんだ?本当に死なないのか、つーか死ぬって死ぬって死ぬって!!!!実は 三人まとめて殺る気だろ、ヨシュア!!
 恩人に毒つくのは置いておいて、結局なんとか死なず、たどり着いたのは鐘の音鳴る教会でした。


 修道院からラインハット直前まで。

 気がつくと寝てました。格好は「あの人」の格好です(T_T)もっともっと先なんですけどね、 あの人になるには。
 どうやらシスターが着替えさせてくれたとのこと。修道女が男性に触るのってOKなんですかね。で、 とりあえず起き上がり、外に出ようとすると、ヘンリーに声をかけられる。マリアさんの洗礼式との事。おお、 新イベントだ!ってか、しかし、そうすると結構長い間寝込んでたんですね、カルア君。マリアさんの洗礼式、綺麗でした。
 とりあえずうろうろ。ち、フローラいないのか…どうやらこの間まで居たとの事。残念。むしろフローラが助けて くれたなら幼馴染VS命の恩人との運命の出会い、だったのに。しかしさすが修道院、一言一言が身にしみます。
 結局マリアを置いて、ヘンリーと二人で旅に出る事にしました。ヘンリー、マリアに未練たらたら「綺麗なのに、 こんな所にいるのはもったいないよ」って、いや、いいじゃん、修道院。綺麗な所だしさ。しかしヘンリー 「奴隷の時は気が付かなかったけど、こんな綺麗な人、生まれて始めてみた」…一目ぼれですか?
 皆さんから見送りの言葉を貰い、マリアからお金を貰い、とりあえずオラクルベリーへ行きました。 オラクルって神託ですよね、あの占い師さんとなんか関係あるんですかね。
 オラクルベリーでのヘンリーの発言がいいですね。「おじさん」って子供に言われて「そうか・・・俺達 おじさんなのか…」って落ち込んでたり、牢屋に入っている人に同情したはいいものを、その人が奴隷商人だと 知って毒づいたり、「箪笥の中を開けちゃ駄目よ」って言われて「俺はしないけど、カルアはわからねーよな」と 不敵に笑ったり…あと占ってもらって良い結果が出ると「オレは占いが嫌いだけどこの結果だけは当たって欲しいと 思うよ」とか…いいなぁ、男の友情って。
 で、蒼夢はひたすらカジノにはまってました。お金余ったので76枚コイン買って、ひたすらスライムレースで大穴 狙い…これが、三分の一くらいで当たるんです。で、2000枚くらい溜まったら100枚スロットへ言ったら… 二回目でスイカ5個…一気に儲かりました。で、100スロットを続けて、今や900000枚プラスメタル キングの剣3本とグリンガムの鞭一本あります。今回当たりやすくていいですね。ってか、仲間にしたのが スラりんとコドランなんですが(コドランは神の塔まで調子乗ってレベル上げに行ってたときに仲間にしました) スラりん強いです。めちゃめちゃ強いです。だってどうやってか、メタルキングの剣装備してるんですもん。 会心の一撃!135のダメージ!とか。嬉しいです。

 で、そろそろ飽きたので、サンタローズに向かいます。「お前の村やオレの国もあんな風(オラクルベリー)に なってたらどうするよ?」とヘンリーが無邪気に聞いてきます。しかし…

 サンタローズ。それは廃墟の村。あちこち壊され、子供が元自分の家あたりで遊んでいるだけ。誰もいない。 サンチョも、宿の叔父さんも…あ、ちなみに桜の枝は地下室に落ちてました。ちょっと残念。
 ようやく教会で人がいました。「ラインハットの兵士がヘンリー王子をパパスが攫ったと攻撃してきた」とのこと。 「すまない…オレ…こんなことになってるなんて、想像もしてなかった…」唇をかんで落ち込んでいる ヘンリーも哀れです。ご老人にも話を聞き、かつてパパスが洞窟の奥に何かを隠してたという話を聞く。
「この場所にいると正直いたたまれなくなるよ。子供の頃のオレって何て考えなしで馬鹿だったんだろう…」という ヘンリーが悲しいですが、とりあえずスラリンとコドランを連れて洞窟へ。
 だいたいマップ覚えているので(別にやりこんでいた訳じゃないんですが…何回も途中で挫折したんで、 ここらへんは5回くらいプレイしているのです)さくさく進む。途中足跡つけるところは、なんかひび割れたかけらを 押し込む、というわけのわからん状態になってました。
 初めて、メタルスライムにあったんですが…白っ!銀色じゃなくて白いよ!気持ち悪いよ!こんなのメタルスライムじゃないよ!! と叫びながら、さくっと三匹ほどやりました。メタルキングの剣は強いね。
 で、奥地につくと、そこは少しの生活観。宝箱と剣があります。…とりあえず剣を取ってしまった私は ちょっと駄目駄目ですね。
 で、宝箱をあけると、そこにはパパスの手紙が入っていました。「お前がこの手紙を読んでいるということは、 私はもうこの世にはいないということなのだろう…」うううう、遺言ですか…内容はだいたい死に際に言ってたことと 同じなんですが。天空の剣は装備できず、ヘンリーに「もしかしたらお前ならって思ったんだけどな」と言ってもらえて ちょっと心がほっこり。ごめん、さっき「お前の村がこんな風になったのは俺のせいだよな?」に「はい」 って言っちゃって。最初はいいえにしたけどね。
 で、結構いたたまれなくなっているヘンリーが可哀想なので、サンタローズを出る。ここで修道院に行くとヘンリーが 「オレを慰める為にここに来てくれたのか?…お前って本当にいい奴だよな」とか言ってくれます。


 で、次はアルカパです。「これがお前の幼馴染の村か…ここは焼き払われてなくてよかったよ…」結構な 傷が残っていて。ああ、傷って消えないものだなぁ、とか思ってみたり。
 で、あのいじめてた子供たちがラインハットの兵士になってて帰ってきて。ヘンリーが「どこへ行ってもラインハットのいい噂は 聞けないんだな…」とか落ち込んでました。
 とりあえず「子供がきちゃいけないお店」に行くと勇者様情報を教えて・・・役にたたねえ!エスなんたらですね。 つーか、違うよ、勇者はエスなんたらを倒すのはただのついでだったんだよ!つーか少なくともうちの勇者はそうだった、 うん。エスタークを倒して勇者になるっていうのは、ゴットサイドまですっかり忘れてたはず。
 さておき、ビアンカの宿屋に行くと、すでにいないとのこと。…まぁ、10年経ってるしね…がっかりしますが とりあえず宿屋に泊まります。つーか女将さんが二回泊まるとなんかくれるっていうし。
 そうすると、夜中ヘンリーが起きだします。「カルア?起きてるか?俺、一回帰ろうと思うんだ」とのこと。まぁ、 正当だよな。つーか帰ってどうするかはおいておいて。
 しかーし、悪いけど、ちょっとレヌール城に行ってもらうぜ!宝箱取れてないし。ってことで北に向かう。
 ちゃんと扉も開いてたのでさくさく入ります「外は綺麗だけど、なんか埃っぽいな」「こんな所来てどうするんだ? さては思い出につき合わせる気か?」とかヘンリーが文句言ってますが聞こえな〜い。宝箱ーと捜索。やっぱり取る方法が わかりません。
 すると後でにーちゃんが「あの山彦の笛みたいにするのでは」…は!!たしかに。つーわけであっさりと取れました。 落とし穴ね、なんでこんなことに気がつかないかなーわたし。

 まぁいいや、ついでに上行って駆け落ちカップルを慰めてきました。多分、あと二回は来るんで、茶でも用意して 待ってておくれ。

 そんなわけで関所?のほうにヘンリーのリクエストの下、向かう事にいたしました。




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